【論点】  キリスト ..
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586:前世は一在家
10/04/25 07:59:42 /cjJUmzh
>>584
(マルコ伝 14:51-52)
「ある若者が素肌に亜麻布だけをまとって、イエスの後についていたが、
人々が逮捕しようとすると、亜麻布を捨てて裸で逃げ去った。」(註マルコ伝の筆者)

イエス様が十字架にかかって四十年後(紀元70年頃)に、亜麻布を捨てて
裸で逃げた(恥ずかしい)若者がマルコ伝にしっかりと、十字架の日は
過越の祭の第一日目と明記しております。
そして、ルカ伝、マタイ伝の筆者も同じ日を十字架の日と記載しております。

しかし、自称「イエスに愛された弟子(ヨハネ 21:20)」はヨハネ伝の中で、
イエス様の十字架は過越の祭の第一日目の前日(祭の準備の日)としております(ヨハネ 19:14)。

さて、裸で逃げ出した若者(マルコ伝)と自称イエスに愛された弟子(ヨハネ伝)とが
大切な十字架の実行日を一日違えておりますことが、確認できたことと存じます。
私はマルコ伝の筆者に真実性を感じますし、ヨハネ伝の筆者には異質性を感じました。

この板ではグノーシスが批判されております。
しかしヨハネ書簡(福音書、手紙)の筆者は、光言語(光と闇の対句)を多用する
グノーシスの影響を受けた人であります。
因みに3共観福音書やトマス伝では光言語の記載は無いでしょう。

ヨハネ書簡を最初に担いだエイレナイオスの根拠に賛同する現代神学者はおりますか?
根拠「ケルビムの四つの生き物がいる。」(エゼルキエル書1:5-10、黙示録4:7)



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