【話題】市川「目の前にある材料というよりも、安倍総理が好きか嫌いかだけでポジションを取っている」モーリー「メディアが敗者」 at MNEWSPLUS
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1:アブナイおっさん ★@\(^o^)/
17/07/17 19:09:23.62 CAP_USER9.net
先の国会では、今までになく荒れたのはご存じの通りだが、それも、政策論争ではない「森友学園」「加計学園」などのスキャンダル的な政権追求に終始したような印象だけを残した
こうして、話を難しくし、決定的に悪い(法に触れる)所が出てこないにもかかわらず、憶測のみで疑惑だと言い続ければ、
視聴者(有権者)には、政府が「何かを隠しているのでは?」といった印象だけが刷り込まれていくのだ・・・
ワイドショーが世論を誘導してしまうということを、改めて感じるような加熱ぶりだった。
新聞(一般紙)に関しては、多少政治的な思想、スタンスを各社持ち合わせているが、一定のラインさえ守っていれば、
それは、各社の特色として、読者も折り込み済みだろうし、購読するかしないかは自由。
しかし、公共性の高いテレビ(地上波)に関しては、国から(国民の共有財産とも言える)電波の使用を認められている、限られた事業者のみが有する特権のため、
新聞や雑誌など出版の自由がある媒体や、インターネットなど、誰もが発信できる権利があるものとは、全く重さが違うのだ。
本来、材料をすべて公平に出した上で、判断は視聴者(有権者)に委ねるべきだが、最近のワイドショーや情報番組では出演者などが主観(印象)でコメントすることが多く、
それはミスリードになりかねないと感じることが多々ある。
影響力の大きいテレビでコメンテーターを務めるならば、自ら取材など、情報収集をし、インプットしたものを、公平な立場で精査し、アウトプットするという作業が必要なはず。
しかし、ほとんどは、番組で用意されたVTRを見て感じたことを述べるだけの、番組の意図を汲んでくれる、都合の良い「頷き要因」でしかない。
■フジテレビの「ユアタイム」で、解説を務めるモーリー・ロバートソン氏は、メディアのあり方に苦言を呈する場面もあった。
加計問題はさまざまな観点があるとしながらも
「どうしても、野党による内閣への追及ということで、ショーアップに加担して尻馬に乗ってしまったように思います。
だから下手をすると、今回信頼を失うのは自民党というよりも、メディアが敗者になる可能性があります」と指摘。
「エンターテインメントと報道を混同してまったのではないか。」と、自分も含めて反省の余地があるといったような趣旨のコメントをしていた。
「ユアタイム」に関しては、開始当初には不満も感じたが、今では、キャスターの市川紗椰氏も独特の雰囲気はあるが、偏ったどこかのキャスターより、
よっぽど報道人として役割を果たしているように思う。
「この問題について話す人は、目の前にある材料というよりも、安倍総理が好きか嫌いかだけでポジションを取っているような…」と、
モーリー氏の指摘に対して市川氏も感想を述べたが、実に的確な見方だと納得させられた。
その「好き・嫌い」は、一般の方が持つのは自由だが、本来、正確な情報を伝えるべき「報道機関」は持ってはいけない感情のはず。
特に、公共性の高いテレビ(地上波)では、公平性というのは最低限、守られなければいけないルールだろう。
URLリンク(mecru.net)


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