キリスト教@質問箱21 ..
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168:神も仏も名無しさん
10/04/20 10:39:29 E09yBY+h
>>167(つづき)
聖書はこれらを持って、この終末の獣の意味を捉えよと主張しているはずではない
だろうか?

以前にも見たイエスの言葉「聖書には、二人または三人の証人の証言による証しは
真実であると書いてある」を重く見るならば、これら複数の箇所で用いられている
シンボルの使われ方こそが重要な意味を含んでいるはずではないか?

ではその複数の箇所で用いられている「豹」「獅子」「熊」は何の意味で使われている
のだったか?といえば、それらは「神に従うものたちを襲って滅ぼすもの」として
使われていたことが、ここでの重要なポイントであっただろう。

1.「神の僕として一旦はその信仰の中に入って神の守りの中にあった者たちである
  のに、そむきの罪を犯して神を捨てたものたちを、神が襲わせる獣ら」という意味
  で使われていたこと
2.ただし、神に忠実で信仰を貫き通した忠実なものたちは、それらの獣が襲って食い
  滅ぼすことはなく、神は彼らを守ったこと、獣らはむしろ彼らに対して危害を加え
  ずむしろ従順でおとなしかったこと

この2つの意味が、「豹」「獅子」「熊」というシンボルで現れている黙示録の「獣」
の意味するところのものであると、むしろ考えるべきではないか?

つまり、黙示録に現れている「獣」は、「キリストに従う神の僕を滅ぼそうして襲い
掛かってくること」しかし「信仰を保って主にある証しをしっかり立てる者たちには
襲っては来ない」ことを意味している、だろう。

このことの意味として黙示録12章11節 「兄弟たちは、小羊の血と/自分たちの証し
の言葉とで、/彼に打ち勝った」にも現れていただろうし、黙示録内の他の箇所でも
同様に現れていると思われる。



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