【サッカー】サッカーW杯:韓国連敗、「闘魂」頼みの限界露呈 at MNEWSPLUS
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18/06/25 10:05:30.84 CAP_USER9.net
 24日(韓国時間)、サッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会グループリーグF組第2節、韓国対メキシコ戦が行われたロストフ・アリーナ。メキシコが2−0でリードしたまま、前後半90分間が終わった。スタジアムを緑一色に染めたメキシコのサポーター3万人は勝利の喜びに酔い、跳び上がって歌を歌った。韓国はスウェーデン戦に続いてまた無得点という恥をさらしたかのようだった。
■ソン・フンミンの涙
 後半48分。韓国代表のエース、ソン・フンミンがペナルティーエリア外側のボールを取った。メキシコのDFがソン・フンミンに近づけないよう鄭又栄(チョン・ウヨン)がスクリーンプレーをした。スペースが開くと、ソン・フンミンの左足が火を噴いた。ソン・フンミンの見事な中距離シュートは、メキシコのGKギジェルモ・オチョアの手が届かない所に吸い込まれた。韓国の今大会初得点だった。ソン・フンミンはこの得点で柳想鉄(ユ・サンチョル)=1998年・2002年=、安貞桓(アン・ジョンファン)=02年・06年=、朴智星(パク・チソン)=02年・06年・10年=に続いてW杯2大会連続ゴールを記録した4人目の選手になった。
 しかし、試合は1−2と惜しくも1点差で負けた。韓国は2連敗でF組4位になった。試合前、「どうかサッカーの神様が降臨して、韓国イレブンが全員、圧倒的なプレーを見せて試合をしてほしい」と言っていた彼の願いはとうとう現実のものとはならなかった。これまで大きな大会で芳しくない結果が出るたびに突っ伏して泣いていたソン・フンミンだが、今回はピッチで毅然(きぜん)として、落胆したチームメートたちを励ましたり、起こしたりした。そして、「僕たちは本当に頑張ったから、顔を上げよう」と言った。そして公式インタビューで、「応援してくださった国民の皆さんに本当に申し訳ありません。選手たちはピッチでベストを尽くしたということを知っていただきたいと思います。序盤にチャンスが来た時に私が解決すべきだったのに、そうできなかった。チームメートたちに申し訳ない」と自らを責めた。そう言ってロッカールームに入ると、こらえていた涙をこぼした。
■闘魂もいいけど…
 韓国は、後方に下がって守ってばかりいたスウェーデン戦とは違い、メキシコ戦ではピッチにすべてを注ぎ込もうという闘志をもって闘った。体を張って激しく当たり、相手の攻撃を防いだ。韓国のファウルは24で、メキシコの7の3倍に達した。MFムン・ソンミンとDFイ・ヨンは休むこともなく走って右に入り込み、攻撃に活気を与えた。
 あるサポーターは「第1節に続いて第2節も負けたが、それでも頑張ったので非難の言葉ではなく拍手を送りたい。ドイツとの第3節でも結果に関係なく闘志を燃やす姿を見せてほしい」と言った。SBSサッカー解説者の朴智星氏は「『このような姿をスウェーデン戦で見せてくれていたらどうだっただろう』という物足りなさはある」と語った。
 韓国はメキシコと対等な試合展開をしていたが、前半24分に張賢秀(チャン・ヒョンス)がタックルを試みてハンドとなってファウルを取られ、カルロス・ベラにPKで先制ゴールを許した。後半21分には逆襲を許してハビエル・エルナンデスに追加点を奪われた。この直前、奇誠庸(キ・ソンヨン)に対して行われたメキシコのファウル性のプレーで、審判がホイッスルを吹かなかったのが結局、失点につながった。この試合のシュート本数は17−13で韓国の方が上回った。しかし、相手DFの体に9回も引っかかるほど非効率で、目を見張るようなセットプレー戦術もなかった。
 試合後、KBS解説者の李栄杓(イ・ヨンピョ)氏は「DFでとんでもないミスが多かったが、ミスが繰り返されるならそれが実力だ。今日は韓国のサッカーが危機的な状況で出る独特のエネルギーを見ることができたが、いつまでその闘魂にばかり頼るサッカーをしなければならないのか、苦々しい思いもある」と言った。朴智星氏も目頭を赤くして、「韓国対メキシコ戦は4年前と何も変わっていない韓国サッカーの現状だ。10年後、15年後を見据えた大々的な構造改善がなければ、4年後も同じ敗北を重ねるだろう」と言った。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)


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