【サッカー】<ジーコ・日本サッカー積年の課題>「リードしているときは非常に良いチーム」1点入れられると「ガラッと変わってしまう」 at MNEWSPLUS
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18/05/28 08:11:01.96 CAP_USER9.net
26日放送、テレビ東「FOOT×BRAIN」に、元サッカー日本代表監督のジーコ氏が出演。日本が抱える積年の課題を指摘した。
ワールドカップ(W杯)の2カ月前にヴァイッド・ハリルホジッチ前監督を解任し、西野朗監督にチームを託した日本代表。ジーコ氏は「こんな時期に?」という印象だったとしつつ、「もうこうなったら、選手はパフォーマンスを意識して、一丸となってやってほしい」と切り替えを求めた。
一方で、西野監督は経験豊富で良い仕事をしてきた指揮官と評価。また、「代表監督は日本の文化を知っていないと良い仕事をするのは難しい」「日本人のことを分かっていないとチームづくりも時間がかかるもの」と、日本人監督という点もアドバンテージになるとみているようだ。
選手選考については、「西野さんなら23人を選ぶのも簡単」としつつ、「強いクラブの選手を中心に考えるのは、コンビネーションも含め良いこと」とコメント。自身が出場した1982年W杯で「クラブでやっていることの延長が代表だった」とし、バルセロナとレアル・マドリーの選手が中心のスペイン代表を例に挙げ、「大きな大会ではそのほうが勝つ確率は上がります」と述べた。
また、勝つために大事な点として、ジーコ氏が指摘したのが、選手の「メンタル」だ。4年前のブラジルW杯でも「もうちょっとできたんじゃないか」というジーコ氏は、「リードしているときは非常に良いチーム」の日本が、1点入れられると「ガラッと変わってしまう」のが残念だと話す。
ドイツW杯のオーストラリア戦を例に挙げ、自身が率いていたときも含め、毎回この点が日本の問題になっていると指摘するジーコ氏は、「この辺を改善していかないと、大きな大会で勝つことはできません」と断じた。
では、その問題を解決し、変えていくためにはどうすべきなのか。ジーコ氏は「日本人はどうしても自分の意見を出さない」と、主張しないことが「世界との決定的なメンタリティーの違い」と語る。コミュニケーションを取ろうとしても、日本の選手からは内面の気持ちを引き出せず苦労したそうだ。
もちろん、ジーコ氏もチームに合わせることも重要と認めている。そのうえで、「小学生じゃないんですから、みんな一緒にご飯を食べればいいってことじゃない」とコメント。プロは「パフォーマンスを上げるために、一人ひとりがしっかり考えて調整を行うべき」と主張した。
「一人ひとりがしっかり対話をすることが大切」というジーコ氏は、世界の強国には心理関係のスペシャリストがスタッフにいると指摘。メンタルを重視する世界では、選手との対話が非常に大切なメソッドとし、日本もそういうアプローチが必要なのではないかと提言している。
また、W杯で実力を出すために、ジーコ氏は「メンタルの上がり下がりがないのが大事」とコメント。「代表で余計に気張ろうとする選手がいるけど、それをやったらダメ」と、期待に応えるプレーはしなければいけないが、過度に特別な何かをしようとすると実力は出せないと指摘した。
2018年5月27日 8時5分
URLリンク(news.livedoor.com)


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