【サッカー】<村井チェアマンが語るJリーグ>「アジアのプレミアリーグ」へ!アジア全体のサッカーの活性化を図るのが狙い at MNEWSPLUS
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18/02/24 12:15:00.94 CAP_USER9.net
Jリーグの村井満(むらい・みつる)チェアマンは海の向こうにも目を向けている。
「アジアのプレミアリーグ」へと成長を遂げ、日本サッカーのみならずアジア全体のサッカーの活性化を図るのが狙いだ。
さまざまな取り組みを通して、アジア諸国からの注目度は増している。
タイではJ1・J2の試合が放映されており、Jリーグは着実に世界的なコンテンツとなりつつある。日本に住みながら、国外からも熱い視線が注がれるJリーグを楽しまない手はない。
2018シーズンのJリーグは2月23日(金)に開幕。約9カ月に及ぶ激闘を一人でも多くのファンがスタジアムで観戦すれば、選手たちの士気は高まり、必然的にサッカーの質が上がる。
そしてプレー面においてもビジネス面においても、Jリーグはさらなる発展を遂げていく。
■Jリーグはアジア全体をマーケットと考えている
Jリーグをより価値のあるコンテンツとするため、あるいはサッカーというエンターテインメントビジネスを成長させJリーグの理念を実現するため、
私たちJリーグは各クラブが本拠地を置くホームタウンに加え、海外とJリーグという組織本体にしっかり向き合うべきと考えています。
ビジネスの世界ではマーケットを拡大する施策は欠かせません。ターゲットとして選定した潜在顧客の範囲を広げるのが一つの基本的手法であり、実際、私たちは国外にも目を向けています。
 
Jリーグはすでに「アジア戦略」を打ち出しており、アジア全体をマーケットと考えています。1試合に登録できる外国籍選手は1チーム3名以内を原則としながら、
タイ、ベトナム、ミャンマー、カンボジア、シンガポール、インドネシア、マレーシア、カタールといった「Jリーグ提携国」の選手については外国籍選手ではないものとみなす規定を採用しています。
これはアジア各国からの注目度を高めるのも一つの狙いです。
「Jリーグ提携国」の設置により、各クラブとも東南アジア諸国連合の有力選手を補強しやすくなりました。2016年12月、北海道コンサドーレ札幌は「タイのメッシ」と呼ばれるチャナティップ選手の獲得内定を発表しました。
チャナティップ選手は2017年7月から札幌でプレーしていますが、彼の加入は戦力アップにとどまらず、札幌のブランディングにもプラスに作用しています。
昨年5月にはタイの大手テレビ放送局「トゥルー・ビジョン」が明治安田生命J1リーグ・J2リーグのテレビ放送を開始。チャナティップ選手のデビュー戦に際して、Facebook Liveで試合前の様子を動画配信したところ、
341万人もの方が閲覧する結果となりました。コンサドーレというサッカークラブだけでなく、北海道や札幌という地を知っていただくことにつながったものと思います。
今シーズンはセレッソ大阪がチャウワット・ヴィラチャード選手、ヴィッセル神戸がテーラトン選手、サンフレッチェ広島がティーラシン選手を獲得し、新たにタイのプレーヤーが3人がJリーグでプレーすることになりました。
開幕前にはFC東京が「2018 Jリーグアジアチャレンジ in インドネシア」と銘打ち現地のバヤンカラFCと試合を行っています。
東南アジアからの選手補強やクラブ間の交流は間違いなくフットボールマーケットの拡大につながっていくはずです。たとえばサッカー観戦もプランに入れた訪日観光客の増加が期待できるでしょう。
クラブ経営においてもプラス効果が見込まれます。実際、2016年に水戸がベトナム人のグエン・コン・フオン選手を獲得した際、クラブは国営ベトナム航空とスポンサー契約と結ぶことができました。
さらには、ベトナム航空がハノイと茨城空港を結ぶチャーター便を運航することになり、サッカーを通して茨城県や水戸市の活性化の架け橋にもなりました。
>>2以降につづく
2/24(土) 12:00配信 サッカーキング
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)


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