【ボクシング】＜村田諒太に真のジャッジ３人！＞ＷＢＡが厳選、もう疑惑判定の心配なし

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17/10/21 05:16:30.46 CAP_USER9.net
トリプル世界タイトルマッチ（２２日、東京・両国国技館）調印式と記者会見が２０日、東京都内で行われ、５月２０日以来５カ月ぶりの再戦となるＷＢＡ世界ミドル級１位の村田諒太（３１）＝帝拳、同級王者のアッサン・エンダム（３３）＝フランス＝が出席した。
前回の対戦では村田は攻勢だったにもかかわらず１－２で判定負けし採点が物議を醸したが、汚名返上のためＷＢＡは、今回は厳選したレフェリー、ジャッジを派遣。もう不可解判定の心配はいらない？
　両陣営が火花を散らす調印式が、豪華な雰囲気に包まれた。村田をプロモートする米トップランク社のボブ・アラムＣＥＯ（８５）、本場・米国の名リングアナウンサーで、再戦でマイクを握るジミー・レノン・ジュニア氏（５９）も会場に駆けつけた。
　「僕が小さい頃に夢見ていた世界にいることをうれしく思うし、感謝の気持ちを持って試合に勝ちたい」
　豪華な出席者に村田は感激したがレフェリー、ジャッジも一流。前回対戦では不可解な判定が物議を醸した経緯もあり、ＷＢＡが汚名返上を期して最高の布陣を敷いた。
　レフェリーはケニー・ベイレス氏（米国）。２０１５年５月のメイウェザー－パッキャオ戦などを裁いた実績を持つ。ジャッジでは、ラウル・カイズ・ジュニア氏（同）は５月の対戦で唯一、村田の勝ちと採点したラウル・カイズ・シニア氏の息子。ロバート・ホイル氏（同）は１５年１０月の河野公平－亀田興毅戦で勝った河野を支持。いずれも公正中立な人物だ。
　日本ボクシングコミッションの安河内剛事務局長（５６）は「ＷＢＡが厳選した一流のメンバーだと思う」。もう不可解な判定の心配はいらない。
　アラムＣＥＯは、村田が戴冠すれば来年にも米国で防衛戦を行うプランを明かした。「必ず勝つ。そこから始まるストーリーがある」と村田。再戦に完全決着をつけ、王者としての米国進出に突き進む。
10/21(土) 5:00配信サンスポ
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