大松崎 (オマツ)  ..
[2ch|▼Menu]
2:日本昔名無し
08/08/23 22:06:17
アスレチック・・・ そういった遊びが昔あった

そこには、天然の遊具が並び、自分の体力だけでコースをクリアするというもの・・・

天然、自然と言えば、定番が池である。
その池に落ちた「大松崎忠吉」 通称(オマツ)

水に濡れて腹を冷やしたオマツは、途中で脱糞していた。


3:日本昔名無し
08/08/23 22:08:08
一通り、コースをクリアし、更衣室で着替えていると、その密室から異様な臭いがただよっていた・・・
白髪 「なんか臭くねぇか?」
つる 「うん、臭ぇな!」
大松崎 「そっそっそっそっそうでもねぇべ・・・」

白髪 「いや、やっぱり臭ぇよこの部屋!」
つる 「糞みてぇな臭いだな・・・」

クンクンクンクン、鼻を効かせて臭い臭いの方に向かっていくと、そこには大松崎が・・・

白髪 「くっくせぇ!!オマツおめぇ糞むらしたっぺー!!」
大松崎 「しっしっしっしっしゃあめぇよ!! いっいっいっいっいっ池に落ちて腹がひえだんだがらよ!」
「おっおっおっおっおっおめぇらだってむらすはずだっぺぇ」

誰もがむらすわけじゃない・・・・・


4:日本昔名無し
08/08/23 22:09:01
中学生にもなって、それも起きているときに糞をむらすとはこれいかに・・・・

恐るべしオマツ!! オマツ恐るべし!!!















5:日本昔名無し
08/08/23 22:10:07
今日の朝礼を始めます。
では、順番に作業内容と手順、KYとその対処についてお願いします。
次々と、出入り業者がご安全にの最後の締め言葉と共に安全宣言をし
あさの挨拶を終わっていく。
次はオマツの番だった
オマツはいつもの事ながら、そわそわ落ち着きが無かった。
この朝礼ってものがどうしても苦手だったのである。
次!大松崎工業さんお願いします!!
いそいそと朝礼台に向かうオマツ

「おっおっおっおっおっおはようございます」
「おっおっおっおっおっお大松崎工業です」
「きっきっきっきっきっ今日の作業は掃除です」
「きっきっきっきっきっ危険なことは埃を吸うことです」
「かっかっかっ解決法はマスクをすることです」以上

ごっごっごっごっごっごっごっごっごっごっごっごっごっごっごっごっ

所長: ・・・・次の業者さんお願いします!!

オマツ: ご安全にぃ まだ言ってねぇよおおおおおおおおお!!!


6:日本昔名無し
08/08/23 22:15:01
あれは、オマツが生意気に色気が付いてきた中一の秋であった・・・
早熟だったオマツは、中一にしては体が大きかった
当然、女を意識するようになり、同級生の女の一人を好きになった
「谷口ミカ」である
とりわけいい女ではないが、如何せん田舎である為、この十人並みの女がいい女に見えたのだろう
まぁ不細工ではないし、濃い可愛い顔でもないが、涼しげな感じがする女であった

オマツは親友の、緒諸見つる に相談したところ、告白してみろと言われ、意を決し、電話で告るのであった

まず、つるに頭をさげて電話を掛けてミカを出してもらうところから始まる
つる 「谷口さんの御宅ですか?」
母親「 はいそうです 」
つる 「大松崎ですけどミカさんいますか?」 
母親「ちょっと待ってね」
つる「 おい!ミカに替わるからお前でろよ」

オマツに受話器を渡した!
数秒待つとミカが電話に出た「はいもしもし」

オマツ 「 あっあっあっあっあっあっあっあっあっあっあっあっあっあっ 

ガチャ・・・・・ ツーツーツーツーツー・・・・・・・・・・・・・

オマツの恋は終わった・・・・・・・


7:日本昔名無し
08/08/23 22:15:58
ごっごっごっごっごっごっごっごっごっごっご安ずぇんにぃ byオマツ

















8:日本昔名無し
08/08/23 22:18:35
 *           ,,--'''""`ヽ'   -/"~   ̄`ヽ、    +
      .      /       ヾ''"         ~`ヽ   
          /       _,,,...  ヽ;:  /""ヽ    ヽ         .
   +       /       ;'"  "\ l /;:;;:::-'''"ヽ,   i    *
      .   /       /::::::::-'''''"~        ヽ,   .|,
  .        /       |;:"               ヽ   !  .      +
          /       /                 |  |
      *   /       人      、   ´"'':;;::''''' i,  |     .
         i        ';  ,,,,;;:::::::'''ヽ   .:    ,__ヽ ヽ 
         |        |  "     .::     "ゞ'-' |  |  *  「 じっじっじっじっじっじっ自画像似てるべ……。 」
   +      |        |:    ..,,;;;;;,,,. ::::.      ... |. i    .
          |        i::     "“”... :::::  i  .:.::.:.:.| ,;|   
          |       ヽ.   .:.:.:;:;:;:;:::.:.. :::: , _〉 .:.:;:;:.:.:| ,| .   
       +   |        ノ::    ::.:.:.:.:.:.:      :.:.:.:.:.| |,      .
           |       人::::..          _,,,,,,,. 、j |  |  +
.. *         |     ;:'" `、ヽ       r'  ヾ /⌒ヽ⌒ヽ     +
           |        ヽ:: \   i.ノ  ~"''--r'ιヽj Y.  ヽ       .
           |        ::;|::.  `ヽ、_   u  /      八  ヽ
    +      ,/.   ::::::::::::;;:::人:.     `'''----.(   __//. ヽ,, ,)
         /;:;:;:;;:;;;;;;;;;;;;/   `ー、.       丶1    八.  !/
  .         ,.-'"  \       \      ζ,    八.  j


9:日本昔名無し
08/08/23 22:19:35

                               __
                            l ̄/.  ___
                            / /.  / ___ノ  
                        __/ /_/ / 
      クソにモドレーー!!!      Y人, ' ',人⌒ヽ、, '
                      Y⌒ヽ)⌒ヽ、 人,ヽ)人'、, '
        へ, --- 、         ノ ̄     ::::::::::::::::::::::)
     / ̄ ̄ ̄  、____\       (     ::::::::::::::;;;;;;;;;;;;ノ
    / _/ ̄「~|\ __ \     / ̄――― ̄ ̄::::::::\
   | |  | | ( 、 A , \ミソ   (        :::::::::::::::::::::::::::::::::)
   し'   し'  ∨ ̄∨       \__::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ




10:日本昔名無し
08/08/23 22:23:02
共同風呂











どんなおぞましい最後になるのか・・・・


11:日本昔名無し
08/08/23 22:24:08
           ノ从川川川川川川从
            ノノ从川川 川川川川从
           从川川川  川川川川从
           从川川〓〓  〓〓川川从
          从川/ (●)  (●)川川从        彼女
              ヽ   ・・    ノ| 
              | /⌒ ⌒\.  |            キレジ参上!!馬鹿にするとキレジを見せるぞ!!
              | /⌒_⌒\._ |  
              .ヽ\|_|_|//|  
               ヽ、___,/ |      
|          ,、'"´        /     `、   / ,'|
|         /      `ヽ、    /     l   l. |
|        /          `'      ,  |   l. !
|、       /      ,..、            /'  i   /. |
| \ ,、'´     ,ィ'ヽ_            l    i /   |
|   `'      ,、'゛ 〈;イ;;;;;ヽ、_   Y   _,、:'l    ∨   |
|     ,. '゛   <;;};;ヽ:::: : `´` ゛´`´  :ノ',    /   i|
|` 、_,.、 '´      ノ;l;:::::::`:;:;::::::::::::::::::::;:;:、'゛ ',  /    ' |
|           ノ;;j::::::::::::::;::::::::::::::::::::ィ゛     ',    / .|
          /            ノ_
          | ノ     ヽ    丿 \
       /⌒l |.          /     \
       /  l,丿 ,       っ     .  \
      |  /  ´      /⌒`l        \
     丿 /   ,     ./   ヽ   ヽ    |
    /  |,   |    /      )\      ヽ
   ヽ ノ    ヽ__,/      . (  _\_     |
   (_)__)|___,/          (__)_)_)ヽ、__/



12:日本昔名無し
08/08/23 22:50:53
なにこのスレ?

13:日本昔名無し
08/08/23 23:03:16
オマツって誰?

14:日本昔名無し
08/08/23 23:08:01
大松崎忠吉

15:日本昔名無し
08/08/24 00:55:05
手下にパルキーと凸ッパチがいる

16:日本昔名無し
08/08/24 09:41:50
オマツと愉快な仲間たち

「手下」

パルキー{谷崎秋樹}、 市朗{山辺谷市朗}、 温男{飛田温男}


「親友又は兄弟分」

ツル{緒諸見弦}、 {湯落正章}

「兄貴分」
マー{永嶺正和} 


こんな感じか?

17:日本昔名無し
08/08/24 09:56:44
湯落は、今頃どうしてるんだろうか?

自分が信じて疑わなかった中国の虚構に気付いて、過去の自分を消しに掛かってるのか?

ここで予言しよう! 中国拳法や、中華の針治療の神秘的な力について、それが単なる幻想だったことについて
湯落は、過去の言動を撤回するのではなく、実際はまがいものと知っていて、単なる実験だったとかそういう感じで
正当化するに違いない。
あれは自分の無知による、若気の至りなどという自戒の念は一切無いと予言しておく

そしてあの湯落という男は、また懲りずに別の神秘的な力について、マニアックに傾倒しているだろう
いわゆる教科書的な知能はあるのだが、現実の社会においては、馬鹿は死ななきゃなおらないを地でいっている男である
オウム教徒に、高学歴の優秀な信者がいるのと似ているのではないか?

18:日本昔名無し
08/08/24 10:19:40
湯落の話に対等に渡り合ったのはあんただけなのでは・・

マ・ニ・ア

19:日本昔名無し
08/08/24 12:27:50
LPガスという特殊なあだ名の付いた女がいたが、なんでそんなあだ名が付いたんだろう?

20:日本昔名無し
08/08/24 13:06:29
知識があるのと、それを盲信するのは別…
湯落はリアリズムの欠落したアホ

その両方が無いのがオマツ
両方あっても危険度の高い所、又はなんの安全策も無いことを平気でやるのがツル

まぁそれぞれ欠落したアホたちだな…

21:日本昔名無し
08/08/24 17:29:00
>>19

ただ単に 「菅○」 という苗字だったから、すがを逆さに読んで「ガス」なんだが

ガスというネーミングが実に似合う、醜女だったのだ!

どこでどうしたらこのような物体が人から生まれるのかという不細工ぶりを発揮している女だった
顔だけならしょうがないが、性格がまた不細工であり、品性下劣という言葉はこの女にこそあると
誰もがいうだろう・・・

理科の担当であった、小○保 先生は、なぜか 「杉山」 と呼んでいたが・・・・ 

22:日本昔名無し
08/08/24 17:53:38
石松・・・ そう、石松という名で、みなさんは何を思い浮かべるだろうか?

ガッツ石松、森の石松等、ちょっと頭は弱いが喧嘩は強い男気のある男
こんなイメージではないだろうか?

矛田町にも、石松と呼ばれる男が存在した!!
次は、この男と対峙した、無謀な中学一年生達の恐ろしい体験をお話しましょう・・・・

23:日本昔名無し
08/08/24 17:57:22


(^_^)v




24:日本昔名無し
08/08/24 18:20:27
誰が言い出したのか、一年五組と、六組のお馬鹿集団の中で
石松という、変人が矛田にいるんだという話になっていた・・・

この石松とは、数々の武勇伝と、伝説を持つ男であった!!

そのいくつかを語っておかねばなるまい

1・ 自転車で10tダンプトラックと競争して勝った!
2・ 腹巻の中にいつも出刃包丁を持っていて、凶器として使用する
3・ 一心太助のような魚売りで、自転車で売りに来る
4・ 昭和50年代にもなっているのにバラックに住んでおり
   風呂はドラム缶である
5・ 裏山から出てくるマムシを一升瓶に入れ、マムシ酒を飲んでいる
6・ 子供だろうが大人だろうが、かまわず喧嘩をし叩きのめす
7・ 若い頃、現在の広域暴力団の下部組織の組員だった
8・ 片目であり、これが石松と呼ばれる由縁である

言い出したらキリが無いのでこの辺にしておこう


25:日本昔名無し
08/08/24 20:44:48
中学二年生にとって、こんなミステリアスな男はいないだろう!
どれだけのモンスターなのか、実際に見てみたくなるのは必然だった・・・
このお馬鹿グループには、数人がいた
オマツ、ツル、秋樹、一豊、芥辺、畑口 この辺りだろうか
芥辺と畑口だけは6組の生徒だった、あとは5組
いつも、5組の生徒が校内放送で呼び出されてると、ついでに6組の
芥辺か畑口が呼び出されるといった、不良集団であった

26:日本昔名無し
08/08/24 20:48:28
ある日、この仲間で下校途中に、喫茶店に寄り道したことがあった
県立の矛一高の前にある喫茶店、「ピット」だった
この店には、当時大流行だった、インベーダーゲームがあり
一豊の得意技であった、名古屋撃ちもこなす一豊に高校生も
大興奮! そこは、ゲーマー一豊の独り舞台になっていた!








27:日本昔名無し
08/08/24 20:54:37
ゲームも一段落し、熱狂も収まると、高校生がなにやら笑いながら話していることがあった
「 野球のグラウンド下にいる石松って、ボールが落ちても拾わせてくれないんだって?」
「 おー!こないだなんてよ、あの裏山を登ってきて、そのボールをライトの野手にぶつけたんだってよ!」
「 すっげーオヤジだなー!!、でっ野球部は何もしないのか?」
「 まぁな、あんなゲスなジジィとまともにやりあったら、こっちも同じレベルになっちまうだろうよ!」

この当時の高校生は、今と違って大人だったのだ! 高校生となったらどうすべきかといった品格を考えて
行動していたし、不良という者達にも、それなりに備わったイケてる雰囲気があったのだ!

まぁ格好つけてるだけだったのかもしれないし、冒険心が無い野郎達がこの場に居合わせただけなのかもしれない・・・

28:日本昔名無し
08/08/24 21:00:02
この喫茶店を出ると、既に薄暗くなってきていた
帰り道を、みんなで石松のことについて話しながら帰った
「 石松ってよぉ、本当に出刃包丁持ってんのかな?」
「 持ってるって話だよなぁ!でも俺たちの自転車のスピードにかなうか?」
「 あっ俺は勝つ自身あるよ!」
「 俺だって、じじぃに負けるかよ!!」
「 じゃあよ、明日石松の家に行ってみるべよ!、そして本当に追いかけてくるのか」
「 そして、出刃包丁を腹に差してるのか、実際に確認してみるべ!」
芥辺が言うと、みんなが 「んじゃあ、やってみっぺよ!」
決まりだった! 明日は、学校の近くまで、それぞれが自転車を乗ってきて
学校帰りに、石松の家に行って、挑発してみようということに決まったのだった・・・・・



29:日本昔名無し ◆pDu38o6Yi.
08/08/24 21:15:53


30:日本昔名無し
08/08/24 22:08:01

中学1年の出来事ですね。



31:日本昔名無し
08/08/24 23:04:42
そうです

32:日本昔名無し
08/08/24 23:44:58
間違いないかな?

33:日本昔名無し
08/08/25 08:01:34
あげ

34:日本昔名無し ◆aXghJ1jXV6
08/08/25 08:38:26


35:日本昔名無し
08/08/25 09:06:06
トリップの練習すなよ
誰だゴラァ!

36:日本昔名無し
08/08/25 21:32:41
今日はインスタントラーメンの日。

世界で初めてインスタントラーメン「チキンラーメン」が発売された日らしい。

まさに、オマツの日だね!!

37:日本昔名無し ◆f9fM3nkHsc
08/08/26 19:16:12
 

38:日本昔名無し
08/08/26 20:42:52
だからトリの練習すなよ( ̄^ ̄)

39:日本昔名無し ◆f9fM3nkHsc
08/08/26 20:46:29
 

40:日本昔名無し
08/08/27 13:38:14
↑おいっ!(-_-;)やんなよ

41:日本昔名無し ◆zrLzMrixws
08/08/27 22:07:43
 

42:日本昔名無し
08/08/28 07:41:26
石松・・・・ こういった町の奇人変人の類を捜索に行く探検は大好きなグループ

オマツ一派・・・ 今回は謎の変人、「石松」を探せ・・・がタイトルの行動であった!

この手の話で、計画を練るのは大体が芥辺であり、特に協議するほどのことはいつもなかった・・・
今回も芥辺が言うには、自転車、それも変速機のあるものがいい、そして逃げるルートを考えておくといった
綿密な計画が練られた
普段は、ここまでの計画はせず、ある程度適当なのだが、なにせ今回は、狂犬石松が相手だ!!
今思えば、よく中一のガキが、出刃包丁を振り回す、元ヤクザの所へ行ったものだと感心するやら
呆れるやら、ぞっとするやらである・・・

43:日本昔名無し
08/08/28 21:18:03
計画当日の朝、遠くから登校してくる、ツル、オビ、畑口、一豊、秋樹は、オマツの家に自転車を置いて
みんなで歩きで学校に行った
下校した後、オマツの家に集合し、石松の家を襲撃するからである
帰り際、畑口と秋樹が気の弱いことを言い出した・・・
「俺たちよぉ〜、ママチャリなんだよ・・・ とても石松に追われたら勝てっこないと思うんだが・・・」
畑口が言うと、秋樹もうなづいていた
それもそうだなぁとみんなが思っていた・・・
そりゃあそうである、石松の自転車は一文字ハンドルで、後ろのギアは、スポーツタイプの自転車の
一番小さなギア!! トップギアしかない、そんな自転車である、その競輪選手が乗るようなギアの
自転車を、自在に乗りこなし、車と競争して賭けた一升瓶を勝ち取るといった伝説がある男だ!!
ママチャリで勝てる訳が無い・・・
ガキ共が、計画を中止にしようかと思っていたところへ

44:日本昔名無し
08/08/28 21:20:49
芥辺の提案があった!
「全員が逃げれるのがベストだが、もしもに備えて、五段変則組みの方に石松が追ってくるように仕向けよう!」
「ママチャリ組は、石松が追ってこないルートで逃げればいい!」
「そして俺たちは、石松が俺たちのほうに来るように挑発もする!これでどうだ?!」
芥辺が言うと、畑口は「そりゃあいいな!そうしてくれるなら行くか!!」 秋樹も納得していた!

45:日本昔名無し
08/08/28 21:27:18
いっせいに、石松の家に向かう、オマツ一行!!
不安と期待、そしてなにが起きるか分からないスリルに一番興奮していたのが
緒諸見弦であった! こいつは、脳の前頭連合野という部分が異常な為、危険極まりない事を
平気でやらなくてはいられないという、脳の異常者であった・・・
それは、数十年経過した今でも変わらないという!
話はそれたが
ついに、石松の家の前まで到着した
芥辺が、すぐに逃げれるように、自転車を帰り道の方に向けておき、足もペダルをすぐにこげるように
しておこうと皆に言う
みんなも、今回ばかりは危険なアドベンチャーなので、自衛隊並みに規律が整っており
皆が言うことを聞いた!

46:日本昔名無し
08/08/28 21:31:22
数人の小隊が、同じ方向を向き、自転車で一つの方向を見ているといった絵・・・
実に滑稽であるが・・・
石松の家は、行動から30m程度奥にあった、そして道路を挟んで向こう側に我々はいた
じぃーっと家を見ていると、家の中からオッサンが出てきた
なにやら風貌が石松のようである
上着がダボシャツ、腹巻をその上にしている、ズボンは良くわからないが、ダボダボだった・・・
間違いない! 石松だ!!
皆で観察をしていた、とっその時

47:日本昔名無し
08/08/28 21:36:34
「なんだおめぇらぁ??、何見でんだぁ?!」 怒鳴りつけてくる石松!!
知らん振りして、ひそひそと
「やっぱりあれが石松だよ!!」 「噂通りだな!」 みんなが言う
そのうち、いつもの調子でオマツの馬鹿が

「 石松来いよ!!石ま〜つぅうう!!♪」 といつもの調子で馬鹿を言ってしまった!!!
怒る石松、「 なんだこのガキゃあ!!、たたっ殺すぞ!! 」
しかし、石松も大人だ! すぐにはガキを相手にすることは無く、怒鳴るだけだった!
だが、ここに、前頭連合野が破損している男、ツルがいたことが仇になった・・・・・・

次回、決死の逃走劇、「石松に追われる中坊」 にご期待ください!

48:日本昔名無し
08/08/29 08:06:09
つるは、この当時は結構因業な男だったが、現在を見れば分かる通り、社交性はあるのであった
それは、よく言えば人に合わせられる和を持てるということ、だが悪く言えば集団真理に弱いということでもある
つまり、場の雰囲気に飲まれて合わせてしまうのだ! 新撰会の大事件の日も、場の雰囲気に飲まれ
警察と衝突している時に、「やめろやめろ」と、配下の者たちを止めてはいたが、暴動が始まった瞬間
自分も大暴れしてしまった男である・・・・
竹尾と芥辺の二人が、車のところで待っていると、返り血をあびた格好で戻ってきたつるであった
これが18歳の時である

この石松事件の時は12歳、それこそ歯止めが効かない年齢だ!! つるはオマツに合わせて
「石松来いよ!!いしまつぅうううう!!」 「はいぷぅうううーーー」等と、石松を大挑発し始めたつる!!
オマツとつるの、勢いに負けていられるかと、畑口も大声を上げる、オビも同じだ!!


49:日本昔名無し
08/08/29 08:14:24
芥辺は、もう少し様子を見たかった! なにせダンプより速い脚力と、出刃包丁・・・
一歩間違えば大惨事になると予見できるからだ!
しかし、もう時既に遅し・・・ 石松と少年たちの馬鹿にし合いのボルテージが絶好調になっていた
秋樹も、畑口に「おめぇも言えよ!!」と言われ、「 きーーーーー石松、きーーーーー」と
訳の分からない奇声を発していた・・・

芥辺は
「しょうがねぇ・・・ここまできたら俺も覚悟を決めて、もしもの時は逃げるって段取りだしなぁ」
「でも、オマツ等のような、変な悪口でもなぁ・・・ 何かダメージのある台詞は・・・・・」

あった!! 石松の家の前にある物干し竿に、敷布団が干してあった
その布団に、ダラダラと汚れたシミがあったのだ、

「こっこれだ!!」 芥辺が・・・ 「 おーい石松ぅううう! いい歳してしょんべん漏らしたのかぁああ!!!」
「しょんべん漏らし石松ぅううう!! 寝小便たれぇええええ!!」
これをきっかけに、石松来いよから、しょんべんたれに、悪口が変わって、みんなが大合唱!!

50:日本昔名無し
08/08/29 08:22:51
しょんべん漏らしの大合唱が始まった瞬間、異様な空気が50m四方に漂った!!
石松が玄関から外に飛び出してきたのだ!!
外に置いてあった、愛車の一文字ハンドル「黒王」に乗り込んだのだ!!
今思えば、あれは殺気だったのだろう・・・
全員がそれを察知、鳥肌が体中にたっていた!!
誰が発したか、「にっ逃げろぉぉぉおおおおおおおお!!」

石松の家の前から、タイガーボールの方へ全員で逃げる
庭から道路に出るのに、多少手間取った石松が、公道に出た!
このとき、ガキ共は、振り返ることなく、トップギアに入るまで全力で走った!!
一番スピードが乗ってきた時、後ろを振り返ると、石松は200m近く離れていた
全員が、「なんだあの程度か!だったら振り切れる」と思った
タイガーボール付近まで来て、もう一度振り返る
すっすると、そこにはぁあああああああ!! 先ほどの半分位の距離に石松がいた!!
なっなんだ?? ワープか?! 瞬間移動か!! 超絶スピードで追いかけてくる石松!!

51:日本昔名無し
08/08/29 08:32:11
だっ駄目だ!! 伝説通りの男だった!!

芥辺は、「計画通りだ! 二手に分かれるぞ」 「上杉医院のほうに俺とオマツ、ツル、オビで引き付けるから」
     「畑口達は、細い道で角樫屋の方に逃げてやりすごせ!」
そういうと、畑口と秋樹は、二人で並走するように、芥辺達と離れた

三光院と上杉医院の分かれ道のT字路を、上杉医院のほうに行くオマツとツル達
三光院方面に行き、そこから田山スポーツ方面に曲がり、さらに小さな路地に入り
角樫屋方面に逃げ、隠れる予定の畑口と秋樹

オマツが先頭! 芥辺とツル、オビがほぼ横並びで、上杉医院方面に差し掛かった
しかし、後ろを見ると、ツルとオビがいない??? どこに行ったんだ??
しかしそんなことはどうでもいい、T字路を曲がって、上杉医院の前に来た頃には
石松は、無言で30m近くまでオマツと芥辺の後ろに差し掛かってきていた!!!
予定通りの展開だが、石松の脚力を見くびっていたのが、盲点だった・・・・



52:日本昔名無し
08/08/29 08:39:32
芥辺は、あまりの恐怖に、「オマツ! おいオマツ!! やばいぞおいっ!!」
当時体格もよく、体力的に芥辺より優れていたオマツは、芥辺より一歩先に走りながら
その声を聞いてはいたが、あまりの恐怖に、返事はできず、無心で強烈にペダルを漕ぎ続けるのだった!!

だが、その先は、新町からきている道との十字路!! 一時停止しなければ、車にはねられてしまうかもしれない
しかし、そんなことは、なったらなったまでだ!! 石松に切り刻まれるなら車にはねられた方がいい!!
オマツも芥辺も、同じ考えだった!! オマツが振り返る、芥辺とアイコンタクト!!
どっちが発したか、 「このまま突っ切るぞ!!!」 「 いっけぇえええええ!!」
二人で 「うぉおおおおおおおお!!」 と唸り声を上げながら交差点に突っ込んでいく!!

ジェイソンのようにどこまでも追いかけてくる石松・・・ 必死で逃げるオマツと芥辺・・・
消えたツルとオビ、そして畑口と秋樹は逃げ切れたのだろうか・・・

53:日本昔名無し
08/08/29 14:40:39
オマツと芥辺が十字路のど真ん中を通り過ぎようとしていたとき、新町方面から車が来ていた!!
「キキィーーーーッ!!」 タイヤの鳴く音が鳴り響く! しかしそんなことは関係ない!!
オマツ芥辺コンビは、車にひかれそうになりながらも交差点を突っ切るのに成功!! 北浦病院の前まで一気に走った!
走りながら後ろを振り返ると、横の道から車が何台も通りだしたので、石松は立ち往生!!
交差点の向こう岸で、歯ぎしりを噛んでいた!!
「車が途絶えたら、また追ってくる、今のうちに行くか?」芥辺が言うと、オマツが
「見てみろ! 石松がUターンしていくぞ・・・」 本当だった・・・ゆっくりと石松が戻る・・・
だが油断はできない、とりあえずオマツの家に急いで帰って、部屋で夜になるのを待つ
計画通りに、二人はオマツの家に急いだ

54:日本昔名無し
08/08/29 14:51:12
オマツと芥辺が、死にそうな目にあっている時、ツルとオビは既に串挽方面に逃げていた
上杉医院の裏に、細い路地があり、オビの機転で、石松に見られないうちにそっちへそれていたのだった!

さて、畑口と秋樹であるが、既に角樫屋方面に行き着いていた・・・
オマツと芥辺が、オトリになって犠牲になっていると安心しきっていた二人は、そのまま家に帰ることにした
しかし、ギャンブル好きな畑口は、駄菓子屋の戸田で、ジャックポットゲームがしたくなり、店に入っていってしまった
そして夜までギャンブルに高じるのであった・・・
一人になった秋樹は、一応オマツの家に向かおうと、角樫屋からおおかじ屋方面にゆっくりと向かい
中須から本町へ行こうと、一人で走っていた
大堀パン屋の辺りに来ると、首筋から脳幹に向かって、「ピッィーン!!」とくる、冷やした針で刺されたような感覚に
襲われた・・・・・
「なっなんだ〜〜・・・・、なぁんなぁんどぅわ〜〜???」 と振り向くと、金丸木の十字路に石松が来ていた!!

「キーーーーーーーー!! まぁずぅういぃぶぅえーーーー(;O;) キーーーーーーー」 奇声を発しながら
中根魚屋方面に、逃げる秋樹!! 
馬鹿な事に、キーーーと言わなければ、石松も気付かなかったかも知れないのに・・・・・

55:日本昔名無し
08/08/29 14:57:27
さっきの悪口の中に、キーーーという声を上げた子供がいたことを憶えていた石松は
「 おめぇもさっぎいだよなーーーーー!! まっどれやゴラァ!!」

追いかけてくる石松!! 縮地と呼ばれる石松の高速走行、そして名車「黒王」の前に
秋樹は、おおかじ屋の前で捕獲されてしまった!!

この後、どんな目に遭ったのか・・・ 想像するだに恐ろしい・・・・・

恐るべし石松
石松恐るべし


オマツ探検隊は明日も行くだろう! 矛田のUMAを探して・・・・・

56:日本昔名無し
08/08/29 15:13:41


次回、金曜スペシャルは、「オマツ探検隊、幻の草舐め女を探せ!!」(未定)になるかもしれませんがならないかもしれません


















57:日本昔名無し
08/08/29 21:38:50
糞漏らしがリーダー?

58:日本昔名無し
08/08/29 22:16:54

    ζ
 ζ 人
  (_) ζ
ζ (__) 。
゜( __ )____
∩(〃'∀')〜〜〜/|
 ̄ ̄ ̄ ̄∪ ̄υ ̄| |
ι  υ   ι| |



59:日本昔名無し
08/08/31 08:58:20
「 草ナメ女 」

日本の秘境、日本のチベット、陸の孤島とまで言われる地域がある・・・

「 矛田町 」 この未開の地に、幻の生命体が数多く生息しているという
この町に、命知らずの集団、UMA捜索隊 「オマツ忠吉探検隊」がいた!!

ある情報筋から手に入れた情報に、「草ナメ女」と呼ばれるUMAがいることをつかんだ
オマツ一行は、またまた危険な探検に出向くのであった!

今回もどんな波乱が待ち受けているのか?! それは、畑口からの情報から始まった・・・・

60:日本昔名無し
08/08/31 09:26:18

何だ、何だ?

糞してんのか??

61:日本昔名無し
08/08/31 14:51:04
畑口・・・・ 今は亡き男、畑口・・・ いいキャラクターだったのに・・・

この男の住んでいる所は頭魔「とうま」という所、そしてこの頭魔に 「草ナメ女」が生息していると
畑口が言うのだった
教室で畑口が芥辺に言うと、信じてもらえず、隣の5組の仲間、オマツ達に言いに行った
すると、オマツ達の冒険心に火が付き、早速放課後に探索に行くことになったのだった
しかし、あまりの嘘くさい話に、芥辺は今回は参加しなかったのだ・・ 

62:日本昔名無し
08/08/31 14:56:05
メンバーは、オマツ探検隊
オマツ、ツル、秋樹、畑口に加え、今回は、自分自身が現役のUMA、柏部次郎・通称「じぃさん」が参加したのだった
じぃさんは、子泣きじじぃにそっくりという実に不幸な顔立ちをしている為に、小学生の頃からじぃさんと呼ばれる
悲しい男だった・・・ 今では四十になるので、歳相応になっているという噂だが、なにせ飲み屋のネ〜ちゃんの話だ
どこまでがお世辞かわかったものではないが・・・・

話を戻そう、じぃさんの住んでいる所は、東台という所だが、畑口の頭魔とは、同じ町境で隣通しだった
当然、UMAの「草ナメ女」についても、じぃさんも知っており、畑口が言う草ナメ女の話とほぼ一致していた


63:日本昔名無し
08/08/31 15:01:30
じぃさんと、畑口を案内役として、頭魔へ乗り込むオマツ探検隊!

そこは、畑しかないような所であった、人家も少なく、あったとしてもサスケの家のような
吹けば飛ぶようなホッタテ小屋ばかりであった・・・
もっと林があれば、ブレアウィッチプロジェクトのような、入れば出られない森のような恐怖感を味わえる場所とも言えた
オマツ一行は、夕方、いや日中でも一人で歩くと寂しくて鬱になりそうな、畑道をどんどん奥深くに歩いていった・・・・


64:日本昔名無し
08/08/31 15:02:44


妖怪草舐めババア




65:日本昔名無し
08/08/31 15:08:32
色々な畑があるようだが、この場所はタバコの葉っぱが多く作られているようだった

さらに歩いていくと、数メートル先に、そのタバコの葉っぱを摘んでいる、太った百姓の女がいた
黒のスパッツかジャージの格好に、上はボロボロの、奇妙な模様のポロシャツ姿
頭はザンバラ髪、まぁ百姓の女なんてこんなものなのだろうと、オマツ一行は通り過ぎようとしていた

オマツとツルは、女に近づいていくと、仲間の気配が少なくなっていくのに気が付いた
不思議に思って、後ろを振り向くと、首を振って立ち止まっている畑口とじぃさん・・・・
ツルが 「なんだ?どうした?」 とじぃさんに聞くと
さっきの百姓の女を指差し、「 草ナメ女だー!! 」と叫んだ!!
大声を出された、草ナメ女は、オマツ達に気付き、摘んでいたタバコの葉っぱをくわえながら
持っていた鎌を振り回し、向かってきた!!!

66:日本昔名無し
08/08/31 15:12:08
にっ逃げろぉおおおおーーーー!!! オマツの怒号で、いっせいに逃げる探検隊!!
今回は、畑口の家に自転車を置いて、歩きでの探検だった為、みんな走るはめになってしまった

天才は天才を知るという言葉があるように、奇人は奇人を知るのだろうか

奇人秋樹は、いつもの奇声 「キーーーーーーー!!!」を連発しながら、一目散に逃げるのであった
全員が、健康な中学一年生である、中年太りの草ナメ女に、走りで負けるはずがなく
畑口の家に無事着いた・・・・

67:日本昔名無し
08/08/31 15:16:56
石松と同じように、刃物を携帯している為、女とはいえあまりにも危険すぎる
しかも、今回は、uma捕獲&格闘担当の芥辺と湯落が不参加だった為
ここで探索は終了となってしまった・・・
現在のように小型のデジカメでもあれば、記録が残せただろうに、実に惜しい事をした・・・・

しかし、いた! 伝説のUMA 「草ナメ女」は実在したのだった!!

今回もオマツ探検隊は収穫があった! イケイケオマツ!! UMAがこの世に存在する限り
オマツ探検隊は今日も行く!! 







68:日本昔名無し
08/08/31 19:19:24
柏木と草舐めばばぁは親戚という・・・



(^_^;)

69:日本昔名無し
08/08/31 21:42:03
>>68

妖怪としては、同じ種族と言えるのだろうか?
水木シゲル先生に聞いてみたいな! (-_-)

つーか、柏部なんだが・・・・ 小説の中では・・・・
じぃさんも強く生きてるよなぁ・・・ あの顔でさ
南中の、不細工部門では、五本の指に入るだろう?!
答えてもらおうかこの質問には!














70:日本昔名無し
08/08/31 22:34:04

妖怪部門でキレジと張ってますな!!!

今思うと辛かったろうな。(-_-;)

71:日本昔名無し
08/08/31 22:44:03
男女の不細工ベスト3は誰だ?
女はダントツでキレジがナンバーワンだが…

72:日本昔名無し
08/08/31 23:09:53
女 1:キレジ
 2:ガス
   3:ガマ
こんなところだろうか? ベスト5にしたら甲乙つけがたいのもいるが・・・・


男 1:じぃさん
   2:輝彦
 3:塩洋品変質者
こんなところだろか? 答えてもらおうか?









73:日本昔名無し
08/08/31 23:45:57
女のトップ2は誰もが認めるトコだな。ガマが思い出せないが・・

男はやっぱこなきジジィだろうな。次が洋品屋の眼鏡か。あいつ金に物を言わせてスッチーと結婚したんだよな。

74:日本昔名無し
08/08/31 23:49:34
離婚してないとこをみるとスッチーも変態を開発されちまったのか?

75:日本昔名無し
08/09/01 00:02:42
まぁスッチーみたいな人種ほど、ブランドとかそういった生活が大事なんだろうな。 俺には考えられないが・・

76:日本昔名無し
08/09/01 17:34:41
>ごっごっごっごっごっごっごっごっごっごっご安ずぇんにぃ

これが今頃になってものすごいツボにはまってきた
会社だってのに笑いを噛みこらえられない・・



77:日本昔名無し
08/09/01 23:03:09
建設業界では、伝説のドモリとして君臨してんだろうなぁ・・・・

オマツ恐るべし
恐るべしオマツ

オマツ工業が帰った後は大爆笑の渦なんだろうな、現場wwwww
わーはっはっは(^_-)-☆











78:日本昔名無し
08/09/02 08:36:56
所長: 「いやーーーー、今日もオマツの兄ちゃんは、朝から笑らかしてくれんなー (^_^)」
主任: 「所長も人が悪いよなー・・・ (^_-)、あれの兄貴もいんのにわざわざドモリの弟にやらせんだもんなー!」

下職: 「でもよぉ、やっぱあのドモリがないと、現場が始まらんよぉ!! がっはっはっはwwww(^0_0^)!!!」

全員: 「 わははははははははーーーーーーーwwwwwwww(*^_^*)!!!!!」



板金屋: 「ゴッゴッゴッゴッゴッゴッゴッゴッゴッゴっご安ずぅえんにーーー!!! わーはっはっはっはっはーーーwwwwwww」













79:日本昔名無し
08/09/02 12:51:23
なにこのスレ?

80:日本昔名無し
08/09/02 15:04:42
>>78
直行して今帰社した俺を笑い殺す気か!!
出回り先で吹き出しそうになって困ったよ・・ヒッヒッ(;∀;)



81:日本昔名無し
08/09/02 21:05:13
何やってんだッ??

82:日本昔名無し
08/09/03 07:57:08
ラーメンライス

83:日本昔名無し
08/09/03 08:10:46
朝からラーメン?

84:日本昔名無し
08/09/03 09:02:04
すごい胃だね

85:日本昔名無し
08/09/03 13:24:50
それにしても"大松崎"って三つの苗字を一つにしたよーな苗字だよな。
大松でも松崎でも大崎でもいーし。
で、あだ名が「オマツ」と・・。


86:日本昔名無し
08/09/03 21:18:54

そ言われると小松に小松崎もあるゾ!!





87:日本昔名無し
08/09/03 21:20:38
テスト


88:日本昔名無し
08/09/03 21:31:00
>>86

あんたねぇ・・・・ その字を出すのはまずぃんだよねぇ・・・・

ふ・せ・字・・・ 伏字ってのを知らんのくぁあ!!(-_-;)



89:日本昔名無し
08/09/03 21:37:01
そう・・・・あれは、中一の秋・・・ 口裂け女とかが流行った後・・・ 地元の心霊スポットに探検に行くのが
流行りだしたのだった・・・

心霊系の話は、地元でもハズレのほう・・・町境に近い集落の者が得意であった
そりゃあそうである、都市伝説とか、今でこそ街場での心霊話が横行しているが、昔は街灯もない町外れにこそ
妖怪・魑魅魍魎の類が闊歩していたのである・・・・

今回は、ネタ話ではなく、いや今までもネタではなく、実話に基づいた話だったのだが、今回も完全ドキュメントにて
話を進行していくことを、前もって宣言しておこう・・・・

あれは、今は亡き、畑口が言い出した事だった・・・ これでさえ、この話は・・・・な話なのだ・・・


90:日本昔名無し
08/09/03 21:46:18
秋樹の家と、柏部の家の中間位に、軽トラがやっと通れるような獣道があった
これは町道からそれていく、私道なのだが、その先には、廃工場しかなかった
そこは、詳しいことは分からないが、経営者が破綻した工場で自殺したとか
借金取りに拷問にあって、絞首刑にあった場所とか、とにかくいわく付きの場所であった・・・・
大人もそこには近寄りたくなかったのか、以前は回りにあった畑も休耕となり、廃工場の周りは
ボーボーの雑草の林に埋もれた雑地に成り果てていた・・・・
今回は、こんな誰も近寄らない、心霊廃墟に敢然と立ち向かい、そこに侵入、実際にそこが
心霊スポットと呼べるのかを検証してきた勇気ある探検隊の物語である・・・・

毎度のことであるが、UMA捜索隊・「オマツ探検隊」のメンバーの出番であった!!


つーか、こんなアフォなことを放課後に夢中になってやってんのはこいつらしかいねーっつーの (-_-)

91:日本昔名無し
08/09/03 21:51:54


えっ、何々??
良くわからんけど、そういう事?




92:日本昔名無し
08/09/04 09:42:08
畑口って亡くなってんのか・・・
ご冥福をお祈りいたします

93:日本昔名無し
08/09/04 12:55:00
ガマットのオリジナル版に畑口はでてくるな〜

死んだシーンもあるし

94:日本昔名無し
08/09/04 13:39:54
ホントだ!すごい事故

95:日本昔名無し
08/09/04 14:57:43
廃工場の自殺場所・・・・ こんな心霊スポットの探検はあまり好きではなかった、メンバーの芥辺は
今回の探検には乗り気ではなかった・・・
こういった心霊関連の話に食いついてくるのは、湯落と畑口だ
あとのメンバーは興味はあるが、怖いもの見たさ程度であって、ノリノリにはあまりならなかった
中でも、人に対してはどうみたって「ドS」としか言いようの無い凶暴な男、「緒諸見弦」通称ツルは
この手の心霊話にはものすごく臆病であった・・・・しかし、探検隊のメンバーでもあるし、しかたなく
参加したのである
このツルのエピソードにこんなのがある・・・ 成人近くになっていた頃、芥辺と、鉱山跡地にあった
廃病院という心霊スポットに、海でナンパした女二人とデートした時である、一通り病院の中を探索し
怖いと騒ぐ女と肝試しをした後、怖かったねぇ〜と帰ろうとした時、いざ車のエンジンをかけようとしたら
うんともすんとも言わない・・・セルが全く回らないのだ!! 普通、バッテリーが弱くなったとかなら
セルがちょっとは動いて、キュ・・・キュ・・・キューーーーと小さな音はするはずだが、全く動かない・・・
芥辺は、こういうシチュエーションではどうなるか先読みしたところ・・・ 大体がホラー映画では
ジェイソンとか、レザーフェイスとかの、猟奇的な殺人鬼が襲ってくるはずであった・・・


96:日本昔名無し
08/09/04 15:03:20
芥辺 「 ツルよぉ〜・・・こういうシーンってよ、ホラー映画では、なんか出てくるよなぁ・・・」

ツル 「 そういうこと言うなよ!」

芥辺 「ねぇ女Aさん、ホラー映画とかではさ、ジェイソンとか出てくるよね!! つーかなんで、この車動かんの?」

女A 「やめてよ怖いこと言うの! マジ怖いんだから」

芥辺 「だってよぉ〜、だったらこの車、なんで動かんの? ツルよぉ、後ろからなんか出てきたら怖いよな!」

ツル 「 馬鹿言ってんじゃねぇーよ!!!!(ー_ー)!! もうそれ以上言うな!!!」

怒られてしまった芥辺・・・・ 「そんなに怖かったのか・・・ツルは・・・・俺だって怖いけどよ、いくらなんでもジェイソンは出ないよなぁ・・」
「 怖さを紛らわす、軽いギャグだったのに・・・そんなに怒鳴らなくても・・・」

芥辺は、女A、Bの前で、ツルに怒られてしまって凹んでしまった・・・・

97:日本昔名無し
08/09/04 15:11:30
↑ のように、結構臆病なツルなのだった!

中一の時は、どれほど怖かったのだろうか? 、いやこの時はまだ心霊体験が怖いとは思っていなかったかもしれない・・・
この時の、壮絶なあの光景を見てしまうまでは・・・・・

今回はシキリ魔の湯落が参加していた為、全ては湯落の計画通りに動く事になった・・・つーか動くしかなかったw
まず、今回は学校帰りに、自転車通学じゃない者の家に寄り、自転車に乗らせ、全員が自転車で行こうということにした
そして、まず目的の廃工場の手前に位置する、秋樹の家にいったん集合し、工場の場所と、もしもの為の逃げるルートの
確認を全員で周知するmeetingが行われた、そして湯落お決まりの「 よし時間を合わせろ! 」と戦争映画の決めせりふを
言うが、時計なんて誰も持ってはいなかった・・・・ コンバットごっこでもしたかったのか、本当は???









98:日本昔名無し
08/09/04 15:14:14
補足


芥辺の車は、通りがかった人に頼んで、その車でバッテリーをリード線で繋ぎ、エンジンをかけたら
一発で始動!!! まさに心霊体験だった・・・・ いまだに、あの時の車の異常の原因がわからないのである・・・・




99:日本昔名無し
08/09/04 15:39:48
最近来た者なんだけど

緒諸見←この苗字、何て読むの?
おしょみ?おもろみ?

100:1
08/09/04 16:50:03
おもろみ

101:99
08/09/04 17:46:28
>>1さん直々にレス頂けて感激でつ(*^。^)
ありがとうございますゞ



102:日本昔名無し
08/09/04 20:52:16
秋樹の家から廃工場へ向かうオマツ一行は、期待と恐怖に胸を躍らせていた・・・・・
13歳位の子供の好奇心はすごいものがあると、中年になってから気付かされるこの探検!
既に死んでいる者・・・・ 既に廃人と化している者・・・既に乞食と化している者
既に中国に飛んでいるもの・・・・・元から奇人だった者・・・・・ 多角経営で財を成している者
最初から悪魔だった者・・・・
それぞれが数十年後の今、この時での出来事が未来を決める一つのタイムパラドックスになっていた事に
気付いていない恐ろしい出来事だったのだ・・・・









103:日本昔名無し
08/09/04 20:56:04
ほ〜ほ〜

104:日本昔名無し
08/09/04 20:58:38
湯落は、仕切り屋で完ぺき主義者だった!
芥辺にしたら、ただの廃工場の見学だったのに、時計を合わせろだの、撤退経路の確認だの
馬鹿馬鹿しい計画にうんざりだったj・・・
廃工場に向かうに当たっても、隊列の布陣まで決めに掛かっていた!
湯落は自分はいつだって安全な場所、先陣でもなければ、しんがりでもない、ど真ん中・・・
先頭は、いつだって特攻隊の畑口と、どうでもいい秋樹、湯落の右脇には芥辺、左脇にはツル
右利きと左利きがそれぞれガードする役だったのだろうか?
しんがりには、オマツと湯田のサッカー部コンビが湯落を囲む、これがどういう意味を成すのかは知らんが
湯落が一番安全な場所にいるのは確かだったが、これに気付いたのは芥辺だけだった・・・
いや、みんな気付いていたのかも知れんが、言えなかっただけなのかもしれん

105:日本昔名無し
08/09/04 21:03:07
湯落ずるがしこいんだね

106:日本昔名無し
08/09/04 21:04:05
秋樹の家からほどなく走った所に、町道から左にそれて、廃工場に向かう獣道があった
昔は車が普通に通れる広い道だったが、心霊スポットになってからは、荒れ放題で
人が二人程度、やっと歩けるような道であった・・・・
湯落は、隊列を乱そうものなら、鬼軍曹のように、「列を乱すな!」と怒鳴るのであった
いや、別に湯落は番長でもなんでもなかったのだが、こいつがひとたび自分の世界に入ると
どうにもならないので、誰もが逆らわずに言うことを聞いていただけだった・・・










107:日本昔名無し
08/09/04 21:04:58
オマツはまだ静かだな

108:日本昔名無し
08/09/04 21:10:14
この鉄壁の隊列のまま、例の廃工場へ到着したオマツ御一行・・・

そこは、鉄骨にスレートが貼り付けてある、安っぽい工場の跡地があった
工場には、部屋を仕切る壁もほとんど破壊されていて、がらんどうだった・・・
しかし、何かを作っていたような跡が多々見られるし、苛性ソーダ等の入った袋が点在していた
「苛性ソーダ・。・・・ウーム・・・・」 湯落が意味有りげが言葉を吐くが、ただのポーズだったのだろう・・・

みんながみんな、適当に廃工場を徘徊していると、畑口が

「 おいっ!!見ろ!! 首吊りのロープがあるぞ!!」 と大声でみんなに知らせた!

みんな走って畑口の元へ向かう! 確かに鉄骨にロープがくくりつけてあって、ちょうど大人の首の辺りの
高さにぶら下がっていた・・・・


109:日本昔名無し
08/09/04 21:14:03
湯落は、「こっこれだ!! これが自殺したロープなんだ!! なんと言うことだ・・・本当だったんだ・・・」

確かにロープはあった・・・しかし決め付けるには早すぎるだろうよ! 木曜スペシャルのナレーターかこの男は
芥辺は冷めた目で湯落を見ていた・・・・
しかし、他の誰もが、集団心理なのだろうか、面白ければなんでもいいのだろうか、そうだそうだとはやしたてるのだった!
湯落が心霊系の自論を展開し、どうしたら成仏できるのかだの、どうだのこうだの言っているその時
芥辺が信じられない行動にでたのだったーーーー!!!!(;O;)

110:日本昔名無し
08/09/04 21:20:46
首吊りロープの真下で、湯落が講釈をたれている時、その部屋の端っこで
なんと芥辺は小便をしだしたのだ!!!

「じょぼじょぼじょーーーーーーー・・・・・」 

あ然とする、オマツ一行!! 湯落は 「 なっ何してんだ芥辺!! ここは首吊りで人が死んだ場所だど!!」
「 呪われてしまうがら、すぐにやめろーーーーー!!」 叫ぶ湯落

しかし、芥辺の反対側で、また 「じょろじょろじょろじょろーーーーー・・・・」 と嫌な音がする
まっまさか、そんなことは?! 誰もがそう思いながら、後ろを振り向くと、そこには
芥辺に負けじと小便をする畑口の姿が!! 激昂する湯落!!

「 なにやっでんだおめーらわーーーー!!!、 大変なごどになるどーーー!!(-_-メ)」

芥辺も畑口も小便を出し切っていた・・・・

111:日本昔名無し
08/09/04 21:29:14
もうこうなると、湯落のシリアスな探検も台無しであった・・・
ある意味、ただのサイクリングでしか無くなっていたのだ
「ふっ・・・ 現実はこんなもんか・・・」 湯落も、自分の世界から客観的な世界に戻ってきていた

もうこうなったら子供である、川口ひろし探検隊のような、芝居がかったお遊びは終わっていた
この廃工場の獣道を抜けると、そこには蒼山羊小学校があるはずだった
そこまで行って、みんなでなにかして遊んで帰ろうということになり、いつものガキの集団に戻っていた
隊列もそこには無く、適当に馬鹿話をしながら自転車で走るオマツ御一行・・・・
蒼山羊小学校に到着すると、みんな自転車から降り、さっきの廃工場で、色々触りまくって汚くなった手を
グラウンドにある水道で洗い出した
芥辺が、オマツが、ツルが、湯落が、畑口が、最後に湯田が・・・・・・

そして水で手を洗っている湯田に驚愕の事態ぐぁあああああああ!!!!

112:1
08/09/04 21:32:47
訂正・・・・・

芥辺と一緒にしょんべんをしてしまったのは、湯田でした・・・・・ ごめんなさい・・・・

只今、ツルのモデルから苦情が出ましたので、訂正いたします!m(__)m




113:日本昔名無し
08/09/04 21:40:59
グラウンドにある水道で手を洗っていると、腕をゴシゴシゴシゴシ擦りながら
「なっなんだ!! なんだこれっ!! なんんだんどぅわーーー!!!」と叫びだす湯田!!

一同が、「どうしたんだ?ゆったちゃん?!」 と聞くと
湯田は 「手っ手から血が!! 血が噴出してくる!!! 」
      「そして真っ赤な血がいくら洗っても落ちネェんだよぉ!!!うぉおおおおおおお!!!」
と今にも泣きそうな顔で絶叫しているのだったぁあああああ!!

心霊スポットに行った帰りに、いきなりの心霊現象が襲ってきた!! この後、この13歳の少年たちに
いったいなにが起ころうとしているのくぅあーーー?????!!!!!!

次回、阿弥陀様の他力・・・・ ご期待ください

114:日本昔名無し
08/09/04 21:53:38
オマツのうんちたれは出てこないのかな〜

115:日本昔名無し
08/09/04 22:26:49
今回は脇役やろ

116:日本昔名無し
08/09/04 22:32:38
今回の主役は湯落?

117:日本昔名無し
08/09/04 22:35:08
いや湯田だろ!

118:日本昔名無し
08/09/05 06:32:43
何気に芥辺かな?

119:日本昔名無し
08/09/05 07:06:29
いやツルやろ!

120:日本昔名無し
08/09/05 07:25:07
何言うてまんねん秋樹に決まってますやろ!

121:日本昔名無し
08/09/05 07:51:48
畑口にしてやれよ

122:日本昔名無し
08/09/05 07:55:13
タイトルは オマツ ですやろ!

123:日本昔名無し
08/09/05 08:08:00
湯田が取り乱し、グラウンドにある水道の蛇口の横で、手から流れ出る血にパニックになっていた
しかし、その血が見えるのは湯田だけであり、誰も湯田の手から血が出ているようには見えなかった

「うぉーーーーー!! 血が!血がとまんネェーーよーーー!!! 」叫び続ける湯田!

それを見て、滑稽に思った芥辺が 「 わはははははははーーーーw(~o~)」と大笑いし始めた!!
その大爆笑に釣られて、畑口も 「うはははははははーーーw(^0_0^)!!」と大爆笑!!
ますます、湯田の一人芝居のような構図になり、余計に滑稽に見えてきた・・・・
しかし、後に悪魔のような男と呼ばれる芥辺や、死をも恐れぬ大不良に成り上がった畑口とは違い
他の者達は、この心霊現象を笑うことはできなかった・・・・

124:日本昔名無し
08/09/05 08:15:57
大笑いする畑口の背中を叩き、「 笑ってんじゃーねーよ!! やばいごどになっでんだがらよ!!」と
大声をあげて、笑いをやめさせる湯落、「芥辺ちゃんもいい加減にしろよなっ!!」 芥辺も怒られてしまった・・・・

笑いがやんだ頃、湯田の心霊現象も落ち着いてきたのか、動きが小さくなってきた
湯落が「ゆったちゃん、まだ出でんのが? 血が?・・・」 聞くと、湯田は「あぁ〜〜だんだん出なぐなっでぎだ」と
心霊現象が終わろうとしていると答えた・・・ とっその瞬間!!
今度は、今まで大爆笑していた畑口が 「俺も手から血が出でぎだ〜〜!!!うひぃーーーー(*_*)!!」と
湯田以上に、パニックになっていた!! 「寒い、寒気がするっ!! 血も止まんねぇーー!! 」一同絶句しながら
その様子を見ていると、またまた湯田が! 「 俺の手にもまた血がででぎだーーー!!」
湯田と畑口は 叫びながら 「うぉーーーーー!! 血がぁ! 血がおりネェーーーーー!!」
※ 畑口の家の辺りは、方言で 「落ちる」を「おりる」と言うのだった

125:日本昔名無し
08/09/05 08:23:54
ププッ (^^) 芥辺は、「この馬鹿共、どこまで芝居ぶってんだよ・・・・ いい加減にお寒い芝居でもう笑えネェのに・・・」
「ギャグは止め時が肝心なのになぁ〜・・・でもまた湯落に怒られるから黙ってよぉ〜っと。。。。。」 と心の中で呟いていた・・・

しかし、その他のメンバーは顔面蒼白!! リーダーのオマツが、湯田に近寄り

「ゆっゆっゆっゆっゆっゆっゆっゆっゆっ」 ドモリが止まらなくなっていた、しかし何かの衝撃でドモリを止める術を知っていたオマツは
湯田の背中を叩くと同時に、ドモリが解除され 「ゆっゆったちゃんよ!! だっだっだっ (ぽんっ) 大丈夫が?!」
オマツの背中を叩く行為に、我に返った湯田・・・・
「あっあれ? なんだ?俺、こごでなにしでんだ?!」 湯田は今までの記憶が無くなっていたという・・・・
オマツが、「たったったったったっ叩げ!!、背中を叩ぐんだ!! そっそっそっそっそうすればおさまるべ!!」
湯落が畑口の背中を、平手で二度叩いた、 パーんパン!! すると畑口も湯田と同じく正気に戻った!
しかし、畑口の寒気が取れず、ブルブル震えていた・・・・・


次ページ
最新レス表示
スレッドの検索
類似スレ一覧
話題のニュース
おまかせリスト
▼オプションを表示
暇つぶし2ch

4678日前に更新/293 KB
担当:undef