サッカー選手の死因を ..
[2ch|▼Menu]
2:玉木 ★@転載は禁止
14/09/14 16:19:15.15 0
>>1の続き

関連情報
ヘディングが子供の脳を壊す?頭部への衝撃はボクサーのパンチ並み。首の筋肉が弱い子供がヘディングを繰り返すと脳に深刻なダメージを及ぼす恐れもある
URLリンク(www.newsweekjapan.jp)
2014年4月24日(木)12時46分 ステファン・ファチス

一部抜粋

ニューヨーク・タイムズ紙は今年2月、頭部への度重なる衝撃による慢性外傷性脳症(CTE)を患い、29歳で亡くなったパトリック・グレンジについて報じた。CTEは
アメフトやボクシングの選手に多い疾患で、サッカー選手で確認されたのはグレンジが初。彼は大学サッカーやセミプロリーグの選手として活躍したが、ALS
(筋萎縮性側索硬化症)のような症状が進行して12年に死亡した。

「ヘディングと彼の病状の因果関係は明らかでないが、彼がヘディングを繰り返し、この病気を発症した点は注目に値する」と、グレンジの脳を調べたボストン大学の
神経病理学者アン・マッキーは言う。

14歳未満は禁止にすべき

CTEは記憶障害や鬱、認知症、ALSなどの症状を引き起こす。マッキーによれば多くのアメフト選手と同様に、グレンジの脳も前頭葉が損傷していた。前頭葉はまさに
ヘディングでボールを当てる額の上部に相当する。グレンジの両親によれば、彼は3歳の頃からヘディングをしていたという。

サッカーの王様ペレはかつて、テレビでヘディングのコツをこう解説した。目を見開き、口を閉じる、頭と肩を後ろに反らせて準備し、ボールに触れる瞬間首の筋肉を
固くする......。

この姿勢を守らないと、狙った方向にボールが飛ばないだけでなく、頭蓋骨の内部で脳が揺れ、大きな負担がかかる。「正しい方法で行えば衝撃は20G以下だが、
後頭部や側頭部にボールが当たって頭が強く揺さぶられると40?50Gの力がかかる」と、ボストン大学のロバート・カントゥ教授は言う。

たいていの子供は正しい姿勢を取れないし、仮にできたとしても、強い衝撃を吸収できるほど首の筋肉が強くない。しかも子供は大人と比べて、身長に対する頭部の
比率が大きい。頭でっかちな体形だと、頭部が衝撃を受けたときに頭蓋骨内で脳が揺さぶられやすくなる。

 そのためカントゥは、14歳未満の子供のヘディングを禁じるべきと考えている。これはヘディングそのものの危険性だけでなく、ヘディングの際に他の選手の頭部や
肘と接触したり、頭から地面に落ちるリスクも懸念しているため。実際、オハイオ州立大学などの研究チームが高校生男女のサッカー選手を対象に行った07年の
調査では、プレー中の脳震盪(のうしんとう)の多くは他の選手との接触が原因だった。

関連過去ログ
サッカーママがFIFA提訴、ヘディングによる脳への危険性に対策要求 記憶力に影響を及ぼし得ることを示す研究結果があると指摘
スレリンク(mnewsplus板)
【サッカー】子供はヘディングするな!大脳損傷の可能性があり危険だ
スレリンク(mnewsplus板)
【サッカー】 脳に危険を与える子供のヘディング★2
スレリンク(mnewsplus板)
【運動生理】サッカーをする中高生は、しない人よりコンピューターゲームのポイント獲得が遅い…ヘディングが脳にダメージ?
スレリンク(mnewsplus板)
【サッカー】サッカーのヘディング:脳損傷につながる恐れ、記憶力に影響も 北米放射線学会がシカゴで開催する年次会議で29日発表
スレリンク(mnewsplus板)

<終わり>


次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
スレッドの検索
類似スレ一覧
話題のニュース
おまかせリスト
▼オプションを表示
暇つぶし2ch

3529日前に更新/137 KB
担当:undef