【信者】NARUTOナルトアンチスレ94【お断り】
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173:名無しさんの次レスにご期待下さい
07/02/27 16:16:56 tdQV+iZ20
バレ
蛇「・・・私が知る全ての術を与えた時点で 私を切り捨てる事は予想していたわ」
サ「フン 話が早いな」
チャクラの剣を発したまま左手だけで印を結ぶ。
サ「火遁 龍火の術!!」
チャクラの剣を伝い大蛇丸の腕に向かって炎が走る。
炎に巻かれる大蛇丸。抜け殻を使った変わり身の術で避け、サスケの後ろへ立つ。
無数の蛇がサスケに巻きつく。
蛇「躊躇なしね いいのかしら? 私の器になる以外に イタチを倒す術は無いわよ」
サ「俺の復讐は 俺の手で成し遂げる しかし・・・」
蛇「?」
サ「いいもんだな大蛇丸 師と仰いだ者を この手で倒すのは・・・なァ」
蛇「・・・!」
三代目の顔が大蛇丸の脳裏をよぎる。
サ「それにアンタを倒せば 新たな力を得られるかもしれないしな」
蛇「万華鏡写輪眼・・・ フフ・・・私はアナタにとって それほどの価値があるということかしら?」
サ「それはこの眼が決める事だ」
大蛇丸の前からサスケの影分身が音を立てて消える。
次の瞬間サスケのチャクラの剣が壁を破って大蛇丸に襲い掛かる。
避ける大蛇丸。アジトの中をチャクラの剣が縦横無尽に駆け巡る。
蛇(この私がここまで圧倒されるなんてね・・・)
通路を逃げ回る大蛇丸にカブトが合流する。
カ「大蛇丸様!ご無事ですか これはいったい・・・」
蛇「サスケ君よ・・・ ここでは分が悪い・・・ 一旦出るわよカブト」
サスケの刀によって崩れ落ちるアジト。煙の中から大樹へ飛び移る大蛇丸とカブト。
同じ幹にサスケも降り立つ。
サ「・・・アンタと初めて戦った時も こんな樹海の中だったな」
蛇「フフ・・・ 懐かしいわ あの頃怯えていたアナタが嘘のようね」
サ「おあつらえ向きの舞台だぜ・・・」
天の呪印が全身に広がる。
サ「今日アンタを超えるにはな」
カ「やめるんだサスケ君!」
蛇「下がりなさいカブト そろそろ頃合かも知れないわね・・・」
カ「・・・! お止め下さい まだ早すぎる」
蛇「どの道この体は器の完成を待たず滅びる・・・ それにここまで成長した愛弟子に褒美をあげたくてね」
印を結ぶ大蛇丸。
蛇「特別に見せてあげるわサスケ君・・・ 忌まわしき八尾の力・・・!」
サスケを巨大な影が覆う。不敵に笑むサスケ。
以下次週。
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3786日前に更新/382 KB
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