【サッカー】<齋藤学>ライバル川崎フロンターレに移籍した理由「たとえ裏切り者と言われても…。」 at MNEWSPLUS
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18/01/14 12:29:27.19 CAP_USER9.net
昨年春、海外も含めて移籍の噂が立っていたときのことだった。齋藤学は毅然として語っていた。
「もし自分が外に出るなら、たとえ何を言ったとしても、”裏切り者”であることには変わりない。そう思っています」
 齋藤は少し思い詰めたように息を吐いた。
 2018年1月、横浜F・マリノスのキャプテンで背番号10、生え抜きのエースは、J1王者である川崎フロンターレへの移籍を決めている。一昨シーズンの終わりからオファーを受けていたが、海外への移籍を優先していたこともあって、当時は成立していない。今回は契約満了で、同じ神奈川県のクラブへの鞍替えになった。
 これが長年望んでいた海外への移籍だったら、これほど激しい反感を買うこともなかったのだろうか―。
「逃げたくない」
 齋藤は自身のキャリアの中で、繰り返し言っている。プロに入ってから、安易な道を選んだことはない。「行ったら戻ってこられない。片道切符」と言われた愛媛へのレンタル移籍も、自ら率先して選び、プレーする場所を得て活躍し、見事に1年で返り咲いている。
 ギリギリの勝負をしてきた”報酬”だったのだろう。ロンドン五輪もブラジルワールドカップも、最後の最後でメンバーに滑り込んでいる。
 2017年シーズンに横浜F・マリノスでキャプテンを引き受けたときも、「重圧になるのではないか」という声に対し、敢然と言い放った。
「前のシーズンと同じ(環境)だったら意味がない。苦しいのを乗り越えてこそ、強くなれる。自分が大きくなるひとつのチャンスだと捉えています」
 そして下馬評は低かったチームを牽引し、シーズン途中から反転攻勢に転じた。
「まだまだです」
 彼はどれだけ活躍しても、むしろ活躍すればするほど、飽くなき欲求をたぎらせていた。キャプテンとして若手選手に積極的に声をかけ、フォア・ザ・チームに徹するようになった。一方で、ゴールが生まれないことに自らを叱咤した。
「足りないことばかり。ボールを失うし、仕掛けるのも足りない。全然、足りないです。点を獲れていないのは何か理由があるんです。そこを追求しますよ」
 齋藤は自らを追い込むように言い、決して状況から逃げなかった。少しの言い訳も口にしていない。真面目すぎるほどすべてを背負い、8月には優勝争いに加わった。
つづく
1/14(日) 8:20配信
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