【ボクシング】<ボクシング速報>河野が判定で亀田を破ってV2!河野が3−0の判定で勝 at MNEWSPLUS
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1:砂漠のマスカレード ★@\(^o^)/
15/10/17 11:11:20.41 *.net
プロボクシングのWBA世界スーパーフライ級タイトルマッチが現地時間16日、米国シカゴで、王者、河野公平(34、ワタナベ)と、同級2位、亀田興毅(28)で争われ、河野が3−0の判定で勝利した。
予想に反して激しい打ち合いとなったが、河野は2回に右ストレートでダウンを奪い、逆に亀田は、ローブローの反則で減点をとられるなどしたことが判定に響いた。
河野は真っ白。亀田は真っ赤。両者は対照的なカラーのロングガウンをまとってシカゴのUICパビリオンのリングに登場した。
会場には、日本人ファンの姿がも多くみられ、コーヘイコールと、カメダコールが交錯した。
第1ラウンドから、亀田が積極的に出てきた。いきなりノーモーションの左ストレートをヒットさせると、右フックから左ボディのコンビネーション。
サウスポーのメリットを使う戦法だ。右ジャブも多く、ペースを握る。
第2ラウンドに試合が動く。河野が前の出て接近戦でも打ち合いを挑むと、嫌がった亀田は、ローブローを連発。
河野がおもわずしゃがみこむと、レフェリーは休憩時間をとった。再開されると、今度は河野が右ストレートを顔面にヒット、亀田は尻餅をついてダウンした。
第3ラウンド、河野は勝負をかける。苦しんだ亀田が密着戦の中で、またローブロー。レフェリーは、よく見ていて、この回、計2度、2ポイントの減点をとった。
亀田陣営は「ボディを打つと、反則をとられるから上へ」と、アドバイスを送った。
序盤は、河野が圧倒的にペースを握りながら試合は中盤へ。
第5ラウンドは、両者が頭をつけあい、ショートパンチの攻防となった
。河野がアッパーから右のボディを振り回すと、亀田が両手を横に広げて「こい!効いていないよ」のポーズ。このラウンドは、亀田。
第6ラウンドに入ると、河野が前へ。ボディから右ストレートを連発。
亀田がローブローをアピールしたが、気にせずロープに追い詰めて右を打ち込んでいく。
ゴング後に亀田がパンチを打ったため、河野が珍しく怒るシーンも。河野が再びペースをつかむ。
第7ラウンドに入っても両者の接近戦の中でのローブローが目立ち、レフェリーが試合を止めた。
コミッションと協議の上「次やったら、その時点で試合を止める。クリーンファイトをせよ!」と両選手に異例の宣告をした。
近い距離で激しい応酬となるが、河野が押す。消耗戦の模様となってきた第8ラウンドも接近戦での打ち合いとなったが、その中で、河野の右ストレートがヒット。亀田が下がった。
試合は、終盤へ。
因縁の試合だった。
亀田は、次男の大毅がIBF世界スーパーフライ級戦で起こした一連の問題で、昨年2月にJBCから国内ライセンスを剥奪され、国内での試合ができなくなっていた。
だが、WBAのランキングは上位で、WBA本部は、昨年3月に同級王者となった河野との指名試合を指令していた。
当初、亀田側は、国内ライセンスの再取得へ向けて動いていたが、困難だったため、3兄弟共に米国で活動を行うことを決意。
その後、入札騒動などもあったが、最終的に両陣営ともに海外での指名試合を行うことで合意した。
当初は、この指名試合は、7月に行われる予定だったが、河野が6月に肋骨を骨折したために延期されていた。
河野は、昨年の大晦日以来の2度目の防衛戦。亀田も昨年11月に米国で行ったノンタイトルの再起戦以来の試合で、両者共に、ブランクをどう克服するかも、この試合のテーマだった。
第9ラウンドには、河野が逆に左手で押さえつける行為の反則減点をとられた。直後に亀田の左フックで河野がぐらつく。
両選手ともに意地で殴り合う。第10ラウンドには、亀田が左フックで河野を下げると、河野は、右ボディから突破口を開こうと、反撃の手を止めない。
どちらが勝ちたいのか。どちらが先にあきらめるのか、その覚悟と気持ちを試されるような激しい打ち合い応酬が続く。亀田の両目が腫れてきた。
第11ラウンドも足を止めた打ち合い。河野の右フックで、亀田がよろよろと下がる。
その左目がふさがりはじめた。ついに最終ラウンド。両者共に最後の最後まで激しく打ち合ったが、勝負は判定へ。
3−0の判定で河野がタイトルを防衛した。 
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
THE PAGE 10月17日(土)11時5分配信


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