【映画】永瀬正敏ら、10分間の拍手喝采に感激=河瀬直美監督「光」、カンヌ映画祭で公式上映 at MNEWSPLUS
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1:鉄チーズ烏 ★@\(^o^)/
17/05/24 18:56:25.76 CAP_USER9.net
 フランスで開催中の第70回カンヌ国際映画祭で、コンペティション部門に出品された河瀬直美監督の「光」が、現地時間の23日夜に公式上映された。関係者によると、物語が終わって「光」のタイトルが映し出されると、すぐに拍手が起こり、会場が明るくなった後も10分間にわたりスタンディングオベーションが続いた。主演の永瀬正敏が感激のあまり、泣き崩れる一幕もあったという。
 「光」は、視力を失いつつあるカメラマン(永瀬)と、視覚障害者のための音声ガイドを作る女性(水崎綾女)の心の交流を描く作品で、脚本は河瀬監督のオリジナル。河瀬監督によれば、前作「あん」に付ける音声ガイド制作に携わったことをきっかけに構想が膨らみ、「私たち製作者以上に映画を愛し、すべての人に届けようとしている人たちが主人公の作品を作ることで、映画への愛を描けると思った」という。
 公式上映と、それに先立つ公式会見、レッドカーペットには河瀬監督と永瀬、水崎のほか、共演者の藤竜也らも出席。上映終了後、「言葉にならないものがこみ上げてきた」という河瀬監督は、「もしかしたら、この映画は言葉にならないものを人々に届ける力を持っているのかと思います。表現をするときに混沌(こんとん)としたものを描いてしまう時代に、必死で光を見つけられる映画を作ることができた」と、作品への手応えを語った。
 永瀬は「監督と同じで、言葉にならない。エンドロールが終わったら、格好よく立ち上がろうと思っていましたが、(長いスタンディングオベーションに感激して)だめでした」。藤は「外国の方が文化の壁を超えて、日本人と同じように感動してくれた」と喜んでいた。
 最高賞のパルム・ドールをはじめ、コンペティション部門の各賞は現地時間の28日夜に発表される。河瀬監督は同映画祭で、1997年に「萌の朱雀」でカメラ・ドール(新人賞)を受賞。2007年の「殯の森」は、コンペティション部門でグランプリを獲得している。
(2017/05/24-15:55)
URLリンク(www.jiji.com)
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