【安倍首相】「現職がいるのに総裁選に出るというのは、現職に辞めろと迫るのと同じだ」 at SEIJINEWSPLUS
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18/08/11 23:16:26.78 CAP_USER9.net
覚悟問い圧勝目指す「現職に辞めろと迫るのと同じだ」 安倍首相、党員票にも自信
安倍晋三首相は11日の自民党山口県連会合で、平成24年に総裁選に出たときの志を抱き続けていることを訴え、立候補の意向を示した。だが、志は変わらずとも、6年前と現在とでは総裁選の構図も情勢も大きく異なっており、首相は圧勝を目指す決意だ。
 「邦家の為(ため)に正義を起こさんことを要す 雲となり雨となり天地を揺るがさんとす」
 首相は6年前、総裁選を迎えるに当たり衆院議員会館の事務所にこの言葉を掲げた。これは幕末の志士、高杉晋作が決起を決意した際のものである。
 この時、首相は5人の立候補者中、本命どころかよくて3番手だという見方が大勢の一挑戦者だった。自民党も野党時代で、総裁に選ばれても直ちに首相になれるわけではなかった。
 「6年前は谷垣禎一総裁(当時)の出馬断念があったが、今回はよーいドンで新しく総裁を選ぶのとは違う。現職がいるのに総裁選に出るというのは、現職に辞めろと迫るのと同じだ」
 首相は最近、周囲にこう語り、11年の総裁選で現職の小渕恵三首相に加藤紘一元幹事長が挑んだ際との類似性を指摘する。この時、小渕氏の不出馬要請に逆らい立候補した加藤氏とその側近らは、総裁選後に人事で徹底的に干された。加藤氏にはその後、首相の座をつかむどころか閣僚に就く機会も訪れなかった。
 選挙で現職首相を追い落とそうとするには、それだけ重い覚悟が必要となるのは間違いない。
 首相にしてみれば、国政選挙で自民党を前例のない5連続勝利へと導き、各種経済指標も向上させてきたうえ、外交面でも成果を挙げている自分を、何のために代えようというのか−というところだろう。
 6年前の総裁選では、党員票では石破氏の165票に対し、87票と大きく水をあけられた首相だが、首相は今回、党員票についても手応えを感じている。6年前は所属する派閥の長だった町村信孝元官房長官も立候補していたため、都道府県議らに十分働きかけができなかったが、今回はそうした縛りはないからだ。
 「(自分は党員票に強いという)石破さんの幻想は崩れるだろう。幻想だとはっきりさせられるという点では、総裁選があってよかった。首相は党員票、かなりいけると思う」
 首相陣営はこう自信を示し、圧勝に向けて着々と準備を進めている。(阿比留瑠比)
産経新聞
8/11(土) 21:38配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)


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