【サッカー】＜サッカー日本代表＞長友、４年越しのリベンジへ燃える　１９日コロンビア戦

【サッカー】＜サッカー日本代表＞長友、４年越しのリベンジへ燃える　１９日コロンビア戦 at MNEWSPLUS

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18/06/18 19:27:05.85 CAP_USER9.net
【サランスク（ロシア）大島祥平】サッカー・ワールドカップ（Ｗ杯）の日本代表は１９日、コロンビアとの初戦に臨む。前回２０１４年ブラジル大会でも対戦し１－４で完敗した相手だ。ＤＦ長友佑都（３１）＝ガラタサライ＝は言う。「悔しさは残っている。それをピッチの上で表現する」
　あの光景を忘れられない。「ボロボロにされた。何もできなかった」。前回の対戦後、ピッチに座り込み最後まで立ち上がれずにいると、コロンビアの選手が慰めてくれた。「もう、ああいう場面は作りたくない」
　８日のスイス戦で敗れて西野朗監督の就任後２連敗となりチームに停滞感が漂うと、休養日明けの１０日に、いきなり髪をど派手な金色に染めて現れた。「明るい話題がないので、髪くらいは明るくしておこうかなと」。冗談めかしたが、少しでもムードが変わればと必死だった。
　厳しい発言も恐れない。「自分を含めて、攻守でやれることはたくさんある。魂を持って戦って、走っているか」。同い年の盟友、ＭＦ本田圭佑（３２）＝パチューカ＝に対しても「圭佑がもっと走ってミスを減らさなければ勝てない」。今大会の代表の平均年齢（開幕時）は過去５大会と比べて最も高い２８．３歳。「年功序列」「おっさんジャパン」などと聞こえてくる批判の声を封じるにはプレーで見せるしかない。
　今季途中、８季在籍したイタリア１部リーグの名門インテル・ミラノから出場機会を求めてトルコへ移籍したのも、最高の状態でＷ杯に臨むためだ。体作りのために２年前から専属シェフを務める加藤超也（たつや）さん（３４）は言う。「以前はオフの日に気軽に甘いもの食べたいな、という感覚があったが、一切そういうものがなくなった」。研ぎ澄ました体は筋肉で２キロ重くなった。Ｗ杯に向けた合宿で各選手が思い思いに過ごした休日も、宿舎でバイクマシンをこいだ。
　「日本とコロンビアがあの時と逆の立場になれるくらい、プレーと結果を求めていきたい」。４年越しの「再戦」に燃えている。
URLﾘﾝｸ(headlines.yahoo.co.jp)

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