【サッカー】底力を見せた“唯一の国内組”…昌子源、家族からパワーをもらい真価発揮へ at MNEWSPLUS
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18/06/24 16:06:44.59 CAP_USER9.net
「初戦を数的優位な状況の中で戦い切れたということもあるので、基本的に(セネガル戦の)スタートメンバーはコロンビア戦に(準じる)というのを現時点では考えています」。2018 FIFAワールドカップ ロシアのグループステージ突破がかかる第2戦・セネガル戦(エカテリンブルク)を翌日に控えた23日、日本代表の西野朗監督は公式会見でそう断言した。
 海外メディアもいる状況下での発言だっただけに、必ずしも言葉通りの陣容を送り出すとは限らないものの、指揮官が勝ち点3を手に入れた19日の初戦・コロンビア戦(サランスク)の先発をベースに考えているのは間違いない。歴史的勝利と称賛されたこの一戦で相手エースFWラメダル・ファルカオ(モナコ)を完封した昌子源(鹿島アントラーズ)もおそらくスタメンに名を連ねるだろう。
 その昌子は、初戦のスターティングメンバー11人の中で唯一の国内組だった。
「自分には『Jリーグを背負ってる』とか、そういう全く意識はなかった。あの状況では、俺でもマキ君(槙野智章=浦和レッズ)でもナオ(植田直通=鹿島)でも、誰が出ても『国内組唯一』だったから。年齢的にも最年少で、注目もあったかもしれないけど、相手が10人になってプレッシャー的なものが和らいで一気にやりやすさが出てきましたね」と本人は改めて述懐していた。
 昌子があれだけファルカオを嫌がらせる守備をしたことで、国内でプレーする選手に希望を与えたのは確か。鹿島のチームメートはもちろんのこと、Jリーグでしのぎを削るDF陣も前向きな刺激を受けたに違いない。
「コロンビア戦の仕事は僕1人でやったわけじゃない。たまたま自分が出た試合で、先輩の支えたサポートがあって勝ったわけだから。相手の名前がすごい選手であるほど、自分が話題になるだけ。ホントに1回の出来事に過ぎないんです。正直、危ない場面もあったし、プレー自体は満足いくものではなかった。ただ、あの試合を他のJリーガーが見て『昌子がやれるんやったら僕たちもできる』と思ってくれたら嬉しいですけどね」と本人は自分にダメ出しをしつつも、ロシアの大舞台に立つ自身が日本のDFのレベルアップの一助になればいいと考えている様子だ。
 そんな昌子の一挙手一投足をモルドヴィア・アリーナのスタンドから冷静に見守っていたのが父の昌子力さん(姫路獨協大学監督)だ。JFA公認S級指導者ライセンスを持ち、兵庫県サッカー協会技術委員長の要職を務める父は「相手が1人少なくてあんまり来なかった分、落ち着いてやれたと思う」と一応の合格点を与えた。「ただ、人数が同じ時にどれだけ落ち着いてやれるかだと思う。守備陣は経験豊富な年長の選手が多いけど、やっぱり若い選手がいい仕事をしないといけない」と息子のさらなる奮闘にエールを送っていた。
「(20日のフリータイムに)親父を含めた家族に会いました。サッカーの深い話はしなかったけど、いろんなパワーは注入してもらいました。今回は3試合来てくれるんで、『自慢の息子』か分からんけど、そう思ってもらえるプレーをしたいですね」と昌子自身も気合を入れた。


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