美琴「素直になろうと思う」 at NEWS4VIP
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1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 01:24:55.83 6pBv66T30
昨日書いたssの続き書こうと思います。

これまでのあらすじ
美琴が佐天さんのアドバイスで普通の恋する乙女を目指す。

2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 01:26:41.18 +/liLRM/0
昨日の読んでない

3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 01:27:58.40 6pBv66T30
じゃあ、貼る
どうせ短いし

4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 01:29:45.51 6pBv66T30
佐天「御坂さん、あの人の事そんなに嫌いなんですか?」

佐天「いえ、見つけた途端、物凄い形相で追いかけて電撃飛ばしてたので…」

美琴「え…あ、私そんな事してた?」

佐天「自覚なかったんですか!?」

美琴「その…ただ、会えたのがう、嬉しくて…」

佐天「…は?」

美琴「だ、だから!嬉しかったの!でも、その…何かアイツの前だと素直になれなくて…つい」

佐天「え、えぇぇぇぇ!?好きだったんですか!?あの態度で〜!?」

5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 01:30:29.34 6pBv66T30
美琴「うぅ〜…」コクッ

佐天「御坂さん…あんな事してたら、好かれるとか嫌われるとかの前に、あの男の人に嫌われてると思われるんじゃないですか?」

美琴「…え?そ、そう…かな?」

佐天「はぁ…だって、見つけた途端、大声で『あんたあぁぁ』って言いながら致死量の電撃飛ばして来たら誰だってそう思うと思います…」

6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 01:31:00.68 6pBv66T30
美琴「え、えーっと一回目は…そのー」

佐天「恥ずかしがらないで教えてくださいよーうりうり」

美琴「ちょっと男の人に付きまとわれちゃって…」

佐天「ほうほう」キラーン

美琴「そ、それでこ、こここ恋人のフリをしてくれって…」

佐天「おぉ〜!それでそれで?」

美琴「それでって言っても…普通に一緒にホットドッグ食べたり宿題手伝っただけだけど…」

佐天「んー…それより、あの男の人…って何回もめんどくさいですね。名前なんて言うんです?」

美琴「か、上条…とと、とぅ…ま…」

佐天「名前言うだけでそれですか…とりあえず、上条さんの反応はどうでした?」

7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 01:31:44.72 6pBv66T30
美琴「どんな…普通だった…」

佐天「普通…ですか?」

美琴「うん…ムカつくくらいいつも通り、あっでも、『お前も不幸だなぁ』みたいな事は言われた…かな?」

佐天「(それって、全く意識されてないんじゃ…)」

美琴「あ、あと!!…」

佐天「ん?」

美琴「わ、私をま、守ってくれる…って言ってくれた…///」

佐天「おぉ!!」

美琴「ま、まぁ…私のいない所でその私に付きまとってた奴に対してだけど…」

佐天「い、いいじゃないですか!!なかなかそんな事言える人居ませんよ!!」

佐天(追っ払う為に言った可能性もあるなんて言えない…いや、本心から言っていると信じよう!信じますよ!?上条さん!!)

8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 01:32:15.94 6pBv66T30
上条「へーっくしょい!!あぁーまた誰かが上条さんの噂してますよー。嫌な予感しかしねぇ…」

9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 01:33:23.94 6pBv66T30
美琴「それで、2回目は…大覇星祭の時、勝負してて勝った方が何でも言う事を聞くって…」

佐天「ほうほう」

美琴「それで、私が勝ったんだけど」

佐天「おぉ!!それでデートをしてくださいと!?」

美琴「いいい言えないわよ!そんな事!!」

佐天「…え?じゃあ、何お願いしたんですか?」

美琴「…太…ト…ップ」

佐天「へ?」

美琴「ゲコ太…ストラップ」

佐天「スト…ラップ?ってその今、御坂さんが持ってるケータイのストラップですか?」

美琴「で、でもね!?それはケータイショップでペア契約しないと貰えなくて!それでアイツと実はお揃いだったり!カップル証明の為にツーショット写メとったり!!」

10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 01:33:54.25 6pBv66T30
佐天「んー…御坂さん」

美琴「それでねそれで…な、なに?」

佐天「そのデートの時以外はさっきみたいな感じなんですか?」

美琴「う、うん…」

佐天「上条さん涙目で、と言うか割とガチな感じで泣いて逃げてましたけど」

美琴「そ、そう?アイツいつもあんな顔よ?」

11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 01:34:40.63 6pBv66T30
佐天「御坂さん!いえ、御坂美琴さん!!」

美琴「は、はい!?」

佐天「友達として、率直に意見を言わせてください」

美琴「う、うん」

佐天「客観的に見て、おそらく上条さんの御坂さんに対する印象は…」

美琴「わ、私の印象は…?」ゴクリ

佐天「わけわからん!です!!」

美琴「え…?わけ…わからん?」

佐天「いつも声をかけてきたと思いきやイキナリ電撃を飛ばしてきて、逃げたら追いかけられ、たまには頼って来て甘えてきて可愛いかと思いきや、またもや即死系の電撃でヒヤヒヤさせられる」

美琴「う、うぅ…」

佐天「まだそれならマシです!」

美琴「ええ!?」

佐天「最悪、先ほどのデートですら、上条さんにとっては、いつ電撃が飛んでくるかわからない内心ビクビクした時間だった可能性すらあります!!」

美琴「…」ガガーン

12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 01:35:42.17 6pBv66T30
美琴「わ、わたし…ど、どうしよ…」

佐天「御坂さん…大丈夫です、まだ手はあります」ポンッ

美琴「佐天さん…ホント?」

佐天「はい、簡単です。電撃を飛ばすのをやめればいいんです!!」

美琴「で、でも、そしたら私、アイツにどう接したらいいか…」

佐天「御坂さん!」パシン

美琴「さ…てんさん…?」

佐天「逃げちゃダメです!御坂さん。私の知ってる御坂さんはいつも真っ直ぐな人です。想いを伝えられずに素直になれないからって人を傷つける人じゃありません!!」

13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 01:36:39.83 6pBv66T30
美琴「そんなこと…」

佐天「いつものカッコいい御坂さんはどうしたんですか?堂々と胸を張ってどんな事にも立ち向かっていたじゃないですか!!」

佐天「最初は上手くいかないかも知れません。でも、女の子はみんなその勇気を振り絞って頑張ってるんです!!」

佐天「朝早起きして、無理やり別れ道まで登校したり、お弁当作ってあげたり、毎日メールや電話でドキドキしたり!!」

美琴「うん…うん」ポロポロ

佐天「下校の時はどう声をかければ普通かなとか、どんな髪型がどんな服が好みかなとか色々考えて頑張ってるんです!」

美琴「うん…」ポロポロ

佐天「御坂さん…御坂さんはLevel5です…でも、その前に1人の女の子じゃないですか」

美琴「ううぅぅぅ…」

佐天「あれれ?さっきと…言ってる事矛盾しちゃっ…てる?」ポロ

佐天「その…と、とにかく、御坂さんはもっと肩肘張らずに、普通の女の子として上条さんにぶつかりましょう?…ね?」ポロポロ

美琴「さてんさあぁぁぁん」ギュウウゥゥゥ

14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 01:37:25.40 6pBv66T30
…30分後

美琴「その…佐天さんごめんね?情けない所みせちゃって…」

佐天「何言ってるんですか?私たち友達じゃないですか。友達なら恋愛相談くらい普通なんですよ?」

美琴「そっか、そうだよね!よーし!!」

佐天「お?明日から早速何かするんですか?」

美琴「ううん!今から!」

佐天「え?」

美琴「謝ってくる…今までの事と今日の事も」

佐天「御坂さん…」

美琴「それで、告白までしてくる!多分…フラれちゃうと思うけど…でも、それでも私の気持ち知ってもらって、頑張れば…」

佐天「…」

美琴「いつか、好きになってもらえると思うから…」

佐天「はい!!」

美琴「よーし!!絶対アイツ好みの女になってやるー!!」

佐天「あっ、待ってくださいよー御坂さーん!!」

15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 01:39:12.40 6pBv66T30
とりあえず、昨日はここまで

ここから今日の分頑張ります。

16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 01:42:04.00 +W2yVotkO
支援

17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 01:42:29.96 H5nCrdrW0
見てるぞ

18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 01:43:07.52 6pBv66T30
ブー…ブー…

禁書「とーま!とーま!ケータイがなってるんだよ!」

上条「んー?はいはい、出ますよーっと。メールか…」

『いつもの公園まで来てください』

上条「御坂…あいつ、何かあったのか!?」

禁書「どうしたの?とーま」

上条「わりぃ!インデックス!ちょっと出かけてくる!!」

禁書「えっ!?とーま!晩ご飯まだ作ってないんだよ?ちょっと、とーまのバカあぁぁぁ」

19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 01:45:10.78 Ec3ljsqA0
期待

20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 01:46:37.75 XZgAohcK0
支援します

21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 01:47:21.42 XZgAohcK0
たかがこのスレひとつガンダムで支援してやる

22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 01:47:59.16 6pBv66T30
美琴「アイツ…来るかな…」

佐天「きっと、来ますよ!」

ケロケロ ケロケロ♪

美琴「あっ、電話?誰よこんな時に…って」

『馬鹿』

美琴「で、電話かかってきちゃった!!」

佐天「おおぉぉ!電話キター!!」

美琴「え?え?さ、佐天さん佐天さんどうしよどうしよ。心の準備できてない!!」

佐天「何言ってるんですか!早くとりましょーよ!」ポチッ

美琴「ぎゃあああぁぁぁ」

23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 01:52:50.80 6pBv66T30
上条『もしもし!?もしもし!?おい、御坂!!大丈夫なのか!?』

美琴「…」ポーッ

佐天「ほら、御坂さん!なにしてるんですか!早く返事!返事!」

美琴「あっ、えっと、そうだった。なんだっけ、えとえと…も、もし↓もし↑!?」

上条『御坂!無事なのか!?今、そっちに向かってるから安心しろ!!』

美琴「へ?う、うん。おっけーおっけーバッチこーいよ」

佐天「御坂さん御坂さん、テンパりすぎて言葉変になってます!!」

24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 01:57:43.86 6pBv66T30
上条『ん?御坂?』

美琴「なななな、なに?なによ?」

上条『お前、何かまた事件に巻き込まれたとかじゃないのか?』

美琴「…は?」

上条『え?いや、いきなり公園まで来て欲しいなんて、しおらしいメールくるからまた何かあったのかと思ったんだが…』

美琴「…はあぁぁぁぁ」

佐天「あれ?いきなり、ため息ついてどうしたんですか!?」

美琴「そうだった…こういう奴だった…」

25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 02:03:05.60 +W2yVotkO
支援

26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 02:05:35.83 6pBv66T30
美琴「いや、ダメよ私…落ち着いて…考え方を変えるの。今まで厄介ごとが起きた時しか呼ばなかった私が悪い…そう、あいつは悪くない…」

佐天さん・上条「『おーい?御坂さーん?』」

美琴「ん、ごめん、大丈夫。ありがとう佐天さん」

佐天「あ、はい」

美琴「あ、もしもし?事件とかじゃないわー、ただちょっと、あんたに話があるだけなの」

上条『なんだ…そうなのか、電話じゃダメなのか?』

美琴「そー。直接じゃなきゃ絶対ダメなの」

上条『わかった。もう近くまで来てるし、あと2〜3分で着くと思う』

美琴「りょーかい、待ってるわー」

プチッ ツーツーツー

佐天「その様子だと大丈夫みたいですね!」

美琴「うん、本当にありがとう佐天さん」

佐天「いえいえ。御坂さんにはいつも、お世話になりっぱなしですし!では、お邪魔になるといけないので、私は帰りますね!」

27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 02:08:00.65 BRG/DU7M0
くぅ〜

28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 02:10:39.85 6pBv66T30
美琴「帰っちゃうの!?」

佐天「え?はい…そのつもりですけど…」

美琴「お願い!もうちょっとだけでいいから!」

佐天「いやいやいや、御坂さん。私の目の前で告白するつもりなんですか?」

美琴「うぅ…」

佐天「それに、御坂さんは良くても、上条さんに対してプレッシャーになると思うんですけど…」

美琴「プレッシャー…?」

29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 02:14:53.28 4zMXphyb0
うむ

30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 02:15:47.66 6pBv66T30
佐天「ほら、何か告白される時に第三者がいると…ことわりづr…じゃなくて…えぇーっと、素直な気持ちを言いづらくなると思いません?」

美琴「うぅ…そうね」

佐天「じ、じゃあ…失礼しますね」

美琴「わかったわ!私、頑張る」

佐天(なーんて、コッソリ覗いちゃいますけどね!!)

31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 02:17:55.33 e6baxOQp0
うむうむ

32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 02:20:18.81 ySBWyk9A0
支援

33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 02:20:33.88 6pBv66T30
美琴「…」モジモジ

上条「ぉーぃ」

美琴「…きっ来た!!」

上条「どうしたんだよ?いきなり呼び出して」

美琴「えっと、えーっと」

上条「ん?何か顔が赤い様な…風邪ひいてんのか?」

美琴「ちょっ!いきなりおでこ触るな!!」

34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 02:21:13.73 XZgAohcK0
支援

35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 02:25:44.36 6pBv66T30
ビリビリ!!

上条「うわっ!す、すまん…いきなり触ったのは悪かったけど、ビリビリ飛ばすなよなー」

佐天(あああぁぁぁぁ…御坂さあぁぁん…)

御坂「あっ…」

上条「それで?いいかげん話ってなんだよ?言っとくが、今日の昼一緒に歩いてたのはただの学級委員長で、それを説明する間もなくお前が「ごめんなさい!!」…へ?」

36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 02:27:21.67 +/liLRM/0
青ピと歩いてたらなんだって?

37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 02:28:56.26 6pBv66T30
御坂「ごめん…なさい…うぅっ…」

上条「お、おい!なんで泣いてるんだよ、上条さんはあんなビリビリ何でもないですよー?怪我ひとつないんですよ?ほら、お前も知ってるだろ?この右手がちゃーんと打ち消しましたよー?」

御坂「ち、ちがう…の…」

38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 02:31:10.20 6pBv66T30
>>36

ま ち が え た

吹寄実行委員長であって学級委員ちゃうんか…

39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 02:37:38.00 6pBv66T30
本当にすいません、とりあえず進める



上条「…」

美琴「わ、わだし…もう、ヒック あんたにでんげきとばすの ヒック やめよって…」

上条「…御坂」

美琴「い、いままでのことも…ヒック あやまろうって ヒック」

上条「御坂…良いんだ」

美琴「でも…でもぉ…」

上条「そんな事より、俺はお前に泣いていて欲しくない」ギュッ…

40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 02:38:35.65 rRZl/VDy0
佐天さんのミッションは黒子を封じること

41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 02:40:56.42 GYkZfYFs0
あー、ちょっとこの出来じゃあうちのサイトではまとめないねぇ

42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 02:43:43.56 6pBv66T30
佐天(おおおぉぉ!きたぁぁぁ!!…でも、やっぱり上条さんも御坂さんに対して良い感じだったのかな?アレはいつものジャレ合いで…余計な事いっちゃったのかも…)

美琴「!!!!?????」

上条「御坂、俺はあの橋の上でお前が泣いていた日から、もう二度とそんな顔させたくないと思ってたんだ」

美琴「…」

上条「だから、泣くな。御坂」

美琴「…私の事…」

上条「ん?」

美琴「…嫌いにならない…?」

上条「」ドッキーン

43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 02:45:39.93 0OsPIDWQ0
続きー

44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 02:47:13.56 6pBv66T30
佐天(おおおぉ!なにあれ?ヤバくね?御坂さんったら、あんな秘密兵器を隠し持っていたなんて!!白井さんの気持ちちょっと、わかるかも…)

上条「な、なるわけないだろ!」ドキドキ

美琴「よ、よがっだあぁぁぁぁ」ギュウウゥゥゥ

上条「ぐ、ぐえぇぇぇ」

45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 02:54:16.70 6pBv66T30
上条「御坂さーん?御坂美琴さーん?落ち着いたら、いい加減離れてくれないと上条さんの心臓が重労働に耐えかねてストライキ起こしてしまいそうなんですが…?」

美琴「…えっと、もう一個話があるの…」

上条「はい?こ、このまま…ですか?」

美琴「このまま!」

上条「はいはい、なんですかーお姫様ー」

美琴「わ、私ね。あんたのこと…」

佐天(おおおぉ!言うのか!?言ってしまうのかあぁぁ!?)

美琴「す、すすす…」


「お・ね・え・さ・まぁぁぁ〜?」

46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 03:01:24.43 6pBv66T30
美琴「く、黒子!?」

黒子「お姉様!いったい公共施設のど真ん中でお姉様とあろう、お人が何をなさっているんですの!?」

美琴「黒子、こ、これには訳が…」

上条「そ、そうなんだ白井、これには深い訳が…」

黒子「類人猿は黙っててくださいまし!お姉様、言い訳は寮に帰ってからお聞きしますわ!」


黒子「と・に・か・く、もうすぐ完全下校時間ですの!そこに隠れてる佐天さんも出てきなさい?」

47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 03:02:27.93 6pBv66T30
ちょっと、休憩

48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 03:11:49.97 rRZl/VDy0
         ,,-───- 、
       /            `ヽ、
      ∠                ヽ
       /   /´/  ,、      @ |
 ヽ    / メ、´  //´ / , ヘ、|\     |
 つ   〆|  `″     ´─`  \   |
 ヽ丶   |  ┃       ┃    〆ヽ |
 |.よ     |    ____      ┘ |
  る    |     ヽ、___ノ      | |
  |     ー─┬────┬′|
     ⊂丶-<´ |         ノ   |  |
      ` ̄´ `|    ⊂ヽ -<  ,, |  |
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             ノ             |ヘ」
         /ヽ、_________|
         / ノ   |   |   |  ヘ
         ゝノ___|___|__|__|
      ⊂ニノ            ヽ丶、

49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 03:14:50.14 1vjfJDSX0
おー20時間寝るとか言ってたやつだっけ
待ってたー

50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 03:22:16.26 g2lFbAOLO
おい黒子

51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 03:31:12.68 UNxjhM6Q0
黒子平常運転

52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 03:31:52.39 6pBv66T30
美琴「佐天さん!?」

佐天「あは、あははは…どーもー」

黒子「全く…さっ、帰りますわよ!送っていきますわ」

上条「お、おい!」

黒子「上条さん、わたくしはお姉様が幸せであるならば、それが最高の幸せですの」

上条「あ、あぁ」

美琴「く、黒子?」

黒子「ですから、次の機会があれば邪魔はいたしません…」

上条「…」

黒子「なので、貴方も約束してください。雰囲気で流されたり、曖昧な返答はなさらない様に」

上条「…わかった。つまり、今御坂が言おうとしたことにしっかり答えれば良いんだな?」

黒子「はぁ…まぁ要はそう言うことですの」

美琴「黒子…?」

黒子「お姉様も、こういうことはもっと落ち着いてしっかり伝えるべきだと黒子は思いますの」

53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 03:43:23.80 6pBv66T30
黒子「お姉様さま。今回の件、いかなる罰も受ける所存ですの…ただ、帰ってから黒子の話を少しだけ聞いて欲しいと思います」

美琴「黒子…わかったわ。帰りましょう」

上条「おい、御坂。話ってのは大丈夫なのか?」

美琴「うん、また明日話すわ」ニコッ

佐天「んー…白井さんの止めた理由がわかる様なわからない様な…」ブツブツ

黒子「では、いきますわよ」シュン




上条「なんだったんだ?…一体」

上条「それにしても…御坂のやつ…女の子って感じがしたなぁ」

54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 03:54:47.43 qv94ivOp0
支援

55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 03:55:44.80 rcXHUscV0
上琴最高だね

56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 03:58:24.10 6pBv66T30
美琴「で?黒子、さっきのはどーいうつもり?」

黒子「お姉様、お姉様は本当に上条さんをお慕いしてるんですの?」

美琴「そ、そーよ?悪い?」フン

黒子「いいいい、いえ?ななな何も悪いこここことなどあるはず…ヒーヒーフー」

美琴「黒子?とりあえず電気流して良い?」

黒子「お姉様!わたくしはお姉様の為を思ってこそ、あそこでお止めしたのです!!」

美琴「なっ!?」

黒子「荒い言葉遣い!スカートの下には短パンを履いて!自動販売機にはハイキック!センスはお子様!と…全部バレてしまっている上条さんに告白して成功するとお思いなのですか?」

57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 04:02:10.91 qv94ivOp0
支援

58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 04:05:19.62 qv94ivOp0
支援

59: 忍法帖【Lv=8,xxxP】(1+0:15)
13/02/17 04:06:01.46 2UYIf/PN0
支援

60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 04:06:49.76 6pBv66T30
黒子(グフフ、これで少しは時間がかせけますの!日頃の生活態度を改めていただき、あわよくば『あぁ黒子、あんな男よりもっと深い愛を注いで心を配ってくれる貴女にやっと気づけたわ!!…なーんてことに)

美琴「思ってないわよ」

黒子「…へ?」

美琴「これまでの態度とかあいつにしてきた事も考えるとさ、この気持ちを受け入れてもらえるなんて、思ってないってば」

黒子「では、なぜ…あのようなことを」

61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 04:09:39.13 6pBv66T30
美琴「この気持ちを知ってもらって、少しずつアイツに好きになってもらう。だからさ、さっき黒子が言ってた事も直していくつもりよー?」

黒子「お姉様…」

美琴「告白して、振られて終わりじゃないの…私の恋は…そっからスタートなのよ」

黒子「そこまで、あの類人猿の事を…」

62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 04:13:23.80 6pBv66T30
黒子「申し訳ありませんでしたの…あの時本当に止める理由なんて、わたくしには何も…本当に何もありませんでしたの…」

美琴「もう良いわよ。あいつに告白するなら、あんたに1番に相談するべきだったとも思うしね…それに」

黒子「…それに?」

美琴「あんな、泣き落としみたいなやり方。私だって不本意だわ!」

黒子「ふふふ、それでこそ、お姉様ですわ」

63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 04:14:30.23 f4FDJs6h0
しえん

64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 04:17:59.07 qv94ivOp0
支援

65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 04:21:11.44 qv94ivOp0
支援

66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 04:23:05.94 6pBv66T30
黒子「お姉様、では、微力ながら、お手伝いさせていただきますの!」

美琴「ちょちょちょっと!!勝手に引き出し開けて何する気よ!!」

黒子「決まってるじゃありませんの。告白する時の…つまり、明日の下着を決めるんですの」

美琴「見せるつもりないわよ!!」

67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 04:26:04.87 JxdgW1i50
しょーちゃん ◆sho/Nrx0p2

俺の文句はここで言え!!(`・ω・´)
URLリンク(speedo.ula.cc)
自己紹介板自己スレ
過去に書いたSSとか貼ってある

68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 04:26:50.10 6pBv66T30
黒子「そんなの、当たり前ですわ。ですが、お相手はお姉様よりも2つも歳上の殿方…周りには当然、圧倒的戦力の持ち主も居るかと思いますの」

美琴「ぐっ…」

黒子「で、あれば服の下からであろうと、少しでも美しく大きく見せる下着を選ぶのがよろしいのではないですか?お姉様」

美琴「な、なるほど…」

69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 04:30:50.33 6pBv66T30
黒子「あと、当然明日から短パンは着用禁止ですの!」

美琴「え、ええぇぇ!?」

黒子「お姉様…先ほど直すとおっしゃったばかりではありませんの?」

美琴「す、少しずつ…ね?」

70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 04:31:21.97 6pBv66T30
ダメだ眠い

71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 04:34:05.68 f4FDJs6h0
頑張れ

72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 04:34:30.35 aM7weIkHO
ちゃんとキャラを通しつつ王道な展開に持っていっている
続きが気になるぞ

73: 忍法帖【Lv=8,xxxP】(1+0:15)
13/02/17 04:35:16.81 2UYIf/PN0
支援 

74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 04:40:19.56 eB5fAcXY0
頑張るんだ

75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 04:53:35.93 dnxHQe9aO
支援

76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 05:01:26.99 TnmrOvsW0
最近増えてる禁書SSはアニメの影響じゃないからちゃんと原作っぽいキャラの美琴が多くて素晴らしい

77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 05:48:35.24 dnxHQe9aO
はよ

78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 05:54:27.38 dnxHQe9aO
何寝てんだよおら

79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 07:08:08.32 qv94ivOp0
保守

80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 07:21:37.29 dnxHQe9aO
保守

81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 07:45:16.40 8u1hRS78O
ホッシュ

82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 07:56:47.33 dnxHQe9aO
はよ

83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 08:26:33.38 ehTAKs0RO
保守

84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 08:55:27.31 ehTAKs0RO


85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 09:03:54.17 zkqU9WXF0
いいな、こういうの

86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 09:31:45.52 qv94ivOp0
保守

87:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 09:48:07.51 x69Cwo8r0


88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 10:02:18.38 6pBv66T30
黒子「お姉様?明日は如何なさいますの?」

美琴「帰りにもっかい呼び出すつもりだけど…黒子が協力的なのが、少し怖いわね」

黒子「お姉様、先ほども申し上げました通り、わたくしはお姉様の幸せが何よりのわたくしの幸せですの」

美琴「黒子…」

黒子「餡蜜マシュマロパフェでよろしいですわ」

美琴「黒子…」

黒子「あぁ!同じセリフでもこの違い!!お姉様のその目が堪らないですわぁ!!」

89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 10:02:57.30 6pBv66T30
保守ありがとうございます

まさか、のこってると思わなかった

90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 10:03:12.31 ehTAKs0RO
ペネ

91:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 10:09:47.10 6pBv66T30
翌日、放課後の公園

美琴「さぁてとーメールも送ったし、あとは待つだけねー。…やっぱり緊張するわね」

「あっ」

美琴「んっ?あら、銀髪シスターちゃんじゃない」

禁書「短髪、こんな所でなにやってるの!?」

美琴「べ、別に何でもいいでしょ?ただの寄り道よ。よ・り・み・ち!」

禁書「ふーん?本当はとーまと会う予定だったりして…」

92:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 10:17:08.19 1NTy/bGE0
インポテンツさん相変わらずうざい

93:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 10:18:00.26 6pBv66T30
美琴「ギクッ…そ、それが何だって言うのよ!!あんたには関係ないでしょ!?」

禁書「むー…関係あるんだよ!昨日もいきなり出て行っちゃって、とーまが帰ってくるの遅くって、晩ご飯が遅くなったんだよ。それもビリビリ短髪のせいなの?」

美琴「そうそう、昨日、アイツに大事な事言えなかったからって…え?」

禁書「やっぱり!!昨日は大変だったんだよ!!こもえも出かけてて私はお腹が空きすぎて死んじゃうところだったんだよ!!」

美琴「ごめんごめんごめん!それより、さっきのどういう事?」

禁書「さっきって?」

美琴「帰ってくるのが遅いとか、晩ご飯がどうとか…まさか、あんたたち…」

94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 10:20:56.59 6pBv66T30
禁書「?」

美琴「一緒に…住んでるの…?」

美琴(もし、このコとそういう関係なら、スタートもゴールもないじゃない!!最初っから私の恋は…)

禁書「そーだよ!」

美琴「…」

95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 10:25:00.31 6pBv66T30
禁書「ん?おーい?固まってるね…大丈夫?」

美琴「…」

禁書「どーしたの?何か悩みがあるなら、私が聞いてあげてもいいんだよ?私はシスターだから!」

美琴「あ、…あああああ」

禁書「あ?」

美琴「あんたの事じゃあああぁぁぁ」

96:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 10:31:40.39 6pBv66T30
禁書「うわっ!もう!!びっくりしたんだよ!」

美琴「ははは…もういいわ。何か…どうでも」

禁書「本当にどうしちゃったの?」

美琴「察しなさいよ!バカ…」

禁書「ば、バカ!?バカって言う方がバカなんだよ!!」

美琴「そうね、私は大バカね…はぁ」

禁書「あわわわ、落ち込んじゃった」

97:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 10:32:54.22 6pBv66T30
インデックスのセリフを書こうとすると脳内に何故か『日常』のはかせが出てきて困る

98:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 10:38:08.69 6pBv66T30
禁書「おーい?」ツンツン

美琴「…うるふぁい」

美琴(どうしよう…まさか、この銀髪シスターがアイツの彼女だったなんて…一緒に住んでるってことは「おかえりなさい!とうま!ご飯にする?お風呂にする?それとも、わ・た・し?」とか!?あーんして食べさせっこ!?そ、そ、そして寝る時は…)プシュー


「おーい?ビリビリー?」

99:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 10:43:41.91 6pBv66T30
美琴「うるさいわね!今、考え事して…る、ん….だ…から」

上条「よ!考え事してたのか?すまん」

美琴「いい!良いの全然!!」

美琴(まて、まて落ちつけ、こいつには同棲するほどのか、か彼女がい

上条「さっきのインデックスの話だけど、誤解すんなよ?アイツ居候させてるだけだから」

美琴(いなかったあああぁぁぁ!!)

100:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 10:46:13.46 6pBv66T30
美琴(いや、信じるの?一緒に住んでいて本当にただの居候だなんて…)

上条「なぁ?インデックス」

禁書「そうなんだよ!」

美琴(本当だったあぁぁぁぁ!!)

101:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 10:47:45.60 uoaolAUS0
ほのぼの

102:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 10:48:32.93 6pBv66T30
朝飯食ってくる

103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 10:48:47.73 l9qd/L7U0
このインテリジェンスさんは
良いやつパターンかな

104:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 10:49:08.90 1NTy/bGE0
誰がお前のために保守するんだよ

105:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 10:50:06.27 uoaolAUS0
ここは俺が

106:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 10:51:21.15 1NTy/bGE0
いやいやここは私が

107:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 10:57:04.29 uoaolAUS0
誰も続かなかった

108:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 10:57:33.77 1NTy/bGE0
ほも

109: 忍法帖【Lv=37,xxxPT】(1+0:15)
13/02/17 10:57:54.77 PAdbanrO0
保守

110: 忍法帖【Lv=7,xxxP】(1+0:15)
13/02/17 10:59:26.92 t0QiQTwk0
たに

111:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 10:59:43.66 uoaolAUS0


112: 忍法帖【Lv=7,xxxP】(1+0:15)
13/02/17 11:00:22.17 t0QiQTwk0


113:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 11:01:34.36 w89vuTcP0


114:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 11:03:10.48 uoaolAUS0


115:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 11:04:04.94 t0QiQTwk0


116: ◆KyUpmG9.1.
13/02/17 11:06:47.04 4ETOp2hJ0
>>110>>115
お前らwwww

117:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 11:08:25.24 1NTy/bGE0
>>116
安価くらいちゃんと付けれるようになれや
それまでROMってろカス

118:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 11:09:30.13 uoaolAUS0
みこっちゃんも原作でこれぐらいだったらもっと人気でたのに

119:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 11:13:06.27 6pBv66T30
美琴「よっしゃあぁぁ!!」

禁書「いきなり元気になった!!」

上条「…それで?話って何だよ?」

美琴「え、えーっと…昨日は言えなかったんだけど…」

上条「おう」

美琴「わわわたし…」

120:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 11:13:43.54 6pBv66T30
美琴(落ちつけ…私はLevel5。自分をコントロールする事において、この学園都市でトップクラスの筈!スーハースーハー)

美琴「私…私は」

上条「…」

禁書(これはもしかして…?)

美琴「あなたの事が好き…なの」

上条「は?」

美琴「だ、だから!今までの事も謝りたくて…」

美琴「初対面の時ですら、助けてもらったのに電撃飛ばしちゃって…ホント昨日からずっと、あの日からやり直せたらって思ってて…」

美琴「今まで、本当にごめんなさい!」

121:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 11:14:17.93 6pBv66T30
上条「あーえっと…イキナリの急展開にびっくりなんですが…なんと言うか。昨日も、言ったけどよ。俺がお前の事嫌いになんてなるわけねーから、安心しろよ」

上条「確かに、ビリビリ飛ばされて危なかった時もあったけどよ。でも、それがあったから今の俺たちがあるんだろ?」

美琴「う、うん…」

禁書(…イラッ)

上条「大事なのはこれからじゃねえか、な?」

美琴「う、うん…わ、わたし!これから、もっと可愛くなるから!もっとアンタ…じゃなくて、と…とと当麻に…好きになってもらえる様に頑張るから!!もう電撃とばさないから!」

上条(この告白は…卑怯だろ…)

禁書「とうま…」

122:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 11:14:24.83 Hk3r6KpX0
支援

123:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 11:18:31.26 uoaolAUS0
かわいい

124:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 11:23:24.76 uoaolAUS0
はよ

125:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 11:26:01.86 6pBv66T30
上条「うわわ!インデックス!?」

禁書「もしかして、とーま私の存在忘れてたの?」

上条「い、いやぁ、そんな訳ないじゃないてすかアハハ…」

禁書「とーまのバカー!!」ガブッ!!

126:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 11:26:37.89 6pBv66T30
上条「ぎゃあああぁぁぁ」

美琴「こーら!」ビリッ

禁書「きゃっ!短髪ビリビリ!なにするの!痛いんだよ!」

美琴「ちょこっと静電気起こしただけでしょー。それより、インデックスって言ったっけ?」

禁書「そーだよ?」

美琴「インデックスもコイツの事好きなんだったら、今みたいなの…やめない?」

禁書「えっ?」

127:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 11:28:20.19 6pBv66T30
美琴「コイツは確かに、バカで鈍感だけど私たちを傷つける様な事はしないでしょ?」

禁書「…たまに、優しすぎて傷つくかも」

美琴「あはは、確かに…でもさ、私コイツの事好きだから、コイツに『不幸だー』って言わせたくないの」

禁書「わ、私も!」

美琴「なら、私と勝負ね?インデックスは噛みつくのをやめる。私は電撃を飛ばすのをやめる。何かあったら話し合う」

禁書「…うん」

128:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 11:33:14.49 6pBv66T30
上条「お、おおぉ…」

美琴「とと当麻…アンタは私が守るから、何かあったら私を呼びなさ…じゃなくて、呼んでね?」

上条「なぁ。お前、無理してないか?」

美琴「してないわよ!アンタ以外にはいつもこんな感じなの!!ただ、アンタと喋る時は何か…意地張っちゃう癖があって、それをなくしたいのよ」

129:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 11:42:57.05 6pBv66T30
上条「そ、そっか…」

美琴「それで、へ、返事…なんだけど」

上条「その…俺、今までお前の事、そういう風に見てなくて…」

美琴「うん、分かってる…」

上条「まだ恋とかそういうの、よくわかんねぇんだ」

美琴「…うん」

上条「ただ…」

美琴「ただ…?」

上条「さっきのお前、か、かか可愛いとは思ったぜ」

130:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 11:49:17.05 6pBv66T30
美琴「…へ?」プシュー

上条「えっと、その…まぁなんだ…とにかくこれからだ!」

美琴「うん…そ、そう!これからよ!これから!見てなさい?私が全力であんたを惚れさせてやるんだから!!」

上条「でてる。でてる」

美琴「あ…」

禁書「ムーっ…」

131:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 11:49:48.01 uoaolAUS0
ニヤニヤ

132:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 11:53:26.37 BDyYp6Ls0
俺たちの戦いはこれからだ!エンドにする気じゃないだろうな

133:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 11:54:20.08 aNyUTlUb0
みんな素直だとこんなに幸せになれるのか……

134:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 11:55:03.70 6pBv66T30
美琴「と、とにかくまた明日!」

上条「お、おう!」

禁書「バイバイなんだよ!短髪!」

美琴「インデックスー。私の事はミコトって呼びなさい?仲良くしましょ?」

インデックス「ムーッ、わかったんだよ。…負けないから」

135:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 11:56:19.49 QuZE0XvG0
原発1個分のエネルギーで支援

136:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 12:00:18.46 6pBv66T30
美琴「う….の、望むところよ!」

禁書「それじゃ、ミコトバイバイなんだよ!」

美琴「ん。バイバイ」

上条「じゃあな。」




美琴「って、本当に同じ方向に帰ってくのね…」

137:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 12:04:58.12 6pBv66T30
禁書「ねえ、とうま」

上条「ん?なんだよ。インデックス」

禁書「とうまはミコトの事、好きなのかな?」

上条「さっきも言っただろ?…よくわかんねぇよ」

禁書「…そっか」

138:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 12:05:32.33 zqA3OzsV0
んじゃ俺はN2地雷一発分のエネルギーで支援

139:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 12:09:17.78 6pBv66T30
禁書「ミコトはいい人だよ?」

上条「わかってるよ…でも、だからって本気かどうかもわからねぇのに付き合うとか
、御坂に失礼だろ」

禁書(それって、結局好きって事認めてるんだよ)

禁書「ねえ、とうま」

上条「んー?今度はなんだよ」

禁書「…ううん、何でもない」

140:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 12:12:01.55 6pBv66T30
上条「よくわかんねぇ奴だな…さっさと帰って夕飯食おうぜ?お前じゃねえけどお腹空いてきた」

禁書「とーま!!それは乙女に対してとっても失礼かも!!」

上条「へいへい、悪かったよ。でも、腹減ってるだろ?」

禁書「うっ…うん」

141:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 12:14:04.33 ixdWWt080
支援

142:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 12:18:40.60 6pBv66T30
一方、その頃、御坂は…

黒子「お姉様…帰ってきてからずっと、ベッドでドタバタドタバタと…はしたないですわよ?」

美琴「く、黒子…えへへえへへ。ふにゃあ〜」ビリビリ

黒子「お姉様!なにやら、上手くはいったようで大変結構ですが電気が漏れてますの!!漏れてますの!!」

美琴「黒子ぉ〜ありがとうねぇ」ギュウウゥ

黒子「ぎぃいやあぁぁぁ、て、天国と地獄がど、同時にににぃぃ〜」

143:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 12:20:59.05 6pBv66T30
>>132
言われてしまったので、ちゃんと終わりまで書く事になりました!

144:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 12:27:24.07 BDyYp6Ls0
よし頑張れ

145:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 12:30:14.61 DyeT0oDiO
支援

146:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 12:31:02.21 QuZE0XvG0
これは良いssだ!

147:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 12:40:25.69 6pBv66T30
次の日

初春「し、白井さん、どうしたんですか!?」

黒子「た、大した事はありませんの…」

初春「そんな…全身包帯だらけじゃないですか」

黒子「お姉様から、愛の抱擁を頂きまして、その軽い代償ですわ…」

初春「御坂さん…?」ハッ

初春「白井さぁーん、佐天さんから聞きましたよ〜?」ニヤニヤ

148:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 12:48:57.40 6pBv66T30
黒子「ぐっ…なんの事ですの?」

初春「御坂さん、とある男性にメロメロらしいじゃないですかぁ」

黒子「はぁ…そうなんですの…」

初春「あれ?あっさり認めちゃうんですね?」

黒子「昨日から深夜まで、惚気話を聞かされて…『朝は一緒に登校するんだー』と日も登らぬ内から早起き&お弁当作り…騒がしくて眠れませんでしたの…」

初春「ほえぇ〜、あの御坂さんがそこまで…どんな方なんでしょう?会ってみたいです」

黒子「…やめておきなさいな」

149:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 12:53:12.56 6pBv66T30
初春「へ?なんでですか?」

黒子「…おそらく、その時何かしらの事件に巻き込まれて命がけであの方に助けられますわ」

初春「えー何言ってるんですかぁ?白井さん」

黒子「…」

初春「…マジ?」

黒子「大マジですの」

150:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 12:56:56.38 Xejafg/L0
最後まで書くとか偉いぞ

151:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 13:00:44.67 6pBv66T30
ドドドド

上条「ふ、不幸だぁ〜!!」ダッシュ

美琴「ね、ねぇ!?なにあれ!!なんなの!!」ダッシュ

上条「く、クラスメイトたちです!!はい!!」

美琴「ぶっ飛ばしちゃダメ…?よねやっぱり!!」

『かみやーん』
『待つんだにゃー』

上条「あの、青髪と金髪はいいぞ!!」

美琴「あの2人だけ止めたって意味ないでしょ!!もうおおぉー」

152:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 13:06:27.19 uoaolAUS0
悦いぞー

153:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 13:10:10.47 QuZE0XvG0
一生やってて欲しいくらい
おもしろいかも

154:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 13:12:32.47 6pBv66T30
上条「御坂!こっちだ!」グイッ

美琴「え?わっ!ちょっ…」ボッ


美琴「え?なに?何なの?これは…寮?」

上条「俺の部屋いくぞ!!」

美琴「え?ええぇぇぇ」

美琴(いっいきなり…2人きりでおうちデート!?えーっと、いっ一応下着は気合入れて選んできたけど…ってちがーう!!)

155:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 13:15:57.89 6pBv66T30
上条「ただいまー」

美琴「お、お邪魔…します」

禁書「とうまーおかえりー!ってあれ?みことも一緒なの?」

美琴「そうだった…」ガックシ

156:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 13:20:21.58 ydCjg4bO0
がっくし

157:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 13:23:24.46 6pBv66T30
禁書「今日は、私からとうまに話があるんだよ」

上条「え?」

御坂「なっ!?」

禁書「とうま、私、ここから出ていくね」

158:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 13:25:20.90 sTWgxxH/0
なんて空気の読めるインさん

159:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 13:27:10.28 yT32oiUU0
美琴かわいいなあ

160:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 13:28:27.93 ApdxzxPs0
これはいいインテリジェンスさん

161:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 13:32:51.55 6pBv66T30
上条・美琴「「えぇ!?なんで(だ)よ!!」」

禁書「別にミコトにとうまを譲る気なんてないよ?でも、私自身もこの気持ちに気づいちゃったら、ここには居られないんだよ」

上条「インデックス…?」

禁書「とうまは…いままで…ワガママ言って…ゴメンね?」

上条「インデックス!行くなよ!大体、お前、どこにいくってんだ!!」

美琴「そ、そうよ!私の事なら気にするんじゃないわよ!遠慮なんかしたらぶっ飛ばすわよ!?」

162:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 13:38:07.43 bJA2ZnYT0
良スレ

163:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 13:39:22.62 6pBv66T30
禁書「ううん、ミコトの言葉で気づいたんだよ。私もとうまが大好きだって」

美琴「それなら!」

禁書「…私はシスターだから、シスターはやめられない理由があるし、やめるわけにもいかない…だから、神様以外に恋なんてしちゃいけないんだよ」

美琴「インデックス…」

禁書「それも、とうまは神様の御加護を払い除けちゃう不届き者だしね!!」

上条「インデックス!」

禁書「うふふ、とうま…もっと自分を見つめてね?答えはもう、きっと心の中にあるから」

164:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 13:44:29.10 uoaolAUS0
綺麗なイソジンさん

165:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 13:45:01.46 6pBv66T30
禁書「それじゃ、そろそろお迎えがくる頃だから!」

上条「迎えって…?」

神裂「私たちです」

上条「神裂!五和!!」

五和「こんにちは、上条さん」

神裂「上条当麻、インデックスは以後、我々、天草式と共にイギリス清教の下で生活します」

上条「ちょっと待てよ!」

166:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 13:48:30.53 Q9eUPQex0
上条印ホントすいませんでした!!
それと、最後まで読んでくれた上条印、ありがとうございました。
俺の初上条印です!どうだったでしょうかね
上条印少ないwwwww
12時までって言うのはできる限り良い上条印で終わらせたかっただけです!
で、こんな上条印並べてアレですけど
これは上条印です!
みんなで上条印の誕生日を祝ってくれたら嬉しいです!
はい、中学一年(上条印)が出しゃばってすいませんでした!
それでは、上条印の誕生日を祝いましょう!
記念に上条印デビュー…眠い
今年で一番の上条印です
明日上条印あるのに…

167:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 13:49:03.89 Q9eUPQex0
くぅ〜上条印w これにて上条印です!
実は、ネタレスしたら上条印の話を持ちかけられたのが始まりでした
本当は話のネタなかったのですが←上条印
ご厚意を無駄にするわけには行かないので流行りの上条印で挑んでみた所存ですw
以下、上条印達のみんなへのメッセジをどぞ

上条印「みんな、見てくれてありがとう
ちょっと上条印なところも見えちゃったけど・・・気にしないでね!」

上条印「いやーありがと!
私の上条印は二十分に伝わったかな?」

上条印「見てくれたのは嬉しいけどちょっと上条印・・・」

上条印「見てくれありがとな!
正直、上条印で言った私の上条印は本当だよ!」

上条印「・・・上条印」カミジョウジルシィ

では、

上条印、上条印、上条印、上条印、上条印、上条印「上条印ありがとうございました!」



上条印、上条印、上条印、上条印、上条印「って、なんで上条印くんが!?
改めまして、ありがとうございました!」

本当の本当に上条印

168:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 13:51:42.26 6pBv66T30
神裂「上条当麻、これはインデックスの意思です」

上条「なぁ!インデックス、本当にそれでいいのかよ!?」

五和「上条さん…」

美琴「…」

インデックス「ふふふ、変なとうま。会おうと思えばまたすぐに会えるんだよ?」

インデックス「むしろ、おかしかったのは男女が2人っきりで生活してた今までなんだから」

169:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 13:57:20.28 6pBv66T30
五和「インデックスさん…そろそろお時間が…」

禁書「うん…じゃあ、とうま!バイバイなんだよ!ミコト、とうまの事よろしくね?」

上条「……わかった。またな、何かあったら…すぐ連絡しろよ?」

美琴「まかせなさい!」

神裂「インデックスの事はこの身に変えても守ります」

上条「ああ、頼む」


五和「私も…諦めませんから」

美琴「へ?あ、あなたも?」

五和「…」コクッ

170:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 14:02:18.49 6pBv66T30
上条「いっちまったな…」ボーッ

美琴「…そうね」ズーン

上条「おいおい、なんでお前が、俺より落ち込んでんだよ」

美琴「だって…私が…昨日、あんな事言っちゃったから…あの子…グス」

上条「おいおい…」

美琴「あ、あんたの生活までごわぢゃって…最低…」

171:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 14:09:16.94 uoaolAUS0
上条さんの倍率ってどんくらいなんだろうか

172:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 14:10:05.93 6pBv66T30
上条「壊れたんじゃねーよ…」

美琴「…」

上条「変わっただけだ。お前は俺との関係を良くしようとして、変えようとしたんだろ?インデックスもきっと同じだ…」

上条「皆が良くしようとして一歩踏み出した勇気が悪いなんて、そんな事絶対あり得ない。悪いのは…変わろうとしなかった俺だ…」

173:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 14:12:31.11 O+Qxy5Se0
>>171
一万とちょっと

174:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 14:15:33.31 uoaolAUS0
>>173
妹達って全員上条さん好きなん?

175:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 14:15:54.09 6pBv66T30
美琴「当麻…」

上条「御坂…」




『かーみやーん!?出てくるんだにゃー貴様は既に包囲されているー』

美琴&上条「「うひゃあ!」」バッ

176:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/02/17 14:21:53.01 6pBv66T30
ドンドンドンドン

美琴「で、ででで出ないの?」

上条「い、いい!多分、すぐ助けがくるし」

『兄貴ー。そんなに騒がしくするとご近所迷惑だぞー帰ろう』

『あっ、わかったんだにゃー』

美琴「あの声って…まさか…ね」


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