【ジャニーズ映画】キムタク、岡田准一、二宮和也……今年は何と20本惨敗続き

【ジャニーズ映画】キ ..

2:江戸領内小仏蘭西藩 ★
17/11/19 07:49:13.71 CAP_USER9.net
「SMAP騒動以降、ジャニーズのタガが緩んでいるのかもしれません。
かつてはあり得なかった、発売前の新曲音源が出回ることもありますし、主演映画にもかかわらず写真を使わせないなど、あれほど画像使用に厳格だったのに、雑誌に掲載されるようにもなってきた。
これらは本来、ジャニー喜多川さんの美学、価値観にはないものだと思います。
先日の元SMAPの香取慎吾、草なぎ剛、稲垣吾郎の3人によるAbemaTV『72時間ホンネテレビ』だって、SNSすら認めないジャニーズを出たからこそ出来た番組ですし、それが大きく支持されてしまった。
もはやジャニーズはかつてのような強硬姿勢を保てなくなっているのかもしれません。またジャニーさんの発言力が低下していることも考えられます」
　まるでプログラムピクチャーのような粗製濫造の要因は、司令塔の不在にあった？　
■　映画と共にあったジャニーズ
　映画ジャーナリストの大高宏雄氏はジャニーズ映画の低調を認めつつ、
「実はジャニーズ映画はフォーリーブスの時代から東宝のドル箱でした。歌だけでなく、映画と共にあるのがジャニーズなんです。
長い歴史の中で栄枯盛衰は仕方ないでしょうけど、今年邦画界で一番の大番狂わせだったのはキムタクの『無限の住人』でしょうね。
三池崇史監督の真骨頂とも言えるエグい作品で、決して悪い作品ではなかったのですが、興収は10億円にも届かなかった。アイドルとは言え、キムタクだって45歳。
嵐やV6だって30代ですからね、アイドルから脱して演技や中身を問われる時期だと思います。これは邦画全体にも言えることですが、人気者を主演に使って、人気コミックを原作に撮るという作品が多すぎます。
テレビ局と組んで赤字にはならなければいいという映画作りではなく、企画段階から練り込んで、役者に相応しいものにして、本数を絞っていかないと、ジャニーズだって今後を見誤る可能性もありますよ」
　来年はキムタクと二宮和也のW主演映画が控えている。
　***
週刊新潮WEB取材班
2017年11月19日掲載

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