【福岡】暴力団関連企業からの物件賃借問題、吉田福岡市長側と民主県連の説明破綻 収支報告に記載なし at DQNPLUS
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1:ワオキツネカフェφ ★
08/10/01 00:14:05 0
29日、福岡県選管で公開された07年の政治資金収支報告から、市長選挙時に
吉田福岡市長が賃借し、民主党福岡県総支部連合会が使用した市内中央区に
あったビルの暴力団関連物件に関し、市長側や民主県連の説明と、収支報告の
内容が合致しないことが明らかとなった。(29日一部既報)
 
問題の物件については、05年11月の福岡市長選挙期間中、吉田市長の選挙事務所隣
にあったビルの1階部分を吉田市長の名義で賃借し、民主党県連が、電話作戦や会議
などで使用、「県連の(市長選)選対として使った」とされる。家賃は1ヶ月分として40万円、
敷金・保証金がそれぞれ1か月分で合計120万円が支払われたとしていた。
 
その後、物件の実質的使用者である民主県連は、翌年1月、吉田市長側に対し
保証金分と家賃の合計80万円分を支払ったという。県連幹部も「江藤博美幹事長代理
(福岡市議)が、1月になってきちんと80万円支払ったと言っている。問題ない。」としていた。
  
民主県連側が支払ったとする相手が、吉田市長側の政治団体であるなら、該当するのは
「吉田ひろし後援会」と「ふくおかFUNクラブ」の2団体である。07年の収支報告書によると
「吉田ひろし後援会」の年間収入は2,974,511円、内訳は吉田市長本人が貸し付けた800,000円
と個人からの寄付が 3人分計2,000,000円、残りは吉田市長の自宅を事務所にしたことによる
無償提供分120,000円(実際の現金の移動はなし)とその他の寄付として54,511円が計上されている。
民主党県連からの寄附等は1円もない。

「ふくおかFUNクラブ」の収入は3,010,000円、内訳は「吉田ひろし後援会」からの
2,000,000円の寄附と、吉田市長夫人からの 1,000,000円の借入金、10,000円の
個人からの寄附となっている。ここにも民主県連からの寄附等の入金は記載がない。

民主党福岡県連が吉田市長の関連政治団体に対し、支出を行なっていなかったことは
同県連の収支報告書からも確認できる。とすれば、問題のビルの賃料等は、1次的には
吉田市長が個人で支払い、県連から市長個人に寄附がなされたということになる。しかし、
県連側の報告書には吉田宏氏個人への寄附等の記録はない。民主党県連関係者や
吉田市長の選対関係者が主張してきた、「契約者は吉田市長」「翌年1月に県連として
吉田市長の政治団体との間で精算」という話は間違い、あるいは虚偽だったことになる。

昨日公開された県選管届出分の収支報告

県連が使用したにもかかわらず、吉田市長個人が契約当事者となったことについて、関係者は
「物件のオーナー(所有企業)が、民主党県連を嫌っていたため、吉田市長名義で借りることになった」と話す。

しかし、市長選挙期間中、吉田市長を推薦はしたものの、確認団体となっていなかった民主党は、
公選法上、福岡市内での政治活動に制限があり、市長選用の事務所を借り、政治活動をすることは
禁止されていた。民主党の広報カーが市長選期間中、市内を走行できなかったのもこの規定による。

つづく

ソース:Net-IB|九州企業特報 2008年09月30日 18:43 更新
URLリンク(www.data-max.co.jp)

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