【週刊文春】警察も重大関心 裏千家“大番頭”の「ワイロ授受」写真 at MNEWSPLUS
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1:ニライカナイφ ★
18/06/13 16:06:54.71 CAP_USER9.net
◆警察も重大関心 裏千家“大番頭”の「ワイロ授受」写真
 茶道諸流派の中でも最大の会員数と知名度を誇る裏千家で、事務方のトップである事務総長を務めるA氏が、組織を私物化している実態が明らかとなった。「週刊文春」はA氏が会員から金銭を受け取っている「ワイロ授受」の現場写真を入手した。
 2002年に襲名した現在の家元・千宗室氏(62)は千利休から数えて16代目。夫人の千容子氏(66)は一昨年に100歳で薨去された三笠宮崇仁親王の次女で、今上天皇の従兄妹にあたる。皇室と血縁関係にあり、歴代首相をはじめ政財界に張り巡らされた華麗なる人脈を誇る日本の代表的伝統文化の継承者。そこに取り入ったのが、A氏だった。
 「彼が事務総長に就任したのは5年ほど前ですが、その前後から家元は運営についてA氏に任せきりなんです。A氏が家元の弱みを握っているという話もありますが、真偽は不明。ともかく現在、家元と直接話ができる職員はA氏だけという状態です。A氏は自分の意向をまるで家元の意向であるかのように伝え、家元宛ての手紙を勝手に確認したり、決裁印を勝手に押印したり、専横を極めています。職員を怒鳴りつけるパワハラ体質で、職場を離れた部下も少なくない。いつの間にか“裏の支配者”になっていたのです」(裏千家元職員)
 20年以上にわたって裏千家の組織を牛耳るA氏は、“お包み”等の名目で会員から恒常的に金銭を受け取っていた。A氏は会員の昇段に際しての“挨拶料”にも目を付け、昇段推薦の権限を握り、会員たちが家元に支払う金額と同等の挨拶料を受け取って私腹を肥やしてきた。
 そのほかにもA氏は、自身が教鞭をとる京都・平安女学院大学の学生に対して挨拶料を半額にして優遇するなど“背任疑惑”とも言える問題を起こしている。百貨店の三越とは、茶道具の企画展示に際して、出品料について三越サイドに不可解な振込先を指定するなどしてトラブルを起こしているが、本件には京都府警も重大な関心を示しており、「今後、捜査が進められる可能性もある」(地元警察関係者)という。
 一連の問題に対し、A氏は自ら小誌の取材に書面で回答し、会員からの挨拶料については〈会計事務所を通じて税務申告をしております〉と受け取りを認めた。平安女学院の挨拶料優遇については〈今日庵(裏千家の法人組織)の定めたとおり運用しております〉。三越企画展示の出品料に関しては〈寄付として今日庵名義の口座に入金〉しているとした。
 6月14日(木)発売の「週刊文春」では問題の「ワイロ授受」写真を掲載。A氏の集金の手口についても詳報している。「週刊文春デジタル」では本記事の関連動画を同日朝5時公開する。
週刊文春 2018年6月21日号
URLリンク(bunshun.jp)


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