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2:。」 二刀流快進撃の舞台裏に迫ります。 ■大谷翔平が止まらない!“二刀流”の舞台裏に迫る ――落合さん、昨日も本当に、勝ち負けはつきませんでしたけど、次々と三振を奪うすばらしい好投。また4月の月間最優秀新人にも選ばれたということで、ここまで順調な滑り出しというのは、最初から予想してらっしゃいましたか? 落合さん:ピッチャーとしては予想してました。もう一つ、二つ勝っていてもおかしくないのかな、と思いながら。ただ、どういう使い方するのかな。 その使い方によっては、バッターとして、試合数、どのくらい使うのかっていうのがちょっと外から見てると分からない部分があったんで。でも数字的にはこのくらい残しても、不思議ではないと思います。 ――不思議ではない?ホームラン5本、3勝1敗という成績ですけれども、これ、どう評価されていますか。 落合さん:もう十分じゃないですか。 ――十分?もうちょっといってもいいかと僕なんか思うんですけれども。 落合さん:いやー、これからでしょ。 ――これからですかね。 落合さん:大体傾向が出ると思いますから。 田中:ここまで開幕から投打に活躍を続ける大谷選手。これまで日曜日に登板、それ以外の日は打者として出場し、着実に結果を残してきました。 ピッチャーとしては3勝1敗、防御率は3.58、またバッターとしては、20試合で打率3割4分8厘、ホームラン5本。出場した試合のチームの勝率はおよそ7割で地区首位を走るチームをけん引しています。 ――キャンプから開幕まで、大谷選手を現地で取材、チーム関係者にも話を聞いてこられたAKIさん。AKIさんはこの活躍どうご覧になっていますか。 AKIさん:キャンプ、現地で見たときには、非常に心配しました。そして、現地メディアも手厳しい評価ばかりでした。しかし開幕してからのこの成績なので、最高のスタートを切ったと思います。 現地メディアも、あれだけ酷評していたのに、今、手のひら返しで、大絶賛が続いています。 ただ、日本国内では、あたかも全米が熱狂しているような報道なんですが、実はまだ東海岸では、この大谷旋風が届いていません。 今後この成績を続けていけば、近い将来、来月か再来月、全米を巻き込む大谷フィーバーが起こると思います。ぜひ目にものを見せてやりたいですよね。 田中:何が大谷選手の好調を支えているのか。まずはバッター大谷です。先月のクローズアップ現代+では、開幕直前に打撃フォームの改造に成功し、それが好成績につながったことをお伝えしましたが、今回、その舞台裏を知るキーマンを直撃しました。 ■大谷“フォーム改造” コーチが明かす舞台裏 エンジェルスの打撃コーチエリック・ヒンスキーさんです。 エンジェルス エリック・ヒンスキー打撃コーチ「ショウヘイは適応力がすごいんだ。とんでもない才能だよ。」 (>>2-5あたりに続く) NHK クローズアップ現代+ http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4129/index.html




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1403日前に更新/272 KB
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