【コラム/毎日】漢字読み間違い、失言、「朝令暮改」を繰り返す麻生首相は「選挙の顔」にならないだろう

【コラム/毎日】漢字読み間違い、失言、「朝令暮改」を繰り返す麻生首相は「選挙の顔」にならないだろう at WILDPLUS

1:しいたけ ◆I.Tae1mC8Y ＠おじいちゃんのコーヒー(第二拾四期生担当教官)φφ ★
08/12/11 10:28:29

やはりと言うか、麻生太郎首相の支持率が大幅に低下している。
以前、この欄で麻生首相の枕ことばだった「国民的人気の高い」という表現への疑問を書いたが、
漢字の読み間違いに失言、「朝令暮改」を繰り返していては当然だろう。
県内選出の国会議員の一人は「麻生さんによる解散総選挙なんか限りなく（可能性は）少ないよ」と言い切る

▼かと言って民主党の小沢一郎代表の人気が高いわけでもない。
次期衆院選の民主公認候補でさえ、違う人物とのポスターを張るくらいで、
毎日新聞の世論調査では「どちらも首相にふさわしくない」が５４％。
もう幻かもしれないが「太郎対一郎」は誰も待ち望んでいないらしい

▼政策で判断するいい機会だと思うのだが、“風”頼みに慣れた政治家たちは
「選挙の顔」探しから離れられないようだ。「（党総裁を代えて少子化担当相の）
小渕優子で戦えばいいじゃないか」。自民関係者は半ば自嘲（じちょう）気味に笑った。【笈田直樹】

毎日新聞　2008年12月10日　地方版
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