キリスト教@質問箱21 ..
484:神も仏も名無しさん
10/05/06 13:46:09 SuOT92yx
>>483(つづき)
16章 17-21節
第七の天使が、その鉢の中身を空中に注ぐと、神殿の玉座から大声が聞こえ、
「事は成就した」と言った。そして、稲妻、さまざまな音、雷が起こり、また、
大きな地震が起きた。それは、人間が地上に現れて以来、いまだかつてなかった
ほどの大地震であった。あの大きな都が三つに引き裂かれ、諸国の民の方々の町が
倒れた。神は大バビロンを思い出して、御自分の激しい怒りのぶどう酒の杯を
これにお与えになった。すべての島は逃げ去り、山々も消えうせた。
ここで表現されているものは、あくまでも現実に「すべての島や山」が消える
のではありません。これはヨハネがビジョンとして見せられた3D映画の中での
表現としてそうであったというだけです。しかし「神は力ある主」であるから
と念を押して「バビロン」をエレミヤ書の預言のようにして焼き滅ぼすと宣言
されているその状況として「その時のバビロンと世界がこのようになっていた」
ということを見せていたということで、これこそがアメリカが再来ソ連に撃ち
返せない状況を暗示しているということです。もう見るも無残なほどに巨大な地震
でメチャクチャに破壊されたアメリカの主要都市や世界の主要な国々の状況で
再来ソ連は「今だ」「ここぞ」とばかりにNYなどを焼き滅ぼす決断をすることが
想定できるでしょう。反撃する意志すらない状況になるのです。
そしてそういう状況こそはエレミヤ書で書かれているバビロンが北の国に滅ぼされる
状況の預言に表されていたということです。だからこそ「バビロン」という
メタファが重要だったということがここでも理解できます。黙示録はまさに神の
預言であり現代への警告だったということです。
だからこそ黙示録を通じて神は「バビロンから離れ、その罪に預からないように、
そしてその災いに巻き込まれないようにせよ」と再三注意していたということ
なのです。
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