【森友事件】森友再捜査に特捜は慎重姿勢 弁護士「世論の力で財務官僚起訴を」 at SEIJINEWSPLUS
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19/05/11 09:28:21.46 Mx/hNZAT9.net
国民の声は検察に届かないのか!?森友事件の再捜査で大阪地検に申し入れをした弁護士や研究者らが庁舎前で憤りの声を上げた。
■背任と公文書改ざんは一度は不起訴になったけど…
 森友学園に国有地を不当に値引きして売り払った、近畿財務局による背任事件。売却の経緯を記した文書が財務省の指示で書き換えられ、安倍昭恵首相夫人らの名前が消されるという公文書改ざん事件。財務官僚らによる一大不祥事であり、首相夫人など政権関係者の名前も取りざたされたことで大きな政治問題になった。しかし大阪地検特捜部は、告発された財務官僚や近畿財務局職員ら全員を不起訴にして、罪に問わなかった。
 ところが、有権者から選ばれ、市民目線で判断する検察審査会は違った。3月、国有地売却にあたった近畿財務局職員らや、文書改ざんに関わったとされる元財務省理財局長の佐川宣寿氏ら財務官僚について、背任や公文書変造罪などにあたる疑いがあるとして「不起訴は不当」だと判断したのである。これにより検察は再び捜査して、起訴か不起訴かを改めて判断しなければならなくなった。
■黙ってはいられない!告発者が立ち上がった
 こうなっては黙ってはいられない。事件の厳正捜査を求めて検察に関係者を告発していたメンバーが立ち上がった。大阪と東京を中心に、各地の弁護士や研究者、市民たちによる団体だ。10日午前11時、一行は大阪地検を訪れ、特捜部に申し入れを行った。
 特捜部は大阪地検の庁舎の16階と17階にある。だが面談は地下1階の狭い取調室のような部屋で行われたという。面談時間は約40分間。対応にあたったのは特捜部の蜂須賀三紀雄検事。背任の再捜査にあたる主任検事だ。
■「あの頃の大阪特捜は頑張ってましたねえ」
 森友事件を一貫して追及してきた大阪の阪口徳雄弁護士は、応対する蜂須賀検事に見覚えがあった。12年前、奈良県生駒市の前市長が逮捕される背任事件があった。前市長が現職当時、タダ同然の山林を親しい業者から市の公社を使って1億3480万円で買い上げた。これが市に損害を与えた背任として立件された。阪口弁護士は市長が替わった後の生駒市の顧問で、新市長の意向を受けて特捜部にこの件を持ち込んだ。これを受けて大阪地検特捜部で捜査にあたったのが蜂須賀検事だったのだ。
阪口弁護士)あなた、生駒市の背任事件を担当したんじゃないですか?
蜂須賀検事)よく覚えてますねえ。
阪口弁護士)私は生駒市の顧問としてあの事件を特捜部に持ち込んだんですよ。たしかあのころお会いした記憶がある。
蜂須賀検事)あの事件は私も記憶に残っています。
阪口弁護士)あのころ、奈良市の市議会議長が贈賄で逮捕される事件もあったでしょう。あれも私が持ち込んだんですよ。
蜂須賀検事)あれも私が担当しました。
阪口弁護士)あのころの大阪特捜は頑張ってましたねえ。
 この皮肉に、蜂須賀検事はただ笑っているだけだったが、雰囲気は和やかだった。阪口弁護士としては、かつて公職者の背任を手がけた検事に再び頑張ってほしいという思いもあった。申し入れはそこからが本題だ。
2につづく
相澤冬樹 | 大阪日日新聞論説委員・記者(元NHK記者)
5/10(金) 19:18
URLリンク(news.yahoo.co.jp)
スレ★1が立った日時 5/11 9:28


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