【BBC】「火垂るの ..
[2ch|▼Menu]
244:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:19:43.21 obfFrZBL0.net
>>114
うん。共産主義。

245:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:19:57.17 auSN5EEB0.net
はだしのゲンの対極的な話とも言えるかも

246:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:20:23.80 +E6L7rtt0.net
ジャップは被害者ぶるな!

247:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:20:30.23 IJRfv2vM0.net
>>230
最低だなジャップ国

248:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:21:17.75 KlHUF83B0.net
やべ見たくなって来た
次テレビでやるのはいつ?

249:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:21:29.57 2xJQ2szg0.net
30過ぎて結婚もできない独身おじさんが
アニメの14歳に働けと糾弾するスレ

250:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:22:01.12 itOiu3R10.net
>>233
URLリンク(agora-web.jp)
戦後なぜハイパーインフレになったのか
URLリンク(stat.ameba.jp)
ほどなく価値が激減しますけどね
URLリンク(shouwashi.com)
米の小売価格の変遷(白米10K)
昭和20年(1945) 3円57銭1厘
昭和21年(1946) 20円11銭4厘
昭和22年(1947) 76円34践2厘

公定価格なんで闇米もそれ以上

251:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:23:11.57 OzeM8/px0.net
>>247
4年そこいらで収束してるのが、これすごいよな、、、

252:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:23:32.60 Bwp3+TGx0.net
>>15
餓死って書いてったじゃん
>>230
同じじゃんこれ。
骨貰った人は誰なの、何で貰ったの。

253:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:24:07.94 Jfqjubhh0.net
>>243
>>244
ブーメランwww

254:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:24:15.01 7u8Jf3hx0.net
餓死は甘え
清太は平尾受刑者のタフさを見習うべき

255:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:25:35.13 aK1qWdrh0.net
>>230
原作だと思うよ その漫画最後のとこ原作と違うし

256:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:25:51.75 syVYwD0T0.net
ジブリアニメの中で
一番意味があるアニメだろうな

257:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:25:55.60 IJRfv2vM0.net
国も世間もみんなして孤児を厄介者扱いしてたんだからな
そら隆太も飯食わせてくれたヤクザに懐くわ

258:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:27:05.23 auSN5EEB0.net
せめてヒロポンがあればな…

259:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:27:35.17 7EL4F5Zx0.net
>>233 14歳とはいえ子供で、その金額をどう扱うか、正確に判断できたのかな?
14歳の子供に、100万円渡したら、それで適格に使えると思う?
それから終戦間近(この作品背景の時代)では、法定通貨の紙幣よりも、
米や着物といった現物が、価値をもっていた。
農民も含む庶民も馬鹿ではないので、もうこれは国が滅びそうだなと思ってくると法定通貨を信用しないんだよ。
そんな状況下で、それら全て分かった上で、最も適切に振る舞える14歳なんて、一体どこに居たのだろう。

260:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:28:21.51 Qp4jYP0H0.net
>>249
冒頭で生徒にこの話をする先生の若いとき
  

261:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:28:56.89 QfmJ+0JI0.net
俺この映画見てから
ハッカ味も食べるようになったよ
それまでは缶に戻してたんだけどね
だからじゃないかな結婚できたのは

262:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:29:00.31 l9fH8+Z00.net
コミュニティから外れて二人だけで生きようとした結果妹を死なせてしまった清太にイラついた事もあったが、14歳の子供なら仕方ない気もするわ
妹いて気が張ってても、親に甘えたい思春期真っ只中で何より世間知らずだろ
こういう場合、感情的にならず大人が辛抱強く待つしかないのかな

263:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:29:08.70 ljRXqh3X0.net
>>254
朝鮮進駐軍が醜悪で惨たらしいことをしまくっていて人心が荒廃してたからなあ・・・それさえなけりゃ助け合ってただろうに。

264:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:29:11.54 itOiu3R10.net
>>247
補足
Wikipedia項目リンク


265:%AC%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E9%A0%90%E9%87%91%E5%B0%81%E9%8E%96 日本における預金封鎖 事例 また1946年、第二次世界大戦後のインフレーションの中、 幣原内閣において新円切替が施行されると同時に実施された。 この封鎖は封鎖預金と呼ばれ、第一封鎖預金と第二封鎖預金に分けられ、 引き出しが完全にできなくなるのではなく、預金者による引き出し通貨量の制限や 給与の一部が強制的に預金させられるなど、利用条件が設けられた。 封鎖預金からの新円での引き出し可能な月額は、世帯主で300円、世帯員は1人各100円であった。 1946年の国家公務員大卒初任給が540円であり、 それを元に現在の貨幣価値に換算すると、世帯主が約12万〜15万、世帯員が1人各4万弱まで引き出せる。 学校の授業料は旧円での支払いが認められていたが、生活費には新円を使うこととなった。 最終的に第二封鎖預金は切り捨てられる形となった。



266:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:29:28.50 ODSs8bhW0.net
キチガイ右翼は清太を批判するよね
全体主義の犠牲者なのに

267:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:29:49.43 N0TKYkUr0.net
最後に清太と節子の魂の前に、現代の神戸の夜景が現れるシーンは
上手い構成だと思った。(原作には無いシーン)
ちなみに「火垂る」と書くのは、「火を垂れる=空襲」のイメージなのと、
映画のポスターには、蛍の光の上に空襲の炎が描かれているのは…
まあ、有名な話しか。

268:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:30:03.78 x0WZzIZ60.net
ひ…火垂るの墓

269:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:31:23.16 AzmemiDv0.net
ババアだって旦那を亡くしててきついんだろうよ
戦後の状況下で、思春期真っ盛りの生意気なガキを引き取ってたっぷり愛情注ぐなんて、
よほどの聖人じゃないと無理
大人がガキに手を差し伸べる余裕のない状況になった社会がいかに残酷かを描いた映画

270:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:31:23.98 e8mcN78x0.net
>>263
まあ、わしあっちゃこっちゃでレスしとるけど
さらに、「ひだるい(ひもじい)」もかけてるのかなと思ってる

271:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:31:43.67 Li3nHu3c0.net
>>1
圧倒的なリアリズムを描ききった近藤さんの作品だよ、これは。
近藤さんがいなければ、こんにちの評価は得られなかったであろう。

272:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:31:50.84 auSN5EEB0.net
とりあえずDVDレンタルして見てみるわ

273:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:31:51.27 tp183ch60.net
西宮のババアを擁護してるやつは人間だと思えない
いくら貧しくてもあんな屑な大人にはならん

274:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:32:15.47 Qp4jYP0H0.net
>>249
このあと、この節子骨入りドロップ缶を埋めて弔う

275:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:32:30.01 aK1qWdrh0.net
>>249
原作もアニメも駅員が投げ捨てる

276:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:32:46.26 1LA2F+uN0.net
あーーーー、そういや今思い出した!
林与一が戦時中自分が住んでた町に疎開してきてたんだよ
父親が同級生だったらしい
昔、再開番組やってその時、サイン貰った事あったの思い出した
アレどこにいったんだろう

277:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:33:15.54 TFUAOtL80.net
置かしてもらった親類の未亡人は


278:いやみを次々いい放つけれど、あの時代、未亡人のいうことぐらい特に冷酷でもなんでもなかった。 清太はそれを我慢しない。壕に移り住むことを決断して清太はいいます。『ここやったら誰もけえへんし、節子とふたりだけで好きに出来るよ。』 そして無心に”純粋の家庭”を築こうとする。そんなことが可能か、可能でないから清太は節子を死なせてしまう。しかし私たちにそれを批判できるでしょうか。



279:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:33:59.03 e8mcN78x0.net
>>263
過去の悲惨な話、過去の時代と今との間に線引きし、棺を覆いたがるのを、
現在は過去の上にあるんだっていう強烈なメッセージというか

280:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:34:11.81 TFUAOtL80.net
心情的にはべつに現代の青少年たちとだけ類似があるのじゃないと思うんです。
マイホームとか核家族とか、個室やオートバイを子どもに与えるとか、おとなもみんな清太になりたがり、自分の子どもが清太的になることを理解し認めているんじゃないんですか。
社会生活はわずらわしいことばかり、出来るなら気を許せない人づきあいは避けたい、自分だけの世界に閉じこもりたい、それが現代です。
それがある程度可能なんですね。ウォークマン、ステレオ、パソコン、みんなそれを象徴しているような気がします。清太の心情は痛いほどわかるはずだと思います。

281:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:34:45.75 h/1OkH6g0.net
兄貴の行動を批判するのは死んで欲しくなかったという気持ちの裏返しだろう

282:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:34:48.92 BTUOOu530.net
>>160
トトロと二本立てでどっちから先に見るか自由だったので
火垂るの墓先に見て打ちのめされてからトトロを見て浄化されて帰る方がダメージが少ないとか
いや火垂るの墓の余韻でトトロの冒頭が純粋に楽しめなくなるのでトトロ先に見た方がいいとか
論争があった気がする

283:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:35:06.92 aK1qWdrh0.net
原作は清太遺体も佐久間ドロップの缶もゴミとして扱ってるんだよ 

284:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:35:37.36 e8mcN78x0.net
>>276
「勝ち組」につきたい弱虫の処世術でしょ

285:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:36:00.21 TFUAOtL80.net
でも結局、実のところ、類似というのはこの出発点の心情だけかもしれないんです。清太と節子が生きた時代というのは、隣組とか、愛国婦人会、産業報国会、それにもちろん軍隊、内務班、分列行進歩調とれ! と、ことごとに抑圧的な集団主義がとられていました。
制服はもちろん、登下校も集団で班を作っていく。社会生活の中でも最悪最低の”全体主義”がはびこっていたんです。清太はそういうところから自らを解き放つわけでしょう。
”純粋の家庭”を築く、というのはおそろしく反時代的な行為ですよね。

286:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:36:01.61 7EL4F5Zx0.net
>>259 >妹いて気が張ってても、親に甘えたい思春期真っ只中で何より世間知
甘えたいと同時に、親に逆らいたくなる真っ盛りなんだよね。
だから亡くなってしまった実母にその理想を投影し、
そして、里親となったオバさんに、その反抗的態度としての対象を全て集約してしまった。
この作品は、主人公の少年の遺骸から、霊が抜け出てきて、それを語るという構成になってるので、
少年の身勝手な解釈が入っているという捉え方も出来なくはない。
そうであっても、これは名作だとは思うけどね。
そういう判断の保留も入って、それでますます深くなるという捉え方も出来ると思っているよ。
 

287:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:36:25.04 ljRXqh3X0.net
>>278
原作者ってそういう人だったし・・・w

288:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:36:31.69 AOFBN/tZ0.net
こういうのは恐怖映画と一緒で


289:ス穏に飽きた奴が見る娯楽なんだよ



290:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:36:48.42 TFUAOtL80.net
現代の青少年が、私たちおとなが、心情的に清太をわかりやすいのは時代の方が逆転したせいなんです。
こっちは時代の流れに乗っているにすぎない。もし再び時代が逆転したとしたら、果して私たちは、いま清太に持てるような心情を保ち続けられるでしょうか。
全体主義に押し流されないで済むのでしょうか。清太になるどころか、未亡人以上に清太を指弾することにはならないでしょうか、ぼくはおそろしい気がします」

291:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:37:12.48 r8/pN22g0.net
米掲示板サイト「レディット」ユーザーのあるファンは、ホタルが象徴するものについて語っている。「ホタルには、主人公たちの街を焼いた焼夷(しょうい)弾と希望と忍耐力を表す二重の意味が込められていて、いつまでも心に残る映画の象徴になっている」。
んなわけあるかいw
ホタルの火が焼夷弾てw
アメ公はアホやな

292:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:37:20.86 /T4fPbik0.net
清太は西宮に来てからは学校行ってない設定だっけ?
中学生でもあの時代は勤労奉仕とかさせられると思うんだけど

293:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:37:53.32 r8/pN22g0.net
さああえての反論。
受けて立ちたい
 

294:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:38:46.20 JFOfKt1j0.net
釣れますか

295:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:38:53.92 MaQf9VxN0.net
>>285
アホはお前
まさか釣りのつもりか

296:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:39:06.71 YQtP0zLg0.net
多くの日本人はこの手の映画は何度も見せられていてもう見たくないんだよ
でも、こういうのを見たことがない若年層には嫌になるまで見せるべきだと思う

297:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:39:12.52 aK1qWdrh0.net
>>259
戦争孤児が現実沢山いて沢山死んだという事実からの話。
国も大人も見て見ぬふりして死なせたという事実ネタからのフィクション。

298:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:39:23.24 e8mcN78x0.net
>>283
セカイ系や、予言系とは違うとおもうが

299:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:39:35.39 MaQf9VxN0.net
とにかくひたすら美しい映像美

300:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:39:35.80 UY6vLm/z0.net
桜の国を除いた、夕凪の街単体をぶつけたらえぇ

301:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:39:36.29 BpkgBJDL0.net
清太と裸足のゲンは同一人物と聞いたが

302:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:40:24.05 Qp4jYP0H0.net
火垂るの墓を明るくしたら隠された真実が明らかに
URLリンク(netgeek.biz)
URLリンク(i.imgur.com)
ホタルは丸い黄色、焼夷弾は細長い赤で描き分けられていることが分かる。
  

303:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:40:40.81 0cTasXK10.net
「火垂るの墓」
「この世界の片隅に」
これらの作品は対ではないかな。

304:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:40:57.54 B+lyxMVP0.net
大人の心も貧しかった
厄介払いにいじめや奴隷扱いして追い払ったんだな

305:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:40:57.91 nkRKGWWH0.net
日本のアニメ知らない外人には驚きなんだろうな
向こうのアニメは子供向けかアートしかないから

306:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:41:09.03 Bwp3+TGx0.net
>>285
スレ内画像検索しる

307:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:41:14.98 x2lNunSS0.net
>>79
どんな平和な時代に生まれても
お前さんは社会に対して不平不満を
抱えて生きていく運命にあるから気にスンナ

308:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:42:00.03 MaQf9VxN0.net
>>299
ピクサーの映画は子供向けでありながらドラマとして大人の鑑賞にも耐える

309:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:42:12.91 e8mcN78x0.net
>>297
男性は犠牲を描き
女性は生き残ることを描くってとこ?

310:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:42:36.35 aK1qWdrh0.net
>>280
実際に駅前に沢山いた戦争孤児にそ


311:う言えるの? 当時そういう子供を見て見ぬふりした国や大人達は? っていう話



312:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:42:42.56 7EL4F5Zx0.net
>>285 正確には、焼夷弾に焼かれる民間人である庶民、となるだろうね。
だから焼夷弾そのものをホタルに喩えるのは、確かに間違っているのではと思います。
 

313:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:43:35.57 MaQf9VxN0.net
ホタルの光は死者の魂

314:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:43:55.87 P/CtW1st0.net
戦争になったら都会人が地方民に反撃を食らうという話
食料がなかったとか言っているが
あほが儲けるために相場いじっていただけというオチ

315:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:44:02.22 Zw0V7b8R0.net
>>17俺も恐ろしくてガキの頃一回観ただけだわ。また観たいとは思わないよな。

316:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:44:16.71 YIYKg88o0.net
「ホタルの墓」を初めて見た時、
涙でグチャグチャになりながら、感動しながら最後まで見た。
しかし、その時のショックが強すぎたのか、もう、見たいとは思わない。

317:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:44:29.34 0cTasXK10.net
うちのじいちゃんは戦争については口をつぐんでいたけど
これだけは話してくれた。
修学旅行は戦場だったと。
戦友の首が吹っ飛んだってこと。
鬼畜米英と闘ったってこと。

318:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:44:54.67 h/1OkH6g0.net
>>280
> ”純粋の家庭”を築く、というのはおそろしく反時代的な行為ですよね。
それは妹や自分自身の生命よりも崇高なものだろうか?

319:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:45:18.17 cUZ3if/Z0.net
ガキの頃は観れたが今は絶対に観れない

320:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:46:11.19 x2lNunSS0.net
>>89
> だって映画導入部分は、その少年の死体から立ち上がったその霊が、
> 映像物語に導く構成になっているからね。
高畑監督の悪い癖でこだわりが人一倍強いこともあって
火垂るの墓も完成が遅れに遅れたらしい
映画冒頭部分は突貫工事で強引に作ったって聞くから
もしかしたら監督が意図していた演出は別にあったのかもしれないが
でもあの導入シーンのおかげで火垂るの墓が伝説的な映画になったのは間違いない
後世に残る芸術作品には突貫工事で作られたものが少なくないと聞くが
火垂るの墓も間違いなくその一例だろう

321:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:47:43.51 7EL4F5Zx0.net
>>307 単に物資が欠乏してたのだが。
それから田舎の農民は相場をいじるなどでなく、単に隠して
国家に求められた全てを供出はしなかった。
その程度の知恵はあった。しかし相場をいじるような面倒なことはしなかったはず。
国家供出の強制によって、そもそもそんな相場など成り立ってなかったしね。

322:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:48:17.95 MaQf9VxN0.net
大人としては清太は間違っている
だが子供としては正しい
子供は大人にならなければならない存在なので、大人になりきれない子供がただそれだけで非難されるのもあながち間違いではないと思う
思うのだが

323:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:48:23.83 n/OssWHl0.net
>>22
もう実写版であるだろw

324:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:48:56.83 N0TKYkUr0.net
>>266
「野垂れる」と言う言葉もかけている説も…。
>>274
幼い頃、空襲を体験した高畑氏のそんなメッセージが集約されたワンシーンでもあるな。

325:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:49:43.86 MfWIMUn50.net
トトロと同時上映だったけど当時はホタルの方が評価高かったな

326:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:50:13.92 DgXAi17h0.net
実写映画だけど「キャタピラー」も是非

327:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:50:17.23 P/CtW1st0.net
>>314
平成の米騒動と一緒やで

328:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:50:42.92 aK1qWdrh0.net
>>286
昭和に書いたフィクションだから設定が甘いとこ多いと思うよ。
原作は学校に行ってる描写もあったような、そして神戸の空襲が6月で
死ぬのが9月。三ヶ月間のお話

329:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:50:45.76 6nOR38mg0.net
メンタル警察増える一方だな
主人公は一切弱音吐かずいつもニコニコ完璧超人しか許されない時代がくるのか

330:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:51:29.34 q3DCKwAz0.net
今空襲を受けているシリアの少年が
いずれこういう作品を作るのかもしれんな

331:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:51:35.34 t4r0cmBy0.net
蛍の墓は戦争はどんな手段使っても勝たないと駄目だと教えてくれる
生きる為にはどんな惨めであっても権力者の大人に媚びて餌にありつけ

332:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:51:59.19 ShYoGOqtO.net
オレ小4のとき授業で見せられて感想文書かせられたな
悲しい話だ

333:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:52:13.90 P/CtW1st0.net
>>321
原作者ご存命だったら壇上でたこ殴りにされてるところやで

334:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:52:15.75 +/KRAMJ30.net
火垂る = 焼夷弾 ってすげぇなぁ
気にしてなかったわ。

335:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:52:18.89 4ZZyWFwX0.net
>>4
なんてことをwww

336:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:52:49.97 7EL4F5Zx0.net
>>313 序盤などで、何度か霊としても登場するが、
あの例のラストシーンで、あの兄妹を現在の神戸の夜景を眺める位置に座らせるためには、
最初の導入部の、霊が立ち上がって案内するという演出は、必然的に要請されたものとなったと言えるかもね。
実際の作画での成立順はどうかは知らないが、あの最初と最後のシーンがあってこそ、生きるという構成になっている。

337:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:53:07.34 gvKozf8b0.net
ケ・セラ・セラ
なるようになる

338:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:53:29.28 MaQf9VxN0.net
大人じゃないからという理由で叩かれ不幸を強いられる子供という存在

339:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:53:33.77 0Y6W5Zuo0.net
この映画見ると
NHKのつげの赤い花ドラマ版や高田渡のブラザー軒を思い出す。
ブラザー軒
URLリンク(www.youtube.com)
赤い花
URLリンク(www.youtube.com)

340:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:54:25.83 r8/pN22g0.net
>>289>>300>>305
>>287
 
はい余裕の想定通り
バカ釣り爆釣(笑)
 

341:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:54:33.25 ubbD+uNR0.net
内容はゲドの方が暗いと思う
よく覚えて無いけど

342:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:55:03.56 MfWIMUn50.net
似たようなアニメで『ガラスのうさぎ』ってのがあるんだが
ストーリー殆ど覚えていない

343:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:55:19.81 +/KRAMJ30.net
URLリンク(static.curazy.com)

344:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:55:59.07 UY6vLm/z0.net
原作者の野坂自体が、妹の食料奪ってたと言っていたよな
野坂は清太であり叔母でもある
その慚愧の念をぶちまけて小説書いて、そんな原作者の後悔など無頓着に
ただただ映像化されたと

345:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:56:10.50 DgXAi17h0.net
北朝鮮で同じような状態が何年続いてるんだろうな
そして爆撃はまだか!と叫ぶ人達

346:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:56:58.33 026FsrX50.net
安倍政権は物凄く反省しないといかん

347:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:57:13.29 h/1OkH6g0.net
>>318
当時からトトロの方が評価高かったよ
キネマ旬報の1988年日本映画ベスト10ではトトロ1位で火垂る6位だった

348:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:57:23.56 0cTasXK10.net
>>303
高畑監督は『失敗』を描く作家だったと思う
蛍の墓の兄妹の結末は成功か、いや失敗だ。
ではどうしたら良かったのか?
それを視聴者に考えさせる


349:フが高畑監督の意図だったと思う。 片渕監督は、その問いに対しこの原作を選び回答したのではないかと思う。 なんちゃって。



350:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:57:31.63 bIPLaFJ30.net
>>318
トトロの方がはるかに面白いと感じたが周りは幼稚と感じていたな
一緒に観に行った当時の彼女は上映中寝てたしw

351:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:57:34.95 P/CtW1st0.net
>>337
TVタックルで文字通りに暴れておったのが懐かしい
キャラ的には、はだしのげんの凶暴なパクさんやなw

352:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:57:47.74 aK1qWdrh0.net
>>315
戦争当時後に実際戦争孤児が沢山いたという事実、
そしてその沢山の子供を見殺しにしてしまったという事実があっての創作物語
って事をまずちゃんと受け入れないと。

353:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:57:57.78 P/CtW1st0.net
>>334
心オナニーしか重い打線

354:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:58:27.46 //MDbvRh0.net
『火垂るの墓』豆知識まとめ | 非公式スタジオジブリ ファンサイト【ジブリのせかい】 宮崎駿・高畑勲の最新情報
URLリンク(ghibli.jpn.org)

355:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:58:29.56 MaQf9VxN0.net
>>338
北朝鮮は自由競争で勝ち組と負け組に別れとるようだよ

356:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:58:33.81 BTUOOu530.net
何回見ても頭痛がおさまらなくなるような泣かされ方をするもんだった
いつからか枯れた大人になり「泣けるねえ」と言って鼻をかむだけで済むように

357:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:58:44.57 7EL4F5Zx0.net
>>320 何ですか?それ。
もしかして、平成で米の不作があった年?
あの時は、タイ米が輸入されて、しかし不味いと言われて捨てられたりしてました。
そして食べるものとしては、米以外でも、パンでも麺でもいくらでもありました。
戦時中はそんな、捨てるなんて余裕はなかったのですよ。

358:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:59:45.67 BTUOOu530.net
>>334
比べるのも失礼なくらいゲドは作品として失格
金返せレベル

359:名無しさん@恐縮です
18/04/16 23:59:49.96 6xJlgFwn0.net
反戦作品じゃないよな戦争に負けるってこんな惨めなんだよって話
弱肉強食

360:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:00:36.51 /iHiSd8Q0.net
>>344
そんな事を考えれる人が何で杖で激怒して人を叩くのか
なぞである

361:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:00:55.88 LRmuAV7l0.net
戦中戦後生まれってとにかく食べ物だね
腹一杯食わせる事と風呂が何よりの贅沢

362:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:01:24.92 luFbUMVf0.net
>>318
小学校の時学校でパンフレットが配られたけど
火垂るの墓がパンフのメインだったわ(俗に言う学校推奨映画)
トトロはサブ的な位置づけだった(子供心に気になっていたのはトトロの方だったがw)
当時は戦中世代が普通に教師やってた時代だったからってのもあるのかもしれない
大人になった今から振り返ればどっちも名作だと思うし
同時期によく2本も大作を作れたもんだと感心するわ

363:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:01:31.97 K4sYfmAX0.net
ギギギ

364:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:01:37.98 H0w5vvNP0.net
>>348
一言で言うと不条理な
明快な解消への道筋がないからモヤモヤが残る

365:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:01:38.80 zk1X3vhz0.net
この映画ってずうっと「日本人可哀想日本人可哀想」ってやってる典型的な日本が加害者って視点がない反戦映画なんだよね
未だにこんな映画流してんだもん失笑しちゃったよ

366:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:02:05.83 LhgneVfi0.net
>>322 主人公=ヒーロー=模範的人物


367: これ以外は許さないってのは、大きく間違えてるよねえ。 小学3年生までの価値観というか。 なお、その年齢であっても、この作品のように、きちんと描けば、理想的ヒーローでなくとも、 何か心に残ると思えるね、



368:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:02:48.92 H0w5vvNP0.net
>>351
勝っても本質的な問題は解決しない

369:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:03:17.87 lu0XsFJ30.net
節子の死が受け入れられない
小学生のとき以来久しぶりに見たけど本当に辛い
大人になって改めて見ると節子が可愛くて仕方ないないわ
節子の笑顔何回もリピートしてる

370:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:03:40.67 upFfD2F40.net
>>329
原作の最初と最後の終わり方だと辛すぎる。
アニメのは辛さのなかに救いがある。

371:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:03:50.58 Hw97+yUi0.net
今の若い人に無理矢理見せても難しいと思うな
ただ可哀想で救いのない話、で終わり
ネトウヨに至っては
「原作共産党員だろ?」で終わりだろうし

372:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:03:53.37 LhgneVfi0.net
>>333 えっ?
焼夷弾=ホタル という米国人の意見に反対を唱えてるのだが。
しかも根拠を添えて。
 

373:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:04:12.41 H0w5vvNP0.net
>>353
心の何処かでいつか絶対に食糧供給が途絶える時が来るって思ってるからね

374:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:04:39.45 JCUCx+cs0.net
>>342
「火垂るの墓」の兄妹の『失敗』と対になる形で
「トトロ」の姉妹と家族の『成功』は構想されたと思う

375:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:04:56.75 luFbUMVf0.net
>>357
どこかのニダー国はそれと全く同じセリフを吐きながら火垂るの墓を上映禁止にしたらしいなw

376:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:04:56.82 dZnaPby60.net
戦争を取り上げた国が
また戦争できるように仕向けてる矛盾

377:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:05:21.28 /iHiSd8Q0.net
>>362
ぶっちゃけ見飽きた
作品としては、はだしのげんのほうが上

378:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:05:21.97 H0w5vvNP0.net
>>357
新しい釣り針か
懲りないな

379:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:05:34.60 QO9Jywt20.net
>>297
「この世界の片隅で」がまぁ、世間的には評価高いけど
「夕凪の街」のインパクトは「火垂るの墓」並だった
「桜の国」とセットにしてるせいでINNPAKUTO薄くなってる

380:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:06:24.44 m5BiScV00.net
大正義米軍
戦争は勝って終わらなければならないという弱肉強食の真理を描いてる

381:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:06:45.37 UzvMX+LA0.net
>>344
野坂昭如は恵まれてる方だね、戦争後も実父に引き取られてる。
一時期収容されてた施設でもろくに面倒が行き届かなくて
ゴロゴロ死者が出てたって話だし。
旧社会主義崩壊の当時も戦争でなくて孤児が沢山街にあふれてたけど
施設の中は食料が無くて孤児が街に戻ってた。

382:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:06:49.24 coeVrWHB0.net
>>19
は?

383:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:07:43.38 LhgneVfi0.net
>>365 どちらも、幼女がほぼ主人公的な位置にあって、
互いに競ってるという構図でも見れるかな。
どちらも作品としては優秀で、好きではあるんだけどね。

384:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:09:40.44 QO9Jywt20.net
まぁ、伝説の二本上映だけど、Dottiwo先にみたかの順番でかなりメンタルに影響あるよね

385:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:10:46.27 JCUCx+cs0.net
>>362
日本人の『失敗』を描いている
それを教訓に日本人はどうあるべきか?
これは「道徳」の良い教材だろう

386:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:11:18.47 4qxE9Tvb0.net
社会と断絶したら生きていける訳がないか
本当そうだな

387:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:11:37.08 H0w5vvNP0.net



388:ゲンはストレートに「戦争は悪」「原爆も悪」「原爆を落としたアメリカも悪」「戦争を後押しした愛国者も悪」「ついでにその親玉の天皇も悪」 でわかりやすい そして主人公がそれに真っ向から抗議するパワフルな存在なので読んでる方は悪に対する怒りに昇華させることができる



389:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:12:13.75 rNHcL8gS0.net
評価はいろいろだろうが、
一度は見ておくべき作品だな。

390:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:12:17.20 jBKOfBwT0.net
反戦ってもなぁ
未来永劫敗戦国であり続けるわけだし
戦勝国が現体制の維持に都合いいからなんだよねえ

391:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:12:20.11 QO9Jywt20.net
5chじゃアホが嫌い、共産党やカスが利用する生活保護って、恩給の廃止と引き換えに
こう言う戦災対応で生まれたんだよね

392:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:12:22.51 O7qRhecS0.net
>>376
日本人の多くが当時のマスコミに洗脳されてたからな

393:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:12:33.16 7F6ih6V80.net
火垂るの墓、怖くて観たことなかったんだけど
この>>1で泣けてける。
お兄ちゃんも死んじゃうのか…

394:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:12:34.03 VLD0X5Kw0.net
親父が涙ぐんでた
戦争実録見るとだいたい泣くんだけどな

395:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:12:34.56 LhgneVfi0.net
>>376 戦争孤児の悲劇という意味では、日本に限定されない普遍性があるよ。

396:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:13:30.13 +9kqm5wz0.net
いや、野坂昭如がつくった話だろ

397:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:13:40.22 upFfD2F40.net
>>360
可哀そうだが節子は永遠だぜ お前はいずれ死に無いも残らない
な 楽になったろ

398:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:14:52.52 LhgneVfi0.net
>>386 その作った話が、なぜ多くの共感を得て、売れたのかを考えた方がいいと思うよ。
 

399:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:14:57.51 LsLfySz50.net
>>237
最初に「うちに来ない?」って言った近所のお姉さんとこ行けば良かったのに

400:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:15:13.08 WZ8AOe0b0.net
>>6
高畑は空襲経験があるからこそ、あのリアルな感じが描けたかもしれんぞ

401:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:15:21.66 lPYyFzRq0.net
はだしのゲンは何度も読みたくさせるものがある

402:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:15:25.76 dOwjN3wn0.net
>>372
恵まれてんよな
一夜漬け猛勉強でヒロポン打って受験して合格してるし

403:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:15:57.45 PdLnI6lp0.net
トトロと同時上映でな・・
デートコースに組み込むと、どちらを先に見るかでその後の雰囲気が大違いというトラップ

404:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:16:44.94 G8XPmFvx0.net
さくまドロップはこの映画のせいで負のイメージしかない

405:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:16:45.23 H0w5vvNP0.net
一方で火垂るの墓は主人公もなにもかもぜんぶひっくるめて「なぜなのか」なので、もやもやを解消させてくれない
伝統的な日本の物語なら不幸の原因は仇の存在にあって、それに復讐することで目出度しめでたしになる

406:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:17:20.00 QO9Jywt20.net
>>386
実体験を元にな
それを原作者である野坂の後悔とか照れの部分を無視して映像化しましたな酷い話

407:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:18:10.82 r0JD886l0.net
>>376
まあ、結局は社会との関わり方だろう
戦争もきっかけに過ぎないし別に反戦映画ではない
戦争が良くないってのは自明だから副次的で作中でも別に強調されない

408:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:18:23.03 89G8YQQb0.net
>>68
アメリカはともかく、イギリスは第二次世界大戦でドイツ軍に散々空襲受けてるぞ

409:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:18:28.71 +9kqm5wz0.net
>>376
世界に共感を呼ぶのは、別に日本人というよりも人間そのものの性を描いているからだよ。
失敗とか成功というものでもない。何が成功なんたろうか?

410:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:19:00.29 y8XRGsm90.net
西宮のババアが飯食う描写が無いってツイで見た
確認する気力が無いんで本当かどうかは知らないけど

411:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:19:03.62 LhgneVfi0.net
>>390 高畑インタビューでは、あんな楽なものではなかったと言ってるね。
熱風にまかれるので、どんどん水分蒸発して、これはヤバいだろうと子供心に思う。
そして地理と方向も錯誤して、逆方向へ走る。
無我夢中で走ってたら、偶然に川へ出て、とにかく川に浸ったので、それで助かったみたいな。
 

412:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:20:41.07 H0w5vvNP0.net
>>400
なべ底のお焦げつまみ食いしてニンマリしてるよ

413:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:20:55.73 y3Tl5I+U0.net
野坂昭如は、「アニメ恐るべし!」と言ってるな。
原作の小説を一度書いたきり、後は、ひたすらエロ路線で、
妹の事については、公衆の前では殆ど語ろうとしなかった本人。
それをアニメが、野坂の与り知らぬ所で、
視覚に訴える、より一層刺激的な悲しい物語に仕立ててしまった訳だから。

414:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:21:23.63 okBY29ZG0.net
不幸の原因は戦争で負けたこと強くなければ生き残れない!北朝鮮が核武装する理由を描いてる

415:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:21:28.38 uTOYbtB70.net
今回の日テレも見なかったし
たぶん二度と見ることはないだろうな

416:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:22:07.94 VLD0X5Kw0.net
清太の身勝手な行動が節子を死なせてしまったんだな

417:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:22:37.50 hgrgYpft0.net
これ小さい頃から何度も見たけど、ついこの間の再放送見たら涙が出てきた
可哀想すぎたし、状況とか立場とか考えながら観てしまって色々考えさせられた
本当に後世にも残さなければならない大切な映画
14歳でセイタ並みの精神力、タフネス、優しさのある人間は存在しないけどそこは作品だから問題なし

418:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:23:11.62 H0w5vvNP0.net
みんなが節子を死なせたんだよ

419:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:23:23.20 upFfD2F40.net
>>404
ぜんぜんちがうどー

420:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:23:49.13 Lz2O22ms0.net
清太と同い年は勤労学生で町内の力仕事を請け負ってた
半分大人あつかいで疎開対象じゃなかったにも関わらず
妹と遊んでばっかりで
女所帯で非力な居候先の生活を一切手伝わない
金も渡さない
でも物は盗む
畑から作物も盗む

421:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:24:12.11 LhgneVfi0.net
>>396 精一杯、無駄に頑張って、結局生活において討ち死にしてるので、
本質的テーマにおいては、そんなに外れてもいないと思うよ。
野坂が自作中でしてみせた韜晦は、どちらかというと省いてもいいだろう。
野坂としても、軍国少年未満だった少年の孤独な戦いを描くというのが本意だったのだろうし。

422:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:24:16.97 xM5GcPYh0.net
空襲で嬉々として火事場ドロする清太が悲しすぎる
燃えろ燃えろ〜wってさ

423:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:25:04.39 upFfD2F40.net
>>383
死んじゃうとこからはじまります

424:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:25:23.10 r0JD886l0.net
>>395
火垂るの墓は結果的に主人公が子供の傲慢さで世を捨ててしまう話で戦争は天災や飢饉と同じで身に降りかかった現象でしかない
あくまで戦争が主題で戦災孤児という形で社会にかかわり続け


425:トるはだしのゲンとは大分違う



426:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:26:13.62 H0w5vvNP0.net
>>414
自己責任論って最強だよな

427:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:26:37.53 Lz2O22ms0.net
>>407
うちの祖父が同い年だけど志願兵で南方に行ってる
数えで14だと、兵役に志願しなくても町内警備や水汲みや燃えた家の片付けとかやることたくさんあった
清太は親が偉い偉い海軍の艦長だから
なんの役目も負いたくなかった
居候しても手伝いもせず悪態ついてた

428:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:27:12.51 OyU8ziwB0.net
花とミツバチ

429:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:28:11.32 m5BiScV00.net
戦争は天災や飢饉と違うだろ人の意思が介在してるんだし
負けたらこんな惨めに死ぬだけだってことだ

430:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:28:33.41 F5wL0pT+0.net
「親の庇護を失ったニートの末路」という非常に現代的なテーマを扱った物語…なのかも知れない

431:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:28:55.53 QO9Jywt20.net
>>411
結果、情け容赦のない鬱映画が完成した

432:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:29:20.98 HLPQrczp0.net
ま、話を盛りまくったフィクションなんだけどねw

433:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:29:35.64 H0w5vvNP0.net
単純に爆撃されて可哀想ああ死んじゃったまあ可哀想ね
とはさせてやんねという監督の意思を感じる

434:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:30:06.63 UQgdSg8rO.net
>>389
あのお姉さんをたよればよかったのにな。
少なくとも西宮のおばさんよりはマシかと。

435:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:30:13.89 Z9TDWfJX0.net
俺は子供の頃から大人になった今でもこの映画で泣きそうになることはなかったな

436:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:30:30.42 7F6ih6V80.net
>>413
あかん、泣ける
人のせいで死んじゃうのは全ていかんな

437:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:30:55.77 QO9Jywt20.net
>>421
ゲンサクシャガ救われたくて盛った部分を削ぎ落とすという鬼畜

438:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:31:42.53 LhgneVfi0.net
>>420 情け容赦のないというのは認めるよ。
そして情け容赦なく、人間の愚かさを描く映画を作ったので、このような名作となったのである。
 

439:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:31:56.45 lPYyFzRq0.net
個人的には片隅のほうが好き
どっちが優れてるとかそういう事じゃなくて

440:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:32:22.71 imkUwUB00.net
宮崎監督と違って頑張れば報われる的な話は作らなかったね、色々対極だった

441:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:32:22.74 r5uHjeEW0.net
いいかげん民間人を無差別に殺したことを反省しろ

442:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:32:58.15 OyU8ziwBO.net
>>406
死因は兄のせいではないと知らないの?
栄養失調ではなく、目に入った雨だよ。

443:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:33:08.40 hgrgYpft0.net
>>416
>数えで14だと、兵役に志願しなくても町内警備や水汲みや燃えた家の片付けとかやることたくさんあった
住居や身寄りがあるからそれが出来るんだろ
セイタに比べたらそっちのが超イージーモード
>居候しても手伝いもせず悪態ついてた
節子の面倒もあるし、まず手伝いを頼んですらないのに14歳相手に「手伝わない」とか甘え過ぎだし、それ言ってる方が14歳レベルの思考

444:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:33:38.52 r0JD886l0.net
>>406
人間が人間であるが故の業ではあると思う
それは大きなものとしては戦争もあるが、清太の場合はもっと個人的な問題でそこから後先考えずに逃げてしまった
若気の至りで済むところで清太を普通なら誰か止めてくれるが極限状態だからそうならなかった

445:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:33:46.42 YkEul4ZT0.net
ジャップは被害者ぶるな!

446:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:34:05.61 upFfD2F40.net
>>414
子供か阿保か育ちに失敗した方ですかね

447:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:34:36.43 r0JD886l0.net
>>415
自己責任論みたいな浅はかなことではない

448:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:35:30.64 H0w5vvNP0.net
「大人の身勝手な行動が」

449:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:37:02.88 ys9TFo/00.net
野坂本人の感想どっ


450:ゥにない?



451:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:37:17.35 nZc47vxmO.net
Wiki見て、引くやつはまだわかってないと思う。野坂のデタラメさがあるからこそ救われる気がする。

452:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:37:37.49 JCUCx+cs0.net
>>385
>>397
自立心と公共心
右翼とかパヨクとか関係ない普遍的な葛藤
でしょうか?

453:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:38:22.77 r0JD886l0.net
>>418
この映画は「必ずしも戦争である必要は無い」んだよ

454:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:38:24.35 BzbAqfkY0.net
>>1
欧米人は野坂昭如という人を見てないからそんなに無邪気に感銘を受けられちゃうんだ
清太にーちやんはただの骨抜きサヨク文化人になって遊び暮らしたあげく糞爺になって死んだんだよ

455:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:38:41.39 H0w5vvNP0.net
子供が子供らしく生きてたら死ぬに決まってんじゃんねえ?
それが日本ってもんだ

456:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:40:01.51 EoCOHRr20.net
>>36
これなんだよな
最初見た時は悲惨さが際立ってそこまで考え及ばなかったが

457:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:40:04.78 UQgdSg8rO.net
まあ考えてみれば、14才の中学生が血まみれの包帯ぐるぐるになった母親の遺体
とご対面して、翌日から居候先で積極的に家や地域の手伝いしてね、というのも
無理な話だよね。

458:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:40:19.78 LhgneVfi0.net
>>416 それはそれで立派だとは思うけど。
それで誰に気に入られたかったわけ?
そしてその価値観の源泉は何?
あのねえ、
その南方戦線かで兵站線なく無駄な死闘を強いられた日本軍の戦闘をなぞるかのような、
この少年主人公であるが故に、それに涙する者達が多いのだよ。
「守るーも攻ーめーるもくーろがねのーー♪」と唄うのを、どんなに虚勢で歌ったか。
それは終戦間際のこの民間人であった少年と、そして同時期に食料も援軍もなくそれを唄った最前線の日本軍兵士と、
その哀れさは同じなので、それに涙してしまうのだよ。

459:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:40:23.68 upFfD2F40.net
>>438
小説のあとがき

460:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:40:35.50 WGVUojXQ0.net
>>6
原作小説、ずるずるした重苦しく引きずるような文体で不気味だったわ
よくあれをあそこまで映画に昇華したと思う

461:名無しさん@恐縮です
18/04/17 00:40:48.38 5RqPWkfY0.net
>>419
煩わしい人間関係や社会生活を捨てて孤立するって共通点はあるが、4歳の妹抱えた14歳とニート比べたらさすがに清太が気の毒だな


次ページ
最新レス表示
スレッドの検索
類似スレ一覧
話題のニュース
おまかせリスト
▼オプションを表示
暇つぶし2ch

1342日前に更新/265 KB
担当:undef