【野球】リーグトップの本塁打数なのに…DeNA、最下位沈没、これだけの理由 at MNEWSPLUS
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1:砂漠のマスカレード ★@\(^o^)/
15/10/12 13:34:24.22 *.net
リーグトップ112本塁打、リーグタイの逆転勝ち31度、両リーグ最速20勝&30勝、本拠地勝率.514、9年ぶり本拠地11連勝、16年ぶりの貯金11、51年ぶりの7カード連続勝ち越し…。
なんとも輝かしい結果が並ぶ。実はこれ、今季のDeNAの成績の“一部”である。
それでも最下位に沈んだ。中畑清監督は10月3日の最終戦終了後、退任会見で
「悔いはない。やるべきことはやった。この成績なら解雇されて当たり前」と話したが、敗北の要因については触れることはなかった。
今さら語るべくもないと思ったのか。冒頭の一方、別のデータが敗因を如実に示している。
チーム防御率3.80、失点598、68暴投、盗塁57はいずれもリーグワースト。暴投に至っては日本タイ記録の体たらくだ。
退任した指揮官に代わって、川村投手コーチは「やはり先発投手をしっかり回せなかったことに尽きると思います」と説明する。
なにしろ規定投球回数に到達した投手はゼロ。久保こそ8勝7敗だが、終盤は2軍落ち、
井納は5勝8敗、山口俊も3勝6敗と先発の柱のはずが、まともにマウンドに立てなかった。
高田GM、中畑監督の“巨人ライン”で獲得した投手陣も不発に終わる。高橋尚は2年間在籍したが0勝で引退。
岡島やトライアウトで獲った東野も機能することなく、戦力外となった。
打率こそ昨季最下位の.253から3位に上がったものの.249と微妙。防御率は3.76の3位から3.80の最下位に後退している。
「先発投手もそうだが、守備のミスが多かった。特に基本のセンターラインが決まらなかったのが大きい」とは球界OBだ。
そのひとつの証拠が暴投数。今季は黒羽根、嶺井、高城がマスクをかぶったが、正捕手と呼べる選手はいない。
暴投は昨季も56あったが大幅増、捕逸も昨季10で今季も11。暴投や捕逸が進塁や失点につながった場面は数多い。
二遊間や中堅手も固定できず、安定感を欠いたのは否めない。「ベンチ内でもコーチ陣の意見が衝突したり、とてもまとまっていたとはいえない」と証言する球団関係者もいる。
とはいえ、明るい材料もなかったわけではない。その最たるものが、中畑監督も退任あいさつで「ファンの後押しは選手たちも喜びを感じたと思う」と強調した観客増。
2割、6割、7割と増やし、昨季は23度だった大入りは43度、チケットの完売も22度あった。
さらに実数発表した2005年以降、初めて180万人を突破。
球団職員は「われわれの給料に反映されるわけじゃない」と苦笑いするが、それでも球団の知名度が上がったのは確か。
さらに、監督以外にはいなかった山崎康晃というスターも誕生した。新人ながら58試合に登板、新人記録を更新し最終的に37セーブを挙げた。
ただ体に負担のかかる極端なインステップなど体の酷使を心配する声もある。
ある別のOBも「このオフの過ごし方次第だね。先輩から“あれだけ働いたんだから”とそそのかされてサボったら終わり。
そんなルーキーを何人も見てきた」という。
前半戦首位から、最下位フィニッシュは史上初。なにもかも記録ずくめなのがいいのか、悪いのか…。
次期監督には、チームの立て直しと集客力の維持という巨大なプレッシャーが待っている。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
産経新聞 10月12日(月)12時20分配信
順位表
URLリンク(www.nikkansports.com)


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