堀北真希とベイビーギャング北見寛明の噂
at UWASA
37:名無しさん@お腹いっぱい。
16/05/01 00:43:53.50 .net
自然科学研究機構・生理学研究所の吉田正俊助教授、
伊佐正教授らの国際共同研究チームは、脳の視覚野に障害をもった、
見えてないのに無意識に見えている「盲視現象」に関する研究成果を発表した。
そもそも「盲視現象」とは、知覚的には見えないのに、見えているような反応を示すことを言う。
視覚障害を持った患者が、
光の位置を当てたり、棒が縦向きか横向きかを当てたりできることから、
「見えていると意識できないのに見えている」現象とされてきたが、
証明はされていなかった。 通常、眼の「網膜」で見た情報は、「視床」を経由して、「視覚野」に送られ、
ここで初めて「見ている」と認識されるが、研究チームは「視覚野」が障害を受けた場合、
中脳の「上丘」をバイパスして脳に無意識に情報が伝わっていくことを証明してきた。
今回新たに、視覚野に障害のある「盲視」のサルが、
実験室の特殊な視覚刺激条件以外の、日常生活の中でも、盲視現象を伴なったことを証明した。
見えないはずの視野の中で、「動き」「明るさ」「色」の目立つ部分に目を向け、
「見えていないのに無意識に見えている」ことがわかったのだ。
自然科学研究機構
盲視のサルと正常なサルを比較した実験結果では、
盲視のサルは特に「明るさ」や「動き」に敏感で、正常な場合以上に目をむけたことがわかった。
吉田助教は、
「脳血管障害(脳梗塞後など)による視覚障害患者において、盲視の能力が日常生活でも使える可能性を明らかにしたことで、
視覚障害患者でもリハビリなどによって視覚機能回復を行う意義と可能性を示した」とコメント。
人体の不思議がまた一つ解明されたかも。
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