【高校野球】<酷暑の甲子園>救護はや前年度超え!10日間で、熱中症や日射病の疑いで観客や選手ら280人が救護室で手当て at MNEWSPLUS
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18/08/15 07:10:44.44 CAP_USER9.net
 猛暑の中、甲子園球場(兵庫県西宮市)で行われている第100回全国高校野球選手権大会。大会本部によると、14日までの10日間で、熱中症や日射病の疑いで観客や選手ら280人が救護室で手当てを受けた。早くも前回大会全14日間での271人を上回り、病院に搬送された人も6人いる。一方、飲酒が原因とみられる体調不良などの搬送者も同じく6人。観戦中の冷たいビールなどは格別かもしれないが、炎天下では脱水症状を起こす可能性もあり、注意が必要だ。(林信登)
 今大会は、球場に近い神戸市で、14日に最高気温35・8度を記録するなど連日30度以上を記録。熱中症対策として球場の入場口や通路に大型扇風機を設置したり、アルプス席にミスト噴射機を貸し出したりしている。熱中症で手当てを受ける観客は絶えないが、大会本部担当者は「特にミスト噴射機は応援団から『助かっている』と好評です」。
 一方、暑さをしのぐためには冷たい飲み物も。ビール片手に応援する観客も多く、初戦を突破した興南(沖縄)の応援に駆けつけた沖縄県糸満市の会社員、島根仁さん(31)は「観戦にビールは不可欠。飲みながら応援できて最高」と、文字通り勝利の美酒に酔いしれた。
 ただ、炎天下でのアルコール摂取は要警戒だ。今大会、飲酒が原因とみられる搬送が14日時点で6件起きている。飲み過ぎによる体調不良のほか、酒に酔ったとみられる男性が階段で転倒して頭を負傷したケースもあった。
 医療関係者によると、アルコールには利尿(尿の量を増加させる)作用などがあり、摂取すれば脱水症状が進む。大会本部は「飲酒による救護事例があることは非常に残念」とし、水分はスポーツドリンクや飲料水で補給するよう積極的に呼びかけている。
 飲酒リスクに詳しい首都大学東京の新井清美助教(成人看護学)は「周囲に飲酒している人がいると、飲み過ぎへの敷居が下がってしまう。観客に炎天下での飲酒の危険性をもっと理解してもらう必要がある」と指摘している。
8/14(火) 21:00配信 産経
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