【野球】脱毛症、気にするのやめた 元日本ハム森本稀哲さん 小1でほぼ全ての毛髪がなくなる at MNEWSPLUS
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18/06/20 07:36:38.70 CAP_USER9.net
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 元プロ野球選手の森本稀哲(ひちょり)さん(37)は小学1年の時に円形脱毛症になり、ほぼすべての毛髪を失いました。悩んでいた子ども時代から、プロ野球で人気を博した元気なキャラクターを確立するまでの心の変化を聞きました。
円形脱毛症は治療しなくてもいい 学会が指針改定
脱毛症「目立っていいじゃん」 元日本ハム森本稀哲さん
     ◇
―発症当時の気持ちは。
 なんとも言えない恐怖心と驚きでした。ちょうどここ(額と頭頂部の間)に百円玉ぐらいの大きさのハゲができたんです。最初はすぐに治ると思っていて重くとらえていなかったです。それが髪の毛をつかむと抜けちゃうので「ええっ」っていう感じで、その後全部抜けちゃったんですね。
―その時の生活は。
 初めての人に会うときや、初めての環境に直面するときにすごくストレスを感じました。公園に行ったら「ハゲ」と言われたりもしました。自分でもどうしても意識してしまいます。外に行くときはずっと帽子をかぶって頭が隠れるように、というイメージです。習っていたテコンドーの合宿ではお風呂でも帽子でした。いろいろな道場の子たちが集まっているので、もう最悪な環境でしたね。
―治療や、受けていたときの気持ちは。
 母に連れていってもらっていろいろな治療を受けました。電気をあてたり、くしのような物で皮膚を刺激したり、薬をぬったりしていました。最初は「治るのかな」という期待の方が大きかったけれど、途中からは「どうせ治らないんだろうなあ」という感じでした。
 毛が生えたらいいなというのはずっと思っていましたけどね。まわりはあたりまえに生えているのに。髪の毛がないと変に注目されるし、目線からも逃れたかった。「髪の毛があった方がかっこいいな」と子どもながらに思っていました。
―気にならなくなっていった経…

脱毛症「目立っていいじゃん」 元日本ハム森本稀哲さん
野中良祐2018年6月20日5時30分
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 発病は小学1年のとき。髪の毛をつかむと抜けてしまい、何ともいえない恐怖心がありました。外出時はいつも帽子をかぶっていました。からかわれて嫌な思いをしたこともありました。初対面の人に会うのがストレスで、目線から逃れたいと思っていました。
 小学4年で野球を始めました。みんな帽子をかぶるので、ストレスはかなり減りました。治療をやめたのは5、6年生のころ。薬もかゆかったり、ヒリヒリしたり。自分から「もういいよ」と、親に言いました。
 中学、高校と野球に没頭し、活躍できるようになると、逆に「目立っていいじゃん」と。プロ入り後は、同じような子どもたちのためにも活躍しよう、という思いが強かったです。
 意外と周囲は気にしていなくて、自身が一番気にしてしまうんです。気にすることから外れた瞬間から、人生ががらっと変わりました。楽しいし、毎日が明るくなった。治療を受けるかどうか、かつらをつけるかどうか。どちらにしても、それによって前向きな気持ちになることが大切だと思います。
 僕も病気に向き合うチャレンジャーの一人。同じ病気の人の力になれることがあれば、何でもしていきたいです。(野中良祐)


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