【野球】検証・小久保ジャパン 東京金へ、世界一奪回へ「トレセン構想」 at MNEWSPLUS
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1:ぶーちゃんφ ★@\(^o^)/
17/03/25 17:16:30.47 CAP_USER9.net
 2020年東京五輪の野球日本代表監督として、原辰徳・前巨人監督(58)が最有力候補に挙がっている。
 WBCは2大会連続の4強。この壁を越え、かつ東京で悲願の金メダルを目指すため、そして再びWBCで頂点
に立つため、侍ジャパンはどのような展望を描くべきか。
 小久保監督は「力のある選手ばかり。数年は代表のトップを張れる選手たちばかり」と現メンバーを評する。30
代は最年長35歳の青木を筆頭に宮西、牧田、平野、松田、内川の6人。ほか22人は20代で、3年後でもほとん
どのメンバーが主力候補となるだろう。
 WBCオールスターに日本から唯一選出の千賀、レギュラー捕手に抜てきされ、ラッキーボーイとなった小林と
いった若い世代の台頭は、小久保ジャパンの収穫。一方で、世代交代を図るべきポジションもある。長らく松田が
守ってきた三塁だ。本人は次回WBC出場に意欲を見せるが、3度目の出場となった内川は、今回で代表を「一
区切り」とした。
 代表の活性化へ向け、NPBには壮大な構想がある。「侍ジャパントレーニングセンター」の設立だ。侍ジャパン
の選手たちが利用できる野球場、トレーニング設備が完備された、国際大会前の強化合宿などを目的とする専用
施設だ。関係者は「全世代の選手たちが使えるものにしたい。侍ジャパンにとっての聖地みたいな所になれば」と
将来像を語っている。
 昨年5月、プロアマ合同で「日本野球協議会」が設立され、その一部門として侍ジャパン強化委員会が設置された。
日本代表は球界全体で強くすべき。次なるスター選手の発掘は、プロアマを挙げて取り組む必要がある。
例えば、早実・清宮といった逸材を、プロ入り前からどのようにスターとして育てていけるか。
 そして、忘れてはならないのがメジャー組の扱いだ。今回の出場は青木だけ。東京五輪は夏の開催で、シーズン
中にMLBが全面協力する可能性は低い。日本ハム・大谷や、今大会の主力として活躍した筒香、山田らが仮に
海を渡った場合、再び侍に呼び寄せる方策は、NPBが率先して取り組むべき課題になる。
 常設化の弊害もある。招集されるのが当たり前になり、チーム内部からも“なれ合い”を危惧する声が出ている。
小久保監督が「使命感と責任を持った人たちでメンバーを組みたい」と話していたように、常に緊張感を持ったチー
ムでなければならない。仲良しムードだけではなく、時には引き締め合う関係性も大切だ。
 初の専任となった小久保監督が3年半の任期を終えたことで、侍ジャパンは新たな段階に入る。今秋11月には
新監督を据えて初開催となる「アジアプロ野球チャンピオンシップ2017」、19年11月には第2回プレミア12、20
年には東京五輪、21年に第5回WBCと毎年、国際大会が催される。
 「1回目から2、3回目と各国の中でWBCの価値は高まっていると思う。母国のために戦おうという流れも感じて
いる」と、内川は大会のレベルアップを肌で感じていた。準決勝の米国戦で打ちあぐねたメジャー一線級のツーシ
ームなど動くボールへの対応、天然芝主流の試合会場、使用球の違いなどを克服しながら、組織的な強化体制
を同時進行で進めなければ、相対的に日本のレベルは落ちるだろう。日本が目指すべきは、世界一の「奪回」で
はなく、そこへ向けた「挑戦」である。

報知:
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)


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