【野球】右肘手術をさせたいエ軍と避けたい大谷翔平…暗闘の全内幕 at MNEWSPLUS
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1:砂漠のマスカレード ★
18/09/19 09:49:06.64 CAP_USER9.net
エンゼルス・大谷翔平(24)が、日本の医師にセカンドオピニオンを求めたいという。
米経済誌「フォーブス」(電子版)は16日(日本時間17日)、大谷が球団に「手術を決める前に(日本ハムのチームドクターである)同愛記念病院の土屋正光名誉院長の診察を受けたい」と申し入れたと報じた。
記事によれば、同院長は昨年11月、大谷の右肘靱帯に「グレード1」の手術を必要としない損傷があると診断。同箇所がさらなる損傷を負った場合には、肘の腱を修復するトミー・ジョン(TJ)手術が必要になるとの所見だったという。
■劇的な回復は少ない
大谷は今月5日(日本時間6日)にMRI検査を受け、新たな損傷が発覚。エンゼルスのチームドクターからTJ手術を勧められている。
手術が必要というチームドクター以外の診断を求めているということは、できれば手術は避けたい、メスを入れずに済むなら、それに越したことはないというのが本音に違いない。
TJ手術を受ければ、打者なら早ければ半年ほどで復帰可能だが、投手としてはリハビリに1年以上を要する。
二刀流の完全復活までに時間がかかる上、故障前と比べて確実にパフォーマンスが向上する保証がないからだろう。
これまで海を渡った日本人メジャーリーガーの多くがTJ手術を受けているが、劇的に回復したケースは少ない。
3度も手術を受けた大塚(レンジャーズ他)、松坂(レッドソックス=現中日)、和田(オリオールズ=現ソフトバンク)らは、復帰後も全盛期の投球とは程遠い状態だった。
ダルビッシュ(カブス)にしても球威こそ戻ったものの、今季は右肘に新たな炎症が見つかってクリーニング手術を受けている。
そこへいくと田中(ヤンキース)はメジャー1年目の14年に右肘靱帯を損傷したものの、手術を回避して保存療法のPRP注射を選択。
今季で5年連続12勝以上をマークし、いまやチームではエース右腕セベリーノに次ぐ位置付けである。
大谷がそもそも体にメスを入れることに対して消極的なのも事実だ。16年の日本シリーズで右足首を痛め、オフの手術が検討された。
開幕に間に合うし、30分程度の手術だからだが、それでもシーズン後に先送り。メジャー移籍が決まってやむなく手術に踏み切った経緯がある。
本人がセカンドオピニオンを求めているくらいだから、肘が痛くて投げられないとか、靱帯が完全に切れているわけではもちろんない。
それだけに手術を回避し、来季以降もできれば二刀流を継続したいのだろう。
■打者専念のプレッシャー
球団はしかし、大谷に一日でも早くTJ手術を受けさせたい。
チームドクターの「手術勧告」がなによりの証しだし、「ショウヘイは来季、投げない」というソーシア監督の発言もおそらく球団の意をくんだものだ。
大谷は右肘靱帯に日本ハム時代からグレード1の損傷があり、6月には別の箇所の損傷が発覚して離脱。
そして今回はさらに新たな損傷が見つかったわけで、大谷の右肘靱帯には都合3カ所の損傷があることになる。
今季は6年契約の1年目。あと5年、大谷の保有権を持っているエンゼルスにしてみれば、現状のまま恐る恐る投げさせるより、
できるだけ早い時期に右肘を万全な状態にしてもらいたい。TJ手術は若ければ若いほど効果的というデータもあるからだ。
「球団はソーシア監督を通じて、仮に大谷が手術を避ける決断をしたとしても来季は打者専念、右肘が不安な状態のまま投げさせるわけにはいかないと本人にプレッシャーをかけているのです。
来季、どのみち二刀流ができないなら、さっさと手術を受けた方が得策だぞとね」とは現地特派員のひとりだ。
オフに手術をすれば来年の開幕は微妙でも、シーズン序盤から打者として復帰できる。
大谷は守備で投げる必要のないDHだし、左打者にとって右肘のトミー・ジョン手術は左肘の手術よりも打撃への負担は少ない。
来年は打者に専念させ、二刀流復活は再来年の20年というのが球団の青写真なのだ。
手術するしないは最終的に本人の決断でも、起用法に関してはあくまでも球団が主導権を握っている。
つまり大谷が手術を避け、来季は投げられると言ったところで、球団から野手に専念するように言われたら従う以外にない。
「来季は野手専念」という縛りの中で、大谷の出す結論に注目だ。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
9/19(水) 9:26配信


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