【サッカー】西野ジャパン、初戦突破のカギは「堅守」にしかない。慎重にそして闘志を持ってプレー せよ at MNEWSPLUS
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1:3倍理論 ★
18/06/19 15:02:19.84 CAP_USER9.net
ようやくチーム全体の臨戦態勢が整った
2018年ロシア・ワールドカップの行方のみならず、日本サッカー界の未来を大きく左右する大一番である初戦・コロンビア戦が本日19日21時(日本時間)に迫ってきた。
17日夜(現地時間)、日本代表は決戦の地・サランスクに入った。だが、翌18日未明に宿舎の火災警報器が誤作動し、睡眠を妨げられるというアクシデントに見舞われた。その数時間後には大阪で大きな地震が発生したという一報が入る。予期せぬ出来事の連続に戸惑いを覚えた選手もいたようだ。
アクシデントはあったが、選手たちは18日午後には試合会場のモルドヴィア・アリーナで公式練習を実施。「芝は練習場よりだいぶいいと思います。ボールも若干ブレる感じはありますが、確実に練習場よりは走るので」と吉田麻也が安堵感を吐露したように、スタジアムの環境自体は悪くなさそうだ。両ふくらはぎに違和感を訴えて練習欠席が続き、メンバー入れ替えの可能性もささやかれた岡崎慎司もトレーニングに復帰。ようやくチーム全体の臨戦態勢が整ったと言っていいだろう。
西野朗監督は15日からの非公開練習で先発をある程度固めて調整を行ってきた模様だ。予想される陣容はGK川島永嗣、DF右から酒井宏樹、吉田、槙野智章、長友佑都、ボランチ右から長谷部誠、柴崎岳、右MF原口元気、左MF乾貴士、トップ下・香川真司、1トップ・大迫勇也の4-2-3-1。8日のスイス戦を戦った主力を軸に、12日のパラグアイ戦で躍動した乾らを加えた構成だ。過去2大会連続で初戦ゴールを奪っている本田圭佑は、岡崎らとともにスーパーサブとしてベンチに控えることになりそうだ。
手堅い守りから入らなくてはいけない理由
「コロンビアに欠点はない。すべてにおいて完成されたチーム。非常にスキのない素晴らしいチームだと思う」と前日会見でキャプテン・長谷部が語ったとおり、宿敵・コロンビアの強さは4年前の1-4の惨敗経験者なら誰もが知るところだ。
2014年6月24日、灼熱のクイアバで行われたブラジル・ワールドカップグループリーグ最終戦の相手がコロンビアだった。コロンビアはすでに決勝トーナメント進出を決め、日本はこの試合に勝てば、というシチュエーションだったにもかかわらず、1-4で完敗。この雪辱の試合には今回のメンバーのうち川島、吉田、長友、長谷部、香川、本田、岡崎の7人が先発、山口蛍が途中出場している。
「コロンビアとの再戦?何も別に思っていない。過去のことを思い出すこともない」と香川はあくまでも前だけを見るが、コロンビアも当然、当時より確実に進化を遂げている。
2012年から指揮を執るホセ・ペケルマン監督は「ブラジル大会の時よりずいぶん若くなり、さまざまなスキルがある。若い選手を経験ある選手が助けるすばらしい完璧なチームだ」と世代交代が順調に進んでいることを強調する。このコロンビアがベテラン主体の日本にはない未知なる力を秘めていることは間違いない。
だからこそ、まずは手堅い守りから入る必要があるのだ。
今大会を見ても、フランスに善戦したオーストラリア、アルゼンチンと引き分けたアイスランド、ドイツを撃破したメキシコなど、大国を追い込んだ国はどこも徹底した堅守に特徴がある。VAR(ビデオアシスタントレフェリー)やGLT(ゴールラインテクノロジー)を使った判定も際立っていて、ペナルティーエリア付近では小さなミスも許されない状況だ。
「大国とやるチームはかなり守備的に戦っているイメージがあるので、おそらく僕らも同じように手堅く行くようになる。ペナの中では足は出せない。慎重に、慎重に慎重にプレーしなければいけないと思う」。守備の要・吉田はこれまで以上に神経を研ぎ澄ませている。昨年11月の親善試合・ブラジル戦でVAR判定 によりPKを献上している彼には、ワンプレーの重みがよく分かっている。それをしっかりと脳裏に叩き込んでピッチに立つことが求められる。


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