【産経・FNN衆院選終盤情勢】 希望の党が失速…小池百合子代表のお膝元の東京で全滅か 立憲と無所属は躍進 民進出身者の選択で明暗 at SEIJINEWSPLUS
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17/10/17 06:42:36.49 CAP_USER9.net
2017.10.17 00:04
 産経新聞社が16日にまとめた衆院選終盤情勢では、「政権交代」を掲げた希望の党の失速が顕著にあらわれた。小池百合子代表(東京都知事)が地盤とする東京では結党メンバーを含めて全選挙区で苦戦。衆院解散後に出処を決めた民進党出身者でも希望の党に身を委ねた候補は伸び悩み、立憲民主党や無所属を選んだ候補は勢いがある。
 希望候補は、東京で小池氏側近の若狭勝前衆院議員(東京10区)をはじめ、松原仁元拉致問題担当相(同3区)、長島昭久前衆院議員(同21区)ら結党メンバーが厳しい戦い。奈良1区でも5回連続で選挙区当選している馬淵澄夫元国土交通相が苦戦している。
 失速の原因は、民進党左派を突き放した「排除の論理」が国民に好感されなかったことが大きい。小池氏が党代表ながら出馬を見送ったことも影響した。
 これに対し、立民は「安全保障法制の廃止」など民進党時代の主張を貫いたことが「筋を通した」と評価された面が大きい。立民を選んだ辻元清美氏(大阪10区)や近藤昭一氏(愛知3区)はそれぞれ頭一つリード。立民に近い政策を持つ民進出身の無所属候補も選挙区で確実に浸透する。
 明暗の分かれた民進出身者の対応を意識してか、民進の蓮舫前代表は16日、横浜市での街頭演説で「『排除する』という言葉に耳を疑った」と語り、小池氏を牽制した。
 このまま22日の投開票日を迎えれば、希望への全員合流を目指した民進の前原誠司代表の責任論が大きくなるのは必至だ。すでに党内では、参院民進党を中心に前原氏を解任するための両院議員総会を開く準備も進んでいる。
 野党第一党も視野に入った立民の枝野幸男代表は16日、産経新聞などのインタビューで、言葉の端々に高揚感をにじませた。
 「われわれは『選択肢がない』という国民の声を踏まえ、民進党の積み重ねてきたことをベースにしながらステージをあげた。アウフヘーベン(止揚)したのがわれわれの立ち位置かな」
 小池氏がよく口にする「アウフヘーベン」という言葉をあえて横取りし、失速する希望との勢いの差を見せつけた。
URLリンク(www.sankei.com)
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