【サッカー】サムライ躍進、列島酔わす サッカーW杯で劇的勝利 at MNEWSPLUS
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18/06/20 01:04:53.76 CAP_USER9.net
ロシアの青空の下、勝利を告げるホイッスルが高らかに鳴り響いた。19日のサッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会初戦で、日本代表はコロンビアを下した。前回大会で敗れた相手に雪辱を果たし、手にした2大会ぶりの勝利。突然の監督交代や主力の不振に気をもんできた国内外のサポーターが、この日は「サランスクの奇跡」に酔った。
 【サランスク=大元裕行】試合終了のホイッスルとともに立ち上がる日本人サポーターたち。抱きしめ合って喜ぶ姿もあれば、感動の涙を流す人も。競技場内は一斉に「ニッポン」コールに包まれた。
 汗ばむような晴天の中、超満員となった「モルドビア・アリーナ」。黄色いユニホームを着たコロンビアサポーターがスタンドの大半を占め、完全アウェーの雰囲気で試合は進んだ。
 前半早々にペナルティーエリア内で相手選手がハンドで一発退場。数的優位となった日本だが、試合展開は格上のコロンビアペース。相手選手がボールを持つたびに、客席からは地鳴りのような声援が飛び、日本選手がファウルをすれば厳しいブーイングを浴びた。
 後半、コロンビアのエース、ハメス・ロドリゲス選手が投入されると、場内は一気にコロンビアムードに。だが、大迫勇也選手がヘディングで待望の決勝点を決めると、コロンビアサポーターは下を向き、静まりかえった。
 「こんな試合が見られて本当に感動した。来たかいがあった」。愛知県豊田市の会社員、仁木恵太郎さん(36)は19日朝、モスクワから寝台列車で到着。列車の中でもコロンビアサポーターの数に威圧されたという。「先制点を決めたのが流れに乗った要因だと思う。この調子でセネガル戦も勝ってほしい」と話した。

 試合終了の瞬間、約1万1千人が詰めかけた東京ドーム(東京・文京)のパブリックビューイング(PV)会場は歓喜のどよめきに包まれた。「うおー」「やったー」。代表ユニホームやワイシャツ姿のサポーターたちが両手を上げ、ハイタッチを繰り返しながら勝利の喜びを味わった。
 仕事終わりに同僚と駆けつけた東京都足立区の中野勢さん(22)は「ここ最近で一番良い試合をW杯初戦で見せてくれて最高の気分」と興奮さめやらぬ様子。90分間声援を送り続けてかれた声で「今日点を決めた選手は勢いそのままに、予選リーグの全勝を目指して」とエールを送った。
 コロンビアの関係者ら100人以上が招かれた東京都品川区の同国大使館。試合中は拍手と応援の熱気に包まれていたが、敗北が決まると断続的にわき起こる「コロンビア」コールの中、苦笑いしながら足早に立ち去る人の姿が目立った。
 会場を訪れた会社員のヒメネス・ディアナさん(27)は、前半にハメス・ロドリゲス選手のプレーが見られなかったことに不満そう。「最初から出ていれば試合は変わっていたかもしれない。次の試合は十分に戦略を練って選手を起用し、勝ってほしい」と漏らした。
URLリンク(www.nikkei.com)


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