約10万円の3Dプリンタ登場 15x15x17cmまでなら何でも作れる
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1: ポリタン(静岡県)
11/01/14 18:03:49.38 UI/g4C/c0
紙に印刷する通常のプリンタとは異なり、立体の造形物を作成できる3Dプリンタ。
現在はまだ法人向け用途が主で、1台数百万円と高価なモノが多いが、中には個人向けに
設計された安価で小型なモデルもチラホラと登場してきている。先日、米ラスベガスで開かれた
国際家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)」にも、日本円にして
約10万円程度の3Dプリンタが出展。メーカーのウェブサイトから5,000種類ものデータを
ダウンロードすることでいろいろなモノが作れるこの3Dプリンタは、家庭で使うプラスチック製品なら
たいていのモノは作れると注目されているようだ。
この3Dプリンタは米国のMakerBot Industries社が開発した「Thing-O-Matic」。シンプルかつ
質素な外観とは裏腹に、その中には超ハイテクな技術が詰め込まれている。縦横約30センチ、
高さ約40センチというこの機械により、「縦横約15センチ、高さ約17センチまでなら、どんな
プラスチック製品も作れる」(英紙デイリー・メールより)そうで、1,225ドル(約10万円)で販売中。
これまでに約3,000台を販売したそうだ。
気になるのは具体的に“何が作れるのか”だが、デイリー・メール紙には例として「チェス」
「模型の車」「鉄道模型のアクセサリー」「アクションフィギュア」といった趣味の品々のほか、
「食器」「審判のホイッスル」「哺乳瓶」「カメラのレンズフード」「計量スプーン」「弁当箱」
「イヤリング」「ワインストッパー」「食洗機のプラスチックノブ」「シャワーカーテンのリング」など、
多様なアイテムを挙げている。
また、米フォーブス誌は造形の際に必要となるABS樹脂(※ほかに高密度ポリエチレンにも対応している模様)が
「1ポンド(約450グラム)につき約5ドル(約400円)」とランニングコストに触れているほか、一般の人でも
「手頃で簡単に動かせるプリンタ」と紹介するなど、「Thing-O-Matic」を称賛。現在はまだ
対応していないものの、MakerBot Industries社は将来的に、プラスチック以外に金属も扱えるように
すると意気込んでいるそうだ
URLリンク(www.narinari.com)
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