【サッカー】「マイアミの奇跡」が低評価…西野監督、大胆采配の原点 at MNEWSPLUS
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18/06/20 12:30:20.17 CAP_USER9.net
コロンビアに勝利し、喜ぶ西野朗監督と日本の選手たち
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後半、大迫(右)の勝ち越しゴールで沸く日本のベンチ
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後半、大迫(右)の勝ち越しゴールで沸く日本のベンチ。右から2人目は西野朗監督=19日、ロシア・サランスク、ロイター
 サッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会で、日本が19日の初戦を勝利で飾った。就任2カ月の西野朗監督の積極策が、日本に南米勢相手で初めての白星をもたらした。
 1―1の後半、動いた。退場者を出して1人少ないコロンビアを相手に、引き分けでは終われない。
 疲れの見えたMF香川真司に代えて、MF本田圭佑を送り込んだ。「拮抗(きっこう)した状況や、点を取りにいかなければいけない状況で起用すると、本人には伝えてあった」。3分後、本田のコーナーキックからFW大迫勇也の決勝ゴールが生まれた。
 勝負師のルーツをたどると、消極性を批判された経験に行き当たる。指揮官として一躍脚光を浴びた「マイアミの奇跡」。1996年アトランタ五輪で、相手のブラジルの分析を重ねた結果、守備的な布陣で少ない好機にかけ、1―0で歴史的な勝利を挙げた。
 内容への評価が、心外だった。「将来性が無い」。西野監督は言う。「そのときの反骨心が、攻撃的なサッカーへとつながった」
 クラブを率い、積極的な選手交代と1点を取られても2点を奪いにいく攻撃的なスタイルをめざす。ガンバ大阪などで積み上げたJ1勝利数は史上最多の270。一時代を築いた。
 この日のコロンビア戦。格上を相手にしてもひるまず、香川やMF柴崎岳ら技術力の高い選手を中盤に並べ、球を保持して試合の主導権を握るスタイルを貫いた。パスをつないで相手選手たちを走り回らせ、体力を奪っていった。
 マイアミの奇跡に続く快挙。これも奇跡なのか? そう聞かれた西野監督は、うっすらと笑みを浮かべながら答えた。「ちっちゃい奇跡です。とてつもなく」。決して偶然ではなく、的確な指揮と、それを遂行した選手たちが生み出した必然の勝利。そんな思いが詰まった言葉だった。(清水寿之)
2018年6月20日11時45分
朝日新聞デジタル
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