キリスト教@質問箱21 ..
369:神も仏も名無しさん
10/05/05 17:27:27 MaCfPGpU
人は生きている間、だいたい四つの愛を所有しています。
それは、主にたいする愛である、「天的愛」と「隣人愛」です。それから、自分と
世間に対する愛である、「自己愛」と「世間愛」です。この愛が人間の中で(いのち)を
つくっているいるわけです。
そして、この天的愛と隣人愛は神から流入し、人の中で善を形成します。
なぜなら、神の愛は善そのもだからです。一方、自己愛と世間愛は地獄からやって
きて、人の中で悪を形成します。地獄の愛は悪そのものだからです。
この世では、人の内部と外部が一致していなくとも許されます。
つまり、内部が悪であっても、外部が善であるように装うことが許されています。
その点、詐欺師やペテン師は自己を装うのが巧妙です。
そうしてそれを、自分の知恵だと思います。偽善者たちは皆そうです。
しかし霊界では、内部と外部の不一致は許されません。
主は、かれらのことを、熱くもなく冷たくもなくなまぬるい人(黙示録3.15)と呼んでいます。
人は死んだのち、霊すなわち霊的人間(霊的肉体)になりますが、主は最後の審判で、
その霊の持っている霊の中にある(いのち)の愛を正確に判別されます。
そうして主は善を悪から切り離し、悪を善から切り離します。
内部が悪である人(霊)の場合、善から悪を切り離します。内部が善である場合、悪を善
から切り離します。それは、主の(みことば)によりわかります。
「持っている人は更に与えれて豊かになるが、もっていない人は持っている
ものまでも取り上げられる。」(マタイ13.12 25.29 マルコ4.25 ルカ8.18 19.26)
この人(霊)の中の、善と悪の分離がされなければ、かれらは、天界へも
地獄へも行けません。これには多くの理由があります。
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