【音楽】安室奈美恵 独立騒動ドロ沼化で引退危機
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14/08/26 07:42:21.25 0
所属事務所「ライジング・プロ」からの独立騒動を起こした歌手・安室奈美恵(36)が、事態ドロ沼化の大ピンチに陥っている。
これまでかなりの“高待遇”を受けながら、独立か契約条件のつり上げを迫るやり方に、芸能界の多くの関係者たちが大激怒。
このまま強硬姿勢を貫くようならば、もはや芸能活動に協力する人はいなくなること間違いなく、事実上の“引退”へと追い込まれそうだ。
独立騒動は、もはや引き返せないところまで来てしまったようだ。
安室は2017年2月末まで契約が残っているにもかかわらず、今年5月にいますぐの独立を要求。さらに翌月には税理士を連れて事務所に乗り込み、
「印税や報酬の配分を上げること」「楽曲の原盤権を(安室が立ち上げた)新個人会社に移すこと」など、
とても事務所サイドがのめないような条件の申し入れ書を突きつけたのだ。事務所サイドも態度を硬化させており、解決の糸口はまったく見えていない。
音楽関係者が明かす。「芸能界のルールを無視した安室の行動はあっという間に業界の重鎮たちにも知れ渡るようになり、揃って激怒しています。
解決しなければ、安室への協力はしないということで足並みは揃っているようです。このままでは事実上、安室は表立った活動ができない状況に追い込まれるということ」
独立を要求した時に安室は「これでは奴隷契約よ!」と言い放ったというが、すでに本紙でも報じた通り、契約内容は“奴隷契約”とはまったくかけ離れたものだ。
「安室はまったく何も活動しなくても、事務所から毎月約800万円の給料が保証されている。さらにライブやグッズの売り上げの取り分は半々。
それに、たとえば一昨年、地元沖縄で行われる予定だったデビュー20周年記念ライブが台風接近のため中止になったが、
このように赤字が発生した場合はすべて事務所持ちで、安室にリスクはない。安室の年収は6億円ほど」と芸能プロ関係者。
安室は事務所内で絶大な発言権があったことから、仕事は本人のペースで決められていた。
またワガママ放題のため、マネジャーが代わることもしばしば。自分のことを“奴隷”と言うならば、有史以来、こんなに恵まれた“奴隷”は存在しなかっただろう。
安室は先日、書面で「奴隷契約」という発言については謝罪したという。
安室とライジング・プロの平哲夫社長(68)は、安室が小学校6年生のころに出会っており、それからは“親子”のような関係だった。
それが修復不可能なところまでこじれてしまったのか? その裏には、ある男性プロモーターの存在がある。イベントプロデュース会社「オン・ザ・ライン」西茂弘社長(54)だ。
現在安室と、西氏とその家族は同じマンションの別部屋に住んでいる。「安室は基本的に誰も信用しない一方、信用した男の言うことだけは聞くタイプ。
ブレークした当時もあるダメ男にはまり、仕事を飛ばして男と一緒にパチンコ屋に入り浸っていたこともありました。
そんな安室がいま唯一と言っていいほど心を許しているのが西氏です。『西さんは何でもできるから、西さんに任せれば安心』などと言っていたとか」と前出関係者。
西氏との関係が強まるにつれ、事務所サイドとの関係は悪化していく一方、昨年4月に安室&西氏と事務所に大きな亀裂が入る“事件”が起きた。
安室のシンガポール公演中止の件だ。これを西氏が仕切っていたのだが、1万2000人のキャパシティーに対し、前売り券は2000枚ちょっとしか売れていなかった。
「ハッキリ言って、失敗の公算が大きかった。それでも事務所はチケットを買って楽しみにしてくれているファンがいるのだから、公演をやろうとしていた。
その意思を西氏に伝えたのだが、西氏は公演の中止を決めたのです。事務所もギリギリのタイミングまで中止とは聞いていなかった」とレコード会社関係者。
このドタキャンに、シンガポールの現地プロモーターが激怒し昨年12月、一方的な債務不履行として「オン・ザ・ライン」に約5000万円を求める訴訟を起こしている。
そんな状況でも、安室の西氏に対する信頼はいささかも揺らがない。これでは表舞台からフェードアウトという日も近いだろう。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
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