【漫画家】冨樫義博氏を暗に批判? 弘兼憲史氏が『鉛筆での下書き』状態の作品を掲載するジャンプ漫画家に「俺だったら切る」と厳しく批判
at MOEPLUS
1: ◆newsSM/aEE @きよたろーφφφ ★
09/10/24 14:49:28
『課長島耕作』や『常務島耕作』、『専務島耕作』、『取締役島耕作』、『社長島耕作』などを週刊モーニングで連載し、
さらにはイブニングにて『ヤング島耕作』を連載している漫画家・弘兼憲史先生が、ジャンプの人気作家に対し、
苦言というには厳しすぎる批判の言葉を発言していたことが明らかになった。
その発言は、漫画界の大御所が集まった座談会でコメントされたもので、弘兼先生の他に『モーニング』の古川
公平編集長、『ビッグコミックオリジナル』の吉野彰浩編集長が同席していた。ジャンプに下書きのような状態で
漫画を掲載していた漫画家に対して弘兼先生が本音を漏らし、名前は出していないものの「俺が編集者だったら
切りますよ」と発言したのだ。
以下は、その座談会の様子を掲載した『BusinessMedia誠』から引用した一部の発言である。
弘兼
すごく売れているジャンプ系の作家で、連載の最後のころは鉛筆で書いたような作品が掲載されているものが
ありましたよね。あれって何で許すんですか? 俺が編集者だったら切りますよ。
吉野
でも、ファンがいると思うと、なかなかそういうことはできないんですよね。
古川
逆の場合もありますね。見せしめです。「漫画家としてこんなことになったら恥ずかしいだろう」ということで
載せてしまう。そんなことを考えたのかもしれません。
弘兼
なるほど、でもあれは変だったなあ。買う方はどう思っているんでしょうか。今の人たちは、締め切りに間に合わ
なかったんだなぐらいは分かるでしょうが、そもそも「ちょっと売れているからといって甘やかしていいんだろうか」
という感じもあります。
(上記、BusinessMedia誠より引用)
ジャンプには、過去に数人の下書き状態で漫画を乗せた人物がいる。数人とは言っても2〜3人であり、ここ最近
であれば1人しかいない。確かに、「なぜそんな状態で漫画を載せるのか?」という怒りにも似た感情は読者としては
あるものの、吉野編集長のコメントのようにファンならばそれでも読みたいという感情があるのも確か。
漫画を下書き状態で載せてしまうこと。その理由は、莫大な印税が手に入り怠惰になってしまった可能性もあるし、
精神的に疲れきって描けなくなってしまった可能性もあるし、身の上に何らかのトラブルが発生して漫画の執筆
がままならぬ状態になってしまった可能性もある。
しかし、ファンあっての漫画家人生。弘兼先生は、ファンに対する感謝の気持ちを忘れずに仕事を続けていくことを
第一としているのだろう。下書き状態で漫画を載せるならば、ちゃんと完成するまで掲載しない。それが弘兼先生
の考えのようだ。
サーチナ
URLリンク(news.searchina.ne.jp)
レスを読む最新レス表示スレッドの検索類似スレ一覧話題のニュースおまかせリスト▼オプションを表示暇つぶし2ch
4851日前に更新/221 KB
担当:undef