【野球】プロ野球 和製大砲が育たない2つの理由 at MNEWSPLUS
[2ch|▼Menu]
1:ポピポ ★@転載は禁止
14/07/05 00:31:18.53 0
<プロ野球>和製大砲が育たない2つの理由
THE PAGE 7月4日(金)14時55分配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)


両リーグともにホームランランキングの上位を外国人が独占している。パ・リーグは、おかわり君こと、西武の中村剛也が
量産ペースに入り、昨年終盤に怪我で本塁打王のチャンスを逃した日本ハムの中田翔、ソフトバンクの松田も上位にいる
が、それでもトップのオリックスのぺーニャ(18本)、楽天のジョーンズ(16本)とは開きがある。セ・リーグは、26本と量産
させている広島のエルドレッド、続いてヤクルトのバレンティン、巨人のロペス。日本人はヤクルトの雄平が13本で阪神の
ゴメスと並んでいるくらいだ。過去の本塁打タイトルも、パでは、一昨年までで西武・中村が、4度目のタイトルを獲得して
いるが、セでは、2007、2008年と連続で本塁打王を獲得した横浜時代の村田修一以来、5年間、日本人タイトルホルダー
は出ていない。

和製大砲の人材不足はイコール、日本人4番打者の不在と重なる。セ、パで、日本人の不動の4番は、日本ハムの中田
と西武の中村くらい。ロッテは今江敏晃を4番に固定できていないし、巨人の村田も、しばらく4番の座をアンダーソンや
セペタに明け渡していた。中日は、開幕から平田良介を新4番に抜擢していたが、結局不振で外されている。外国人の
代表されるように本塁打争いにおいては、パワー全盛の時代とも言えるが、なぜ和製大砲は、こうも少なくなったのか。


■チーム貢献のバッティングが優先される時代


“ミスタータイガース”と呼ばれ、小さな体ながら本塁打タイトルを3度獲得している現在、阪神DCで評論家の掛布雅之氏
は、こんな見方をしている。「勝つためのチーム貢献のバッティングが最優先されていることが理由のひとつでしょう。
ホームランに頼るような打線のチームコンセプトをどのチームも持っていません。ホームランは、あくまでもヒットの延長
というスタンス。村田にしても巨人にきてからコンパクトにつなぐ、返すというバッティングに変わった。自己犠牲の野球が、
ペナントレースを制して、もてはやされるようになったことが影響しているのではないでしょうか」。

■かつて中村紀は「全打席ホームランを狙う」

確実性のないホームラン打者よりも、ホームランは20、30本程度でも、率の高い打者が好まれる傾向にある。日本ハム
時代の小笠原道大(中日)や近鉄時代の中村紀洋(横浜DeNA)のように“フルスイング”を代名詞とする打者は減った。
その中村紀から、「全打席ホームランを狙っている。その打ち損じがヒット」という美学を聞いたことがある。当時のパの
野球は、セと対極の脱管理野球が全盛でもあった。“右打ち”に代表されるようなチームバッティング最優先の時代に
確実性の下がるフルスイングはタブーなのかもしれない。


>>2以降に続く


レスを読む
最新レス表示
スレッドの検索
類似スレ一覧
話題のニュース
おまかせリスト
▼オプションを表示
暇つぶし2ch

3616日前に更新/85 KB
担当:undef