【サッカー】Jリーグ、世界の121カ国・地域でが放映!「アジアマネー」狙う。いかに収益を上げていくか?©2ch.net at MNEWSPLUS
[2ch|▼Menu]
1:Egg ★@転載は禁止 ©2ch.net
15/01/12 01:22:13.93 0
日本サッカー界がアジア地域での活動に本腰を入れる。2013年11月に日本サッカー協会とJリーグは、国際交流基金と協働事業を行う覚書に調印した。
サッカーを通じてアジア各国と交流を深める動きを加速する。

アジア地域でのサッカー人気は高く、日本が各国での強化、普及活動に貢献することで近隣のライバルが強くなれば、日本の強化につながる、との考えがある。
また、日本のサッカーが注目を集め、最終的には放送権料などの資金を日本に呼び込む計算も働いている。

■貢献活動を加速

13年11月13日、日本協会、Jリーグと国際交流基金アジアセンターは、アジアにおけるサッカー交流ならびに協働事業に関する覚書を締結した。
アジア地域でも人気が高いサッカーを通じ、日本とアジア各国との交流を推進するのが狙いで、当面は東南アジア諸国を中心に活動を進めていくという。

日本サッカー界にとっては渡りに船だった。アジアでの活動に投下できる予算に限りがあった。指導者を派遣するには資金はもちろん、現地の情報収集も必要になる。
アジア各国に拠点を持つ国際交流基金の情報や援助を得ることで、活動のハードルは低くなった。

今後は協会、Jリーグが国際交流試合やサッカー教室の開催、指導者派遣や選手、指導者育成事業などを行う予定。
日本での大会開催や各国代表チームの合宿受け入れなども実施する方向で、Jリーグの村井満チェアマンは「この覚書はありがたい。助かる部分は随分ある」と話した。

■狙うはアジアマネー

Jリーグは2012年からタイ、ベトナム、ミャンマー、カンボジア、シンガポール、インドネシアのプロリーグとパートナーシップ協定を締結してきた。
指導者や選手の交流はもちろん、大会運営における情報交換、若手年代での大会実施などが柱で、互いの交流を図ろうとしている。

また、Jリーグの各チームの保有選手について「アジア枠」を設け、3人の外国人枠とは別にアジア人選手が所属できるルールになっている。
日本人選手が所属する欧州各国リーグに注目が集まるのと同じで、日本へアジアの視線を集める狙いも持っている。

2014年シーズンに甲府入りしたインドネシア代表のイルファンは、15年シーズンを前に札幌へ移籍。インドネシアでの注目度は非常に高いという。
13年は世界の121カ国・地域でJリーグが放映された。認知度は確実に増している。今後はJリーグの試合放映によっていかに収益を上げていくかが課題になる。

Jリーグによると、アジア諸国がイングランド・プレミアリーグなど、国内外で人気が高いリーグに支払う放送権料の総計は年間で600億円にもなるという。
村井チェアマンは「その中の少しでもアジアの中で環流させることはできないか」と考えている。

いまのところは地道な貢献活動、テレビ放送、各国有名選手の獲得などで認知度を上げる種をまいているところ。
Jリーグでの認知度をアジア各国でアップさせ、得られる放送権料を少しずつ増やすことで、最終的にJリーグ全体が活性化するために動き続ける。

1月11日(日)16時21分配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)


レスを読む
最新レス表示
スレッドの検索
類似スレ一覧
話題のニュース
おまかせリスト
▼オプションを表示
暇つぶし2ch

3547日前に更新/23 KB
担当:undef