【明城学院】シンジとアスカの学生生活【LAS】 at EVA
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200:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/06/25 19:43:37.07
おっつ!
良い職人さんがいてくれて嬉しい

201:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/06/25 19:55:22.68 LwP0wd/v
乙です!癒される〜

202:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/06/25 22:52:01.34
小説形式だとエヴァ全盛期のの二次創作サイトを見てる気分になって懐かしいなww

長編にこだわらずほのぼの日常オナシャス!

203:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/06/26 05:45:45.46
短編も長編も小ネタもネタ振りも台本形式も小説形式もどんと来い
色んな高校生LASが見たいんだよ、俺らは!

シンジの写真を男子生徒に売りさばき
アスカの写真を女子生徒に売りさばき
そして二人の日常ツーショットを俺らに売りさばくA田Kスケさんってのが浮かんだ

204:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/06/26 05:52:40.35
うん。シンジの写真は女子生徒にアスカの写真は男子生徒だよね。
シンジのを男子が、アスカのを女子が買っていくのが普通ってどんな学校だよ!
生きていてごめんなさい。

205:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/06/26 11:15:13.10
マリ「買うにゃ買うにゃ買うにゃ〜♪」

ケンスケ「はいまいど。シンジの写真はあと3枚だけど」

マリ「違う違う〜。この2人でニコニコ喋ってるやつとぉ、2人でゴミ捨て行ってるやつとぉ」

ケンスケ「は?変なの買うんだな。単独のやつ以外は売れないからタダなんだけど」

マリ「なーに言ってんの、この2人のニャンニャン写真が良いんじゃん!枚数少ないよ!?お金出すからいっぱい用意してよぉ!」

ケンスケ「わ、わかった…。じゃあアンタ用にこれからは何枚か撮っとくよ」

マリ「おぉ、ありがとう!あっ、あの2人休み時間は旧校舎3階南の階段踊り場でコッソリ一緒ご飯食べてて、たまに気分盛り上がった時にチューするから、その瞬間しっかり写真におさめて!」

ケンスケ(ナニコイツ怖ェ……)

206:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/06/26 11:37:04.59
2人が直接出てなくてもちゃんとLASだな
これはいい変化球w
つかマリは俺らだったのか

207:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/06/26 12:54:29.90
>>205
素晴らしい!
俺も、二人が手を繋ぎながら街を歩いてる写真とか欲しい…

208:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/06/26 12:56:41.04
マリは人づきあいができる俺らかww

209:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/06/26 15:36:59.31
予告

「いつもの朝のいつもの光景」
「朝っぱらからいちゃついている二人には」
「周りが見えていないのか」
「もはや誰もつっこまないその日常には」
「誰もが知るそれなりの理由があった」

「次回シンジとアスカの学生生活」
「この次もサービス、サービスゥ!」

ってのを思いついた。昨日のあれの後日のいつか設定。
日が変わるまでには投下予定。短め即完結。
俺は小説形式のが楽なんですまん。なんかLAS書くのも読むのもすげえ楽しい。

210:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/06/26 15:39:40.87
俺も別所でLAS書いてるけど、2ch形式でSSかける人凄いよね

一回書いてみたけどキャラの動きが全然表現できなかったww

211:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/06/26 15:44:52.55
>>186
=某喫茶店=

アスカ「〜♪」パクパク

シンジ「ホントに美味しそうに食べるね」

アスカ「うん♪」パクパク

シンジ「でもさ、こんな所クラスの連中に見られたら、またからかわれるよ…」

アスカ「別に良いじゃない、あたしは構わないわよ」パクパク

シンジ「あの…それって…///」

アスカ「あ、あたしはパフェにありつけたらなんでも良いの!勘違いしないでよね!///」

シンジ「なんだ、そうか……」  

212:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/06/26 15:46:36.61
>>211
トウジ「ん?ありゃ碇と惣流やないか?」

ケンスケ「おおっ!決定的瞬間!」パシャッ!パシャッ!

トウジ「あいつらやっぱり、付き合っとったんやな〜」ニヤニヤ

ケンスケ「からかってやろうぜ」ニヤニヤ


カランカラン   

店員「いらっしゃいませ〜」


トウジ「よぉ碇!」

シンジ「ああっ!ト、トウジとケンスケ!?」

ケンスケ「碇〜、やっぱり惣流と付き合ってたんだな〜」ニヤニヤ

トウジ「く〜ニクいやないか〜、入学早々彼女こさえたんかいな〜、こうなったらセンセと呼ばしてもらわなあかんな〜」ニヤニヤ

シンジ「ほらアスカ〜、見つかっちゃったじゃないか〜」

213:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/06/26 15:48:02.40
>>212

アスカ「………」ガタッ!

トウジ「!?」

ケンスケ「!?」

シンジ「アスカ…?」


アスカ「そうよ!あたしたち付き合ってんの!なんか文句ある!?」

シンジ「ぶーーーっ!!」


トウジ「い、言い切りよった…」

ケンスケ「いやーんな感じ…」


アスカ「シンジ!帰ろ!」グイッ!

シンジ「あっ!引っ張らないでよ!」ヨタヨタ

アスカ「シャキッと歩きなさいよ!」スタスタ

カランカラン…

店員「ありがとうございました〜」

214:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/06/26 15:49:58.65
>>213

トウジ「なんやあれ…?」

ケンスケ「さあ…」


店員「あのお客様?ご注文は?」

トウジ「あ、えらいすんまへん…ワシら帰りますんで」

店員「ではこちらのお会計お願い致します」

ケンスケ「え?」

トウジ「や、やられた…」

215:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/06/26 15:51:28.68
>>214

アスカ「んふふ〜♪」

シンジ「さっきの所お金払って無いけど…」

アスカ「今頃あいつらが払う事になってるわよ♪」

シンジ「アスカ…ちょっとひどくない…?」

アスカ「あたしたちをからかいに来た罰よ!」クスクス

シンジ「ははっ…大丈夫かなぁ…」

216:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/06/26 15:53:12.67
>>215


アスカ「ねぇシンジ…」

シンジ「なに?」


アスカ「さっきあたしが言ったこと…《そうよ!あたしたち付き合ってんの!なんか文句ある?》ホントに良いかもって少し思った…///」ボソッ…


シンジ「え、なに?ちょっと聞こえなかった…」

アスカ「バーカ、何でも無いわよ!///」タタタッ

シンジ「あっ!待ってよ!」タタタッ


続く

217:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/06/26 16:03:32.29
>>216

トウジもいるコースか。それも和むなw

218:sage
13/06/26 16:10:41.05 kDHE64XP
>>217
もうみんな出ちゃっても良いかなとw
輪廻転生、死んだって魂は巡りめぐってまた出逢うのだ!

219:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/06/26 19:13:14.76
乙!
どうしても出演キャラが少ないからね〜

220:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/06/26 20:03:25.87
「あー!アンタ受験のときのナンパ男!」

221:209
13/06/26 20:31:21.96
「おはよう、アスカ」
「おはよ、おっそい!」
 明城の寮では平日には食事が出る。
 朝食をとる生徒たちで食堂は混み合っていた。
 席を二つ確保して待っていたアスカはご立腹だ。
「五分遅れただけだろ」
 アスカの隣りに腰かけながらシンジは抵抗した。
「早起きは三文の得って言うでしょ。明日からは五分早起きしなさいよね」
 アスカは攻撃の手を緩めない。
 食堂は男女共用スペースなので二人の朝は大抵ここから始まる。
「自分が遅れた時はレディは支度に時間がかかるって言うくせに」
「む、バカシンジのくせに生意気な口ね」
 アスカがシンジの頬を両手で引っ張る。
「ちょ、アスカ、食べてる時にそれはやめ―」
 明城学生寮のいつもの朝の光景がそこにはあった。


 集団生活には通常のルールのほかに暗黙のルールがつきものだ。もちろん寮生活にもそれはある。
 ここ明城学院の学生寮における暗黙のルールの一つ。
 朝の二人の邪魔はしてはいけない。
 事の経緯はこうだ。
 アスカがシンジを待っている時に上級生が声をかけてきた。
 女好きで知られる先輩だった。アスカには早々に目をつけていたのだろう。
「横座っていいかな?」
「嫌」
 即答。
「そう言わずにさ。もう学校には慣れた?」
 めげずに座って話しかける。
「聞こえなかった?あたし嫌って言ったんだけど」
 アスカは実は低血圧だ。なのにシンジより早く起きて待っていることが多い理由は推して知るべし。
 シンジは起きてこない。変な男はしつこい。朝のアスカの短い導火線は早くも限界を迎えていた。

222:209
13/06/26 20:32:50.96
「そんなつれないこといわないでさ……」
「しつっこいわね」
 食い下がろうとする上級生に向けアスカが平手を振り上げた時――
「おはよ。待たせてごめんね、アスカ」
 アスカの振り上げた手を押さえながらシンジは微笑んだ。もう片方の手には朝食のトレイが乗せられていた。
「あっち空いてるから行こう」
 そのままアスカの手を引っ張る。慌ててアスカも空いてる方の手で自分のトレイを確保する。
 面白くないのは上級生だ。
「かっこいいな。王子様のご登場ってわけ?」
 シンジは男子高校生としては華奢な方だ。少し脅してからかっても大丈夫。そんなことを考えたのだろう。
 上級生はシンジを睨みつけるようにして立ち上がり、胸倉を掴んで見せた。
 食堂が少しざわめいた。女生徒の軽い悲鳴が聞こえる。誰か寮監を呼んでこいと言い始めてる者もいた。

223:209
13/06/26 20:33:55.06
 シンジは苦笑いを浮かべてめんどくさそうに答える。
「……僕が助けたのは先輩の方なんですよ」
 なんだと?その疑問を口に出すよりも早く上級生の頭にアスカの踵がめり込んでいた。
「なにシンジの胸倉つかんでんのよ。さ、行くわよ。シンジ」
 すたすたと、今度はアスカがシンジの手を引いて歩きだす。
「あーあ、やっちゃった」
「て言うかさっきの先輩を助けたって何よ!あたしは助けなくていいってわけ?」
「実際こうなってるよね」
 伸びてしまった上級生を横目で見る。
「うっさいわね!」
「…………こんなの殴ってアスカが停学になったらどうするんだよ」
 シンジの真意が伝わるや見る見るアスカは赤くなる。
「な、殴ってないわ。蹴っただけだし……………今度から気をつける」
「うん、そうしてくれると助かるよ」
 この日を境に「朝の二人の邪魔はするな」明城学生寮暗黙のルールができることとなった。

 なお、アスカは事の一部始終をビデオに収めていた相田ケンスケの提出した映像によりお咎めなしとなる。
「ところでさあ、碇、惣流。まだ付き合ってないって言い張るの?」
 呆れ顔のケンスケの問いに、
「「付き合ってない(わ)よ」」
 校内最速成立カップルと称されている二人は顔を真っ赤にしながら同時に答えた。

224:209
13/06/26 20:36:49.10
これにて完結
お昼編、放課後編があるかは不明
またなんか思いついたら投下します

225:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/06/27 03:02:38.46
おつす!

226:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/06/27 20:25:48.76
>>224
完結にはまだ早いyo!!貴方の力はそんなものではない事を信じてます
ゆーっくりでいいから思いついたら投下願います
いつも楽しませてもらってます。ありがとう

227:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/06/27 20:40:04.43
ここは…エデンの園だな

228:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/06/27 21:10:15.88
短編が完結って意味じゃないのww

229:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/06/28 14:23:50.86
>>216

アスカ「雨止まないわね…」

シンジ「梅雨だし、しようがないよ」

アスカ「せっかくの日曜日なのに、どこにも行けないじゃなーい!」


シンジ「………」カリカリカリ…

アスカ「あんた、あたしが遊びに来てるのに何してんのよ?」

シンジ「宿題だけど…」

アスカ「はぁ〜?そんなの夜にやりなさいよねー!あたしが暇になるでしょ!」

シンジ「あと少しで終わるんだよ、ちょっと待っててよ!」

アスカ「あ〜もう、つまんないつまんないつまんない!」ジタバタジタバタ

シンジ「ゲームでもやっててよ…」カリカリカリ…

アスカ「わーったわよ…」ピコピコ…

230:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/06/28 14:30:23.58
チュドーン!

アスカ「あ、死んだ…」

アスカ「これつまんないわ」ポイッ


アスカ「ねぇ〜まだ終わんないの〜?」

シンジ「まだ10分も経ってないじゃないか、まだだかかるよ!」

アスカ「ム〜…」プクッ


アスカ「それにしても蒸し蒸しするわね〜、エアコンつけないの?」

シンジ「そこにリモコンあるだろ」

アスカ「あった…」ピッ

231:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/06/28 14:37:45.15
ヒャ〜〜〜

アスカ「あ゛〜涼しい〜〜〜」

シンジ「なにオッサンみたいな声出してんだよ」プフッ

アスカ「だ〜って〜ぎぼぢいいんだも〜ん…」




シンジ「…………」カリカリカリ…パンッ

シンジ「よし!終わったあ!」

シンジ「ほらアスカ!宿題終わったよ!」


アスカ「………」スー… スー…

シンジ「なんだ、寝ちゃったのか…」

アスカ「………」スー… スー…

232:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/06/28 14:54:29.19
シンジ(可愛い顔して寝てるや…)

シンジ(…………)

シンジ(僕も昼寝するか…)フワァ〜

ゴロン



シンジ「zzz…」

233:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/06/28 15:04:55.64
…ンジ…シンジ…

アスカ「ちょっとバカシンジ!起きてよ!」

シンジ「んぁ…ほあ…」

アスカ「寝惚けてないで起きろ!」バシッ!

シンジ「いてっ!なんだよアスカ〜」

アスカ「もう夕方よ!」

シンジ「あ、ホントだ…5時過ぎてる…」

アスカ「1日寝て過ごすなんて、最低よ〜」

アスカ「それに、さっきママから電話が来て、今夜仕事で帰れないって」

シンジ「そうか…じゃご飯どうしよう?」

シンジ「ウチで食べてく?」

アスカ「いいの…?」

シンジ「いいに決まってるよ」ニコッ

アスカ「……//」ドキッ…

234:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/06/28 15:11:39.80
アスカ(こいつ、たまにカッコいいからドキッとするじゃん…///)

シンジ「なにかリクエストあるかな?」

アスカ「えっ?え〜と…ハンバーグ?」

シンジ「OK分かったよ、それじゃ買い物行かないとな…」

アスカ「雨は止んでるわよ」

シンジ「よし、じゃあ一緒に買い物行こうか?」

アスカ「うん♪」

235:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/06/28 15:25:02.61
アスカ「フライドガーリック乗せて欲しいな〜」

シンジ「え〜、めんどくさいな〜」

アスカ「出来合いのヤツでも良いわよ?」

シンジ「わかったよ」

アスカ「やった♪」


シンジ「今日は奮発して、牛100%の挽き肉買おう」

アスカ「今から楽しみすぎてヨダレが…」ジュルッ

シンジ「はしたないな〜」ケラケラ

アスカ「いーじゃん別に〜」


シンジ「よし、材料は揃ったよ、帰ろうか」

アスカ「うん♪」

236:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/06/28 15:36:55.58
アスカ「なんかさ〜、こうして買い物袋下げて歩いてると…」

シンジ「ん?」

アスカ「新婚の夫婦みたいよね?」ニコニコ

シンジ「ぶっ!なに言ってんだよ!///」

アスカ「あはは!冗談よ冗〜談!」

シンジ「〜〜〜///」

アスカ「顔真っ赤にして可愛いのー」ケタケタ

シンジ「からかうなよ!」

237:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/06/28 15:40:12.76
アスカ「はぁ〜、でも…」

シンジ「?」

アスカ「シンジとだったら良いかなって、思ったりなんかしたりして…///」

シンジ「///」ボッ

シンジ「バ、バカなこと言ってないで、ほら帰るよ!」ギュッ

アスカ「あ…(手が…)///」

シンジ「〜〜///」スタスタ

アスカ「〜〜♪///」スタスタ


アスカ「ねぇ、あたしにも作り方教えてよ」

シンジ「いいよ、一緒に作ろう」ニコッ

アスカ「うん♪」ニコッ


終わり

238:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/06/28 15:59:56.83
>>237
乙!
相変わらずこのシリーズの二人はかわいいなw

239:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/06/28 18:33:50.16
>>238
ありがとん

しかしネタが枯渇してきて参った( ノД`)…
次弾の装填はいつになるやら…

240:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/06/28 19:36:06.59
無理せずゆっくりかんがえてね!!!

それまではgdgd雑談で盛り上がってるからww

241:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/06/28 20:08:23.04
雑談から思いつくネタもあるだろうしなw

242:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/06/29 01:16:31.65
最近帰宅するとここに来てほっこりするのが日課になってるw
職人様GJです。ゆっくりネタ考えて下さい

243:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/06/29 12:06:39.52
予告
「アスカの下駄箱に入っているラブレター」
「名前も確認せずにゴミ箱に捨てるその行為は」
「シンジの心に複雑な感情をもたらす」
「そんなシンジの元に届いたラブレター」
「一通の手紙はシンジとアスカになにをもたらすのか」

「次回シンジとアスカの学生生活」
「この次もサービス、サービスゥ!」

仕事中だがこんなのが降りてきた。
>>223の少しあとくらいの話
火曜までには多分投下。

>>226
>>228の言う通りその短編が完結ってだけw

>>239
がんばれ。超がんばれ
楽しみにしてるし、刺激も受けてます

244:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/06/29 16:25:13.20
>>243
期待します!

245:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/06/29 20:27:53.97
宮村優子「アスカにとって理想の相手がいるとしたら、多分カヲル君」

え?

246:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/06/29 20:41:20.57
そんなこと宮村さん言ってませんから

247:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/06/29 20:42:17.42
>>246
荒らしだよ、アスカ関連スレ一斉にageてるっぽい
放置推奨

248:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/06/29 23:39:51.32
この二人は何か部活には入るんだろうか?

249:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/06/30 00:17:47.03
帰宅部っぽい
高校生シンジ、アスカは寄り道デートが似合う

250:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/06/30 02:15:30.30
試験会場到着、8:20。試験開始40分前。ここまでは予定通り。
雪は雨に変わろうとしていた。
1000人は入るんじゃないかという大きな講堂が僕の戦場、決戦の地。
単身敵地に乗り込む気分で勢い込んで鞄を開ける。
最後の駆け込みとばかりに参考書を出す。
最初は英語。僕にとっての大きな山場だ。

最初の小さな奇跡はその直後に起こった。
左手前方のドアから勢いよく飛びこんできた女の子が1人。
僕はその瞬間、その子に目が釘付けになる。
あの子だ。駅で僕が助けた女の子。やっぱりあの子も受験生だったんだ。
彼女は黒板の前で受験票と座席表を睨めっこした後、まっすぐこっちに向かってきた。
さっきよりも明らかに緊張した面持ちで、なんと通路を挟んで僕の斜め前に座る。
こんなのってあるんだろうか。運命?
これから大事な大事な試験前だというのに、妙にドキドキしてしまう。
焦りか緊張からか、バサバサと派手な音を立てて
筆記用具やら参考書やらを鞄から取り出す彼女。
その拍子に机の上に置いた受験票がふっ、と通路に舞う。
通路は雪や雨で湿っている。濡らしちゃ可哀想だな、とか思う前に
反射的に僕はその受験票をキャッチしていた。
受験番号2501、名前、惣流・アスカ・ラングレー。
瞬間的に目に焼き付いたその名前に、僕の心はなんとなく懐かしい響きを感じ取る。
なんでだろう?さっきも初めて会った気がしなかった。

251:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/06/30 02:16:39.66
>>250
「あ、ありがとうござ…」彼女がこちらを振り向いて、そのまま表情が固まる。
「…なんであんたがそこにいるのよ?さては、あたしのことつけてきて…」
「違うよ、僕もここ受けるんだよ」僕は慌ててそう言う。
「ふーん…そうなんだ…で、いつまであたしの受験票握りしめてるわけ?」
「あ…、ごめん」反射的に出た言葉に彼女は反応する。
「謝ることないじゃない。またお礼を言わなきゃね。ありがとう」
受験票を手渡してそれでおしまい、と思った瞬間、彼女の手が僕の受験票に伸びてきて。
あっ、と思ったら彼女は僕の受験票を手にとっていた。
「へー、あんた、碇シンジっていうんだ…ま、せいぜい頑張んなさい」
この女、随分高飛車だよな…ちょっと可愛いからって、と少しむっとしたんだけれど、
「碇…シン…ジ…?どこかで聞いたことがある気がするわね…」
その独り言を僕は聞き逃さない。
やっぱり、僕と彼女はどこかで会っているのかもしれない。
あるいはそれが前世の邂逅であったとしても。そんな気がした。
試験開始、15分前。

252:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/06/30 02:19:01.62
>>251
彼女はドイツ語受験だった。
そう言えばこの学校は、外国語は英語の他に、中国語、ドイツ語、
フランス語での受験が可能で、実際僕がいた席から通路を挟んで向こう側は、
英語以外の受験者の席だったようだ。
ざっと見たところ、中国語受験者が10人、ドイツ語が彼女を入れて3人、
フランス語が5人。人数的に、やる意味があるのかと思えるほど少ない。
まあ、これがいわゆる「グローバル化を目指す」っていうことなんだろう。
肝心の試験は…可もなく不可もなく、といったところ。
自信があるわけじゃないけれど、かといって絶望するような出来でもない。
つまり、合否はこれからの4科目で決まる。
次は数学だ。インターバルは30分。

最後の追い込みを、と参考書を開いてみたが、何か気になる。
何か、って具体的に言えば、彼女だ。斜め前に座る彼女の姿を目で追っている自分がいる。
くそっ、この大事な時に、と自分の弱さを叱咤しようとして、気がついた。
彼女も参考書を開いてはいるけれど、あれは…どうみても国語のものだ。
次は数学の筈で、国語は午後イチの筈なのに…。

彼女、惣流さんは、イライラした様子で何かブツブツ呟きながら、
参考書に書き込んでは消しゴムでそれを消し、また何か書いては消し、というのを繰り返していた。
そのうち消しゴムがこっちに飛んでくるんじゃないかと思ったその瞬間に、
本当に消しゴムが飛んできた。これも小さな奇跡かもしれない。

253:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/06/30 02:22:59.96
>>252
「…また厄介になったわね、悪かったわ」明らかに焦りと緊張が入り交じった表情で、
彼女は僕から消しゴムを受け取った。
「あの…次は数学だよ。国語じゃない筈…なんだ…けど…」と僕。なんでびびってんだw
「はん?知ってるわよそんなこと!」「ご、ごめん」
「だからすぐに謝るなっちゅーの、イライラすんじゃない」「…ご、ごめん」
呆れた表情で僕を見下ろす彼女。何かを言おうとして、はーっと息を吐き、
「国語、苦手なのよ…」と呟く。
「…そうなの?」
「だってあたし、去年までドイツにいたのよ。そりゃ家の中では日本語も使っていたけど、
試験とはまた違うじゃない。特に古文!なんなのよこれ、こんなの生きていてこれから先に役に立つの?
これで飯が食えるの?なんとか物語とかかんとか物語とか、わけわかんないわよ!」
半ば八つ当たり気味に感情をぶつけられた僕だけど、不思議と嫌な感じはしなかった。
どうしてだろう?
「…確かにそうかもね。でも昔の人達の生活というか、
心の持ちようを知るっていうのも、大切なんじゃないかな…」と僕は言う。
若干、好きな分野にケチを付けられたのにムッとしたというのもあるけれど。
「何よそれ、あんたが何言ってるのかわけわかんないわよ」と惣流氏。
「例えばさ、伊勢物語っていうのがあって、これは在原業平って人の物語だって
言われてるんだけど…」「アリワラノナリヒラ?」「そう、在原業平」
僕は数学の参考書の空いたスペースに漢字で在原業平と書き付ける。
数学と何千年前の歌人のミスマッチ。

254:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/06/30 02:23:53.42
>>253
「この在原業平とされる人が、ある日恋に落ちる。相手は身分の高い、
それこそ将来帝の妃となることを約束されたような、高貴な女性と。
2人は燃えるような恋に落ち、駆け落ちをするんだ」
「へー、ロミオとジュリエットみたいじゃん」
「2人は隠れ家を見つけて、そこで束の間の幸せを味わうのだけど、
それはみつかってしまう。ある日男が帰ってくると、女はいない。
連れ戻されてるわけ。それに嘆き悲しんでいるうちに一年が経ち、
男はその隠れ家から見える月を見て、こう歌を詠む。
月やあらぬ 春や昔の 春ならぬ 我が身ひとつは 元の身にして
一年経って、月や春はもう昔の春じゃないけれど、僕はあの時から時間が止まったままだ、
っていう歌だと思うんだけど、そういう悲しい美しい物語が、
昔の日本にはたくさんあったんだよ…」
「1年も引きずってる男もどうかと思うけど…でもなかなかロマンチックじゃない、
そういうことが書いてあるんだ。」感心したように彼女は言う。
「え、ま、まあね…違ってるかも知れないけど…」と僕。
「教師って、そういうのをもっと分かりやすく教えなさいよね…、
何よあの助動詞だとかいうのとかさ、そんなものばかりクドクドクドクドやりやがって…」
「ちょっとすいません、静かにしてくれませんか?」
僕達のやり取りは前にいたお下げ髪の女の子の苦情によって断ち切られる。
「あ、すいません…」
僕と彼女のこの言葉が完全にハモっていたことを、僕は覚えていない。
だって、今日最大の奇跡は、この後に起こったんだから。

255:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/06/30 02:26:22.54
ごめん、10年ぶりにちょっと思いついたので投下してみました。
…書いてみたら思ってたより長くなってしまった(´・ω・`)
明日続き上げて、おしまいです。お目汚し失礼しました。

256:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/06/30 02:36:20.28
乙です。新たな神がまた舞い降りた。このスレすげえな。(・ω・)

257:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/06/30 02:46:02.09
>>255
乙です。素晴らしいSSをどうもありがとうございます。
お下げ髪の女の子ってもしや?w
続き楽しみに待ってます!

258:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/06/30 03:19:10.10
上手の一言

259:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/06/30 04:28:08.02
すげぇ…プロ?

260:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/06/30 09:59:34.08
おつー

まったり書いていってね

261:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/06/30 22:51:38.20
>>254
その奇跡は、国語の試験の時に起きた。
現代文の大問を2つ終えてページをめくった時にそこにあったのは、
僕がさっき言っていた伊勢物語の1章。
それを見た瞬間、思わず「えっ」と声が漏れる。
少しの間を置いて、前後左右の席からも「えっ」とか「あら」とか「おっ」
とかいう声が漏れる。聞いてたのかな、このへんの人達w
惣流さんはどうだろう?と思って、試験官の隙を見て斜め前に目をやる。
まだそこまで行っていないのか、彼女の背中は動くことはない。
僕が半分くらいの時間で試験を終えて、見直しをしようかと言う頃、
唐突に「嘘っ!」という声が響く。彼女の声だ。周りが驚いて一斉に彼女を見る。
試験官もいぶかしげに彼女を窺う。その視線に気づいた彼女は「…すいません」と
そばに来ていた試験官に謝り、再び問題用紙に目を落とす。
その背中に動揺とか焦りとかは窺えない。僕が安心して自分の答案用紙に目を移そうと
した時に、彼女の左手の親指がぐっと上がっていることに気がついた。
GJ!とか言ってるんだろうか。思わず僕は微笑んでしまった。

国語の試験が終わり、答案用紙が回収された後、
僕は前後左右の人達からお礼を言われることになる。
前の席の女の子からは「ごめんなさい、さっきはあんな事言って…」と言われ、
後ろの席のジャージ姿の兄ちゃんからは「ほんま助かったわぁ、
これで受かってたらあんさんのこと、センセと呼ばせてもらうで!」とか言われ。

肝心の惣流さんは「ダンケ。別にこれがなくてもあたしの合格は動かないだろうけど…
でも礼だけは言っとくわ」と。さっきからこの感じ、妙に懐かしい。なんでだろう?

262:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/06/30 22:52:50.81
>>261
社会と理科も滞りなく終わり、僕はとりあえず全力は尽くしたという充実感と
達成感を胸に、学校を後にした。
校門を出て、駅に向かって歩き出すと、後ろからトントン、と肩を叩かれる。
振り向くとそこには人差し指。頬に突き刺さる。
「まさか、こんなのに引っかかるなんて、あんた、バカ?」
そこにいたのは、惣流さん。
「な、なんだよ、いきなり人の肩叩いておいて」と言いながらも顔が赤くなっているのが分かる僕。
「嘘よ、さっきはありがとう。ちゃんとお礼言わなくちゃって思ってね…」と惣流さん。
「ははは、いいよ別にそんなの。でもあれは驚いたよね…」と僕。
「本当よ、あたし大声出しちゃったもの。あんたがあの時あんなこと話してなければ、
あたしは『在原業平』なんて漢字書けなかったし、歌の意味だって分かんなくて、
鉛筆ルーレットに賭ける羽目になってたわよ」2人で笑う。
この空気感がなんか心地よい。このままずっと続けばいいのに、とふと思う。
「えっと…惣流さん、だっけ」僕は言う。
「受かってるといいね…」「もちろんよ、当たり前じゃない。あたしにとって、ここはただの滑り止めよ」
即答されてしまい、僕の言葉の続きは喉から先に出ることなく、暗闇に還っていく。

263:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/06/30 22:53:51.20
>>262

「でも…今は滑り止めって感じでも、ないかもね」ぼそっと呟く声。
「え…」僕は思わず立ち止まる。
「いや、なんでもないわ。ほら、行くわよシンジ」
いきなり名前を呼ばれて僕は更にびっくりする。
「あれ?あたし今なんて言った?」2歩ばかり先に進んで急停車する惣流さん。
「シンジ、って言ったよ」と僕。なんで顔真っ赤なんだ///
「あんた、なんで顔真っ赤にしてんのよ」という彼女の顔も真っ赤だ。

結局、無言のまま、歩行再開。時間は無情にも断固として歩みを止めない。
「…シンジ…妙にしっくり来るのよね…、
ひょっとして私たち、前世で出会っていたりしたのかもしれないわね」
駅に着く直前、彼女はそう言った。
「え?」僕が思っていたことと同じことを言われて、ドギマギする。
この受験という日に、僕はひょっとしたらもっともっと大きくて大切なものに出逢ったのかもしれない。

階段を上り、10分待ってようやく到着する急行に乗るその時に「…そうかもね」と呟く僕。
びっくりしたように僕を見る彼女。
その思いが伝わったのか、お互いに電車の中では一言も話せず仕舞いで終わってしまった。

264:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/06/30 23:01:25.72
>>263

「あたしのこと、アスカで良いわよ」電車を降りて、別れ際の言葉に、僕は反応できない。
「受かってるといいね、一緒に」さっき言えなかった続きを、僕は言うのが精一杯。
「きっと受かってるわよ、あたしの予感は当たるんだから」そう言って手を振るアスカ。
「じゃあね、シンジ。また合格発表の日に会いましょ」
「そうだね、惣流さん」「惣流さんじゃない、アスカでいいって言ったじゃない!」「…ごめん」
「…まったく、もう、でもそれってシンジらしいわよ」

軽やかな笑い声と共に、別の路線に乗り換えていくアスカの後ろ姿に、僕は声を掛ける。
「ありがとう、アスカ」
聞こえないはずだと思ったのに、アスカは振り返った。
「一緒に通えたらいいわね、バカシンジ」
なんでバカ呼ばわりされなきゃいけないのか、良く分からなかったけど、
なんだか心が温まるような気がした。

265:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/06/30 23:04:42.59
>>256-260
予想だにせぬご厚意に感謝します。
投下するのはいつも恥ずかしいものですが、読んで頂けるだけでもありがたく、今後のモチベーションにもなります。
やや長くなり、ご迷惑おかけしました。
万事順調なら、そのうち合格発表&入寮編でも投下します。
お目汚し失礼しました。

266:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/06/30 23:48:21.44
乙です。
続き楽しみw

267:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/07/01 00:12:15.05
職人さん乙です。
トウジもイインチョもいるのイイネ。

268:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/07/01 00:56:54.83
乙です。小説形式で質の高い作品ありがとう
SS創作が活発なスレはいいですね

269:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/07/01 08:13:19.43
乙です。合格+入寮編まじ期待w。

質の高いの見て感動する→比べて凹む→でもモチベーションはあがる
→妄想捗る→規制に巻き込まれる(今ここ)

これ携帯です。
PCからガラケに移して投下しんどいので火曜までに投下なかったらお察し。

270:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/07/01 08:22:28.47
あ、>>243=>>269ね。

高校生LASはいい。実にいい。

271:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/07/01 13:28:27.51
いかん、レベルが高すぎて投下する気にならんとですたい。
読み専になろ

272:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/07/01 13:39:35.74
>>271
そんなこと言わず投下を。
みんなもきっと待ってる。
てか少なくとも俺は待ってるw

273:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/07/01 20:54:08.14
最近質の高いエヴァSSが少ないからな〜〜
ホンマに助かるわぁ センセと呼ばせてもらいます

274:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/07/03 06:47:17.36
投下はなかったか・・・

275:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/07/03 09:43:18.43
職人さんだって常日頃SS考えてるわけでもないだろうしな

276:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/07/03 11:23:03.35
昨日はeonet規制に巻き込まれのままで投下できず。
規制終わるか、なんとかできたら投下。

もうやだこのプロバイダ。

277:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/07/03 11:32:05.25
>>276
携帯から投下すれば良いよ。

278:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/07/03 16:59:40.12
アスカの家では、給湯器が故障してお風呂に入れないようです。


アスカ「スンズ!ぺっこお風呂貸してけらい!」

シンジ「え?なして?」

アスカ「アダシんちの給湯器ぼっこれでお風呂さ入られねおん…」

シンジ「んだってが?なんたらや…んでほれ、まんず上がらいや」


シンジは快くアスカを家に上げました。

279:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/07/03 17:01:04.98
アスカ「はぁ〜、全ぐやんたぐなるじゃ〜、こっただ暑い日さ給湯器ぼっこれるなんて」

シンジ「タオルそごさ置いどぐがら、勝手に使ってけらい」

アスカ「ありがど、んだばお風呂借りっがらね」

シンジ「ゆっくり入ってけらいね」

アスカ「スンズ…覗いだら殺すがらな?」ジロッ…

シンジ「覗がねでば!///」

280:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/07/03 17:03:01.24
シンジ「風呂上がりさアイスでも食わせっかな…」ガチャ

シンジ「お、あるある…スイカバーでも食わせればいがべ…」

281:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/07/03 17:04:16.17
アスカ「ふ〜、さっぱどしたぁ〜」ガラッ

シンジ「ぶーーーーっ!///」

シンジ「なんつーかっこで出はって来んのや!///」

アスカ「は?別にいがべじゃ、裸で無ぇんだおん」

シンジ「んだども、バスタオル巻いだだげなんて、オラ刺激強すぎっちゃあ!///」

アスカ「あんだバガぁ?何こんぐれぇで狼狽えでんのよ…」

シンジ「しゃねべじゃ…オラこったの免疫無ぇおん…」

アスカ「なんじょっても良いけど、アダシ喉渇いだんだけんど?」

シンジ「ああ、アイス食うが?」

アスカ「食う食う♪」

282:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/07/03 17:05:27.51
アスカ「〜♪」ペロペロ

シンジ「んめが?」

アスカ「んめ♪」

シンジ「いがったな」ニコッ

アスカ「うん♪」ハラリ…

シンジ「ぶーーーーっ!!///」

アスカ「ん?」

シンジ「ア、ア、アスガ…///」

アスカ「!?///」カァーッ

アスカ「この…エッチ!!スケベ!!バガ変態!!信じらんねぇ!!」ドカァッ!

シンジ「ぐはっ!!」バタッ…


シンジ「なしてこうなんの…?」ピクピク



東北弁でやってみた

283:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/07/03 17:47:01.61
乙です

もしやエヴァキャラで昔話SSを以前書いてた人?w

284:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/07/03 17:52:04.33
>>283
そうです、お久しぶりです。
スレ汚し失礼しました(*_ _)ペコリ

285:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/07/03 19:13:31.98
方言エヴァSSと言えば貴方しかいないわなww

286:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/07/03 21:58:16.72
ああ、あのSSのシリーズはえがったな

287:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/07/03 23:58:01.63
よし、携帯に送ったから出先から帰ったら投下します。

288:243
13/07/04 01:48:58.81
 惣流・アスカ・ラングレーは率直に言ってよくもてる。
 下駄箱にラブレターが詰まってるのは珍しい光景ではない。
 アスカがそれらをゴミ箱に叩きこむのもいつものことだ。
 シンジは今朝もその光景を横目で見ている。

 ひどいな、と思う反面、正直なところホッとしている自分もいる。
 もしもアスカが誰かと付き合ったら?
 自分はもうアスカと一緒にはいられない?
 普段アスカといる自分を誰かに置き換えて想像してみると胸に痛みが走る。
 そんな日が来なければいい。なぜそう思うのか、今のシンジにはまだわからない。
(でもアスカに好きな人ができたらこの関係は終わってしまうんだろうな)
 シンジはぼんやりとそう思う。アスカに好意を伝えようとする人の存在は嫌でもシ
ンジにその事を想像させていた。
 喜怒哀楽が激しくって、口もいいとは言えなくて、でもよけいなおせっかいも焼い
たりしたり。
 カッとなったら手も足も出るし、あんまり素直じゃなかったり、でも本当は優しく
て笑うととてもかわいくて。
 そんなアスカのいる日常がこの短い期間で当たり前になっていた。夫婦だカップル
だとからかわれるのは恥ずかしいがけして嫌な訳ではない。
 もしも終わってしまうなら………そのことを想像すると胸がざわざわする。
(僕とアスカはなんなんだろう)
 シンジはこのところよくそのことを考えていた。まだ答えは出なかった。

289:243
13/07/04 01:50:44.84
 学院ではシンジとアスカを指して「校内最速成立カップル」と呼ぶ人も多い。
 もうこいつら付き合ってるだろう。入学式の時にはすでに付き合ってたらしい。い
や、合格発表の時からだろう。
 元から付き合ってたんじゃないか?いや、出会いは受験の日らしい。いやいや、実
は幼馴染。昔出会ってて実は運命の再開。実は既に高校生夫婦。
 まだ法的に無理だろ。じゃあ婚約者なんだろ。
 碇シンジと惣流・アスカ・ラングレーの二人の関係の噂は様々な憶測と尾ひれをつ
いた状態で広がっている。
 最も有力な説とされているのが入学式と同時に付き合い始めた、である。そこでつ
いたあだ名が「最速成立カップル」だ。
 本人たちは頑なに否定しているのだが、説得力は皆無だ。なにしろ一緒にいる時間
が長すぎる。息が合いすぎている。
 学校の行き帰り、食事、休日の外出。さっと思いつくだけでも一緒にいないのが逆
に不自然なくらいほぼ常に一緒にいる。
 もしもこの噂がなかったら、アスカに対するアプローチはもっと多くなっていただ
ろう。
「告白とか正直うざったいからさ、噂は噂で役には立ってるわよね」
 噂を否定はするくせに、アスカはそう言って笑う。

290:243
13/07/04 01:55:10.65
「なにボケーっとしてんのよ、バカシンジ」
 今日の二人の昼食は学食だ。明城の学食は安く、メニューが豊富なことが売りであ
る。
「あ、ごめん。ちょっと考え事してたんだ」
「すぐ謝らないの。んー……ここのハンバーグも悪くないんだけど、やっぱこないだ
シンジが作ったやつのが上ね」
 今日のアスカはハンバーグ定食だ。シンジは無難に日替わりA定食。今日のおかず
は白身魚のフライとコロッケ。
「今度の日曜にでもまた作んなさいよ」
 寮では日祭祝日では食事は出ない。各自外食なり自炊なりをすることになってい
る。
 アスカの休日の食事はシンジの料理をつまみ食いしたことがきっかけでシンジが作
ることになっていた。
 一人分も二人分も手間は変わらないからと言うのはシンジの弁。
 ひいき目でなくてもシンジの料理の腕はいい。なによりもなんだか優しくて懐かし
い味がするとはアスカが友人に語った言葉だ。
 ちなみに本人には伝えていない。
「気に入ってくれてたんだ?」
 嬉しい。アスカが喜んでくれることが単純にそう思えた。嬉しそうに目を輝かせる
シンジの笑顔にアスカの心拍数が上がる。
「な、なににやついてんのよ、バカ」
 頬を膨らませてそっぽを向いたアスカの顔は赤い。
(なんつー顔して笑うのよ、バカ。なんかまともに見れないじゃない)
「じゃ、日曜はハンバーグだね。ソースはなにがいい?」
「んー……買い出し付き合うからその時に決める」
 動悸も赤面も収まらない。気取られないように横を向いたまま、アスカは答えた。

291:243
13/07/04 01:58:38.78
 さすがにシンジとアスカも男女別々の教科の時は行動を共にはしない。そういう時
のシンジはケンスケと一緒にいることが多かった。
 一方のアスカも一人と言う訳ではない。
「ねえ、アスカって碇君とはやっぱり付き合ってるのよね?」
 1-Aクラス委員長、洞木ヒカリ。うっすらと残るソバカスとお下げの髪が印象的な
アスカの友人だ。
 シンジと口を聞いていなかった期間のアスカに話しかけてきた唯一の人物である。
 なにしろ当時のアスカは、不機嫌が人の形をとってるとさえ表現できるほどのもの
だったので、進んで話しかける者がいなかったのだ。
 選ばれたばかりのクラス委員長としての責任感か、生来の性格かはわからない。ヒ
カリはアスカを放っておくことができなかった。
 あの時のシンジがケンスケに多少なりとも救われていたように、アスカにもまたそ
ういう友人がいたということだ。
「は、はあ?やめてよね、ヒカリまでそういうこと言うの。いつも言ってるでしょ。
なんとなーく一緒にいるってだけよ」
 二人一組になって柔軟体操をこなしつつの会話だ。位置の関係でヒカリからはアス
カの顔は見えない。

292:243
13/07/04 02:01:23.27
「それそれ。なんとなーくであんなにいつも一緒にいるものなの?息もぴったりじゃ
ない」
 ヒカリは追及を続けた。  
「うーん…………」
 答えようとしても具体的に何と言えばいいのか自分でもわからない。
 少し内気で内罰的なところがあるけども、いざという時はしっかりしてる。優しく
て繊細で料理が上手で。
 わがままを言ったら文句を言いながらも結局手伝ってくれるけど、たまに素直じゃ
なかったり。でも誰よりも笑った顔がまぶしくて。
『気に入ってくれてたんだ?』
 先ほどの食堂でのシンジの笑顔が鮮明に蘇る。
「だあああああああああああああああああああっっっ!!!!」
 思わず叫んでしまった。まさか自分の記憶に不意打ちをされるとは思わなかった。
「惣流。柔軟体操にそこまで気合入れんでいいぞ」
 体育教師の声と級友の笑い声にアスカは作り笑いを浮かべるしかなかった。
「ご、ごめんね、アスカ」
 申し訳なさそうなヒカリの声を聞きながら
(もぉぉぉぉっ!バカシンジのせいなんだからね!)
 罰として日曜のハンバーグの材料費はシンジの一人持ちにさせよう。アスカは理不
尽にもそう考えていた。

293:243
13/07/04 02:03:35.78
続きはまた日曜辺りでも。
おやすみなさい。
はよプロバ規制終わらないかな。携帯投下やりづらいw

294:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/07/04 04:11:31.09
>>293
乙です!

295:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/07/04 15:29:07.20
イイヨイイヨー!

296:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/07/05 03:15:45.31
かわええのー

297:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/07/05 11:39:01.36
いいもんだ

298:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/07/06 00:26:15.56
いいのー!!
是非職人様には貞本最終回1ページ目のキャッチコピー

『僕はきっと、君を忘れない』

ってとこまで書ききってもらいたい。

299:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/07/06 00:37:21.65
上手いですわ

300:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/07/07 11:48:25.09
キャワワ><

301:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/07/07 14:51:20.08
 授業が終わり着替えを済ませたアスカは、更衣室のいすに座り込んで考えていた。
 そもそもあの質問でなぜ「シンジのいいところ」が浮かんでくるのか。
(ヒカリはなんで一緒にいるかって聞いただけじゃないの)
 一緒のいる理由でそれってこれじゃまるで……これ以上考えるとまた叫んでしまいそうだ。
 アスカは思考からそのことを追いだそうと頭を左右に振る。
「アスカ、早く戻らないと次の授業始まっちゃうわよ」
 ヒカリの声にアスカは慌てて立ち上がった。

302:243 上一個名前いれわすれ
13/07/07 14:53:21.46
 帰りの下駄箱にもまたアスカへのラブレター。名前を確認する様子すらなくごみ箱へ。
 シンジは常々思っていた疑問を今日に限って口にしてしまった。
「ねえ、アスカ。何でいつもごみ箱直行なの?出した人ちょっとかわいそうじゃない?」
 答えはこうだ。
「上っ面だけ見て惚れただの腫れただの言われても嬉しくないわよ。こいつらにあたしの何がわかってるっての?」 
 苛立ちの混ざった声にシンジはそれ以上は何も聞くことができなかった。
(そういえば僕はアスカの何をわかっているんだろう?)
 そしてその疑問に答えを出すことも、またできなかった。
 わきあがった疑問はシンジの心の中に暗い影を投げかけてきている。
(僕とアスカはなんなんだろう……)
 この日何度目かの自身への問いかけ。シンジは己の問いに対する答えを探すための思考に没頭し始めていた。

303:243
13/07/07 14:54:26.50
(シンジのやつ、どういうつもりであんなこと聞いたんだろ)
 本当の自分を知りもしないくせに好きだなどと言ってくる相手のことなんかどうでもいいと思ってるのは本当だ。
 そんな相手のことなんか知りたくもないから手紙も読まないし、名前も知らないままでいい。 
 ではシンジはどうだろうか?自分のことを知っていてくれてるのだろうか。
 ちらりと、シンジを横目で見る。学校出てからというもの、シンジは何かをずっと考えている。
(あんなこと聞いて……あたしに誰かからのラブレター読めってことなの?)
 あり得ないことではあるが、それで自分が誰かと付き合うということになったらシンジはどんな顔をするのだろう。
(そうなったら当たり前だけどこんな風に一緒にはいられないのよね)
 胸の奥にチクリと痛みが走り、なんだか嫌な気持ちになってくる。
 ふと体育の授業中にヒカリと話したことを思い出した。
(なんとなーく一緒にいる、か。……あたしとシンジってなんなのかしら)
 この日の二人はその後寮に帰るまでの間一言も話さなかった。

304:243
13/07/07 14:55:33.33
 翌朝になってもシンジとアスカは挨拶程度しか交わしていない。
 昨夜も今朝もいつものように隣に座っているのに口をきいてない二人。険悪な訳でもないのでケンカしている様子もない。
 調味料を渡したり、相手の飲み物を取りにいったりなど、むしろ黙っていても通じ合ってるようにさえ見える。
 それだけにいつも騒がしく食事を取ってる二人が静かなのは違和感があった。注意深いものが見れば何かを探り合ってるように見えたかもしれない。
 二人とも時々相手の目を盗むように横顔をちらちらと見る。気付かれそうになると目を逸らし考え込んでるような表情。
 何度かそれを繰り返しながら、朝食を終えた二人は学校へ向かうため、いつものように連れ立って食堂を出て行った。

305:243
13/07/07 14:57:25.72
(なにやってんだ、あいつら)
 相田ケンスケの日課の一つはシンジとアスカの動向チェックだ。
 時に壁を殴りたい衝動に駆られつつも、そのようなことを日課にしているのには訳がある。
 彼の趣味は写真や動画などの映像を撮ることだ。将来そういう趣味を生かした仕事に就きたいと漠然と考えてもいる。
 そのためにはいい機材が欲しい。だが資金がない。そこでバイトだ。
 ケンスケは校内の人気ある生徒の隠し撮りをしていた。彼の「商品」の中でも主力商品となっているのがシンジとアスカだ。
 日独クォーター、青い瞳に金髪。日本人離れしたスタイルに勉強もスポーツも優秀とくれば人気が出ない方がおかしい。
 性格のきつさもほどよいエッセンスと捉えられているようだ。
 そしてシンジ。一見地味に見えるこの少年は二、三年生を中心に密かに人気が高まっている。
 繊細で優しげな中性的な少年。寮生からの情報で料理の腕も知れている。噂では音楽も得意らしい。
 柔らかな頬笑みは癒し系男子として評判だ。アスカほどではなくても充分にケンスケの収入源となっている。
 この二人は基本的に一緒に行動しており、観察することは2つの「商品」を同時に仕入れることができる機会を増やすようなものと言う訳だ。
 ついでに言うと最も売れ行きのいい表情は二人一緒の時の笑顔であるという理由もある。
 さてそんなケンスケの貴重な収入源の様子が昨日からおかしいのだ。
(ケンカじゃないみたいだなあ、でもなんにしてもよくないな。あんなしけた表情されてたら売り物にならない)
 これならケンカでもしてくれてた方が表情的にはおいしい。とばっちりは御免蒙りたいところではあるが。
(新しいレンズまでもう少しなんだよな) 
 早いとこいつもの二人に戻ってほしいと願いつつ、ケンスケは朝食をかき込んだ。

306:243
13/07/07 14:58:32.20
 翌朝も下駄箱のラブレターをアスカは、一読すらせずに玄関備え付けのゴミ箱に放り込む。
 いつもよりほんの少し苛立たしげに見えたのは気のせいなのだろうか。
 シンジはそんなアスカを複雑な気持ちで見ながら自分の下駄箱を開けた。
 一瞬目を見開いてから、下駄箱を閉じる。
 もう一度開ける。ため息をついてそれが見間違いではない事を確認した。
『碇シンジくんへ』
 かわいらしい文字で書かれた宛名とハートマーク型のシールで封印されたそれは、紛うことなくラブレターだった。
(どうしよう)
 シンジは困惑したまま動けなくなっていた。

「シンジー?」
 教室に向かおうとしたもののシンジが動かない事に気付いたアスカの声でシンジは我に返る。
「うん、今行くよ」
 咄嗟に制服のポケットにそれを押しこむと、シンジはアスカの元に駆け寄った。
 アスカの視線が少しシンジのポケットに移った。
「ねえ、バカシンジ……」
「え?」
「なんでもない」
 今何を隠したの?その一言をアスカは言葉にする事ができなかった。

307:243
13/07/07 15:02:35.78
今日の分終わり。
続き多分火曜か水曜。
次か次の次完結予定。

携帯まじやりづらい(;´д`)

308:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/07/07 15:49:48.60
>>307
見事乙!
規制はキツいですな…

309:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/07/07 22:29:23.96
乙ー

投稿間隔とか気にせずまったり書いていってね

310:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/07/08 00:59:39.20
かなりの2chではハイレベル作品が並ぶ良スレですね
投下間隔はゆっくりでも構わないので今後もお願いします
なんかまとめサイトが欲しくなりますね。

311:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/07/09 03:55:13.43
まとめサイトあるとうれしいなw

しかしやっぱり職人ごとに解釈違うのは面白いね。

基本的なとこだけでも転生派と記憶と事象改変派いるしw

312:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/07/09 16:51:01.68
どの解釈でも「いい」ってのがいいよな
これじゃなきゃだめだ!!みたいな縛りが無い

313:243
13/07/09 22:46:29.96
予告してましたけど、今出先なので深夜か明日朝投下いきます。
申し訳ない。

314:名無しが氏んでも代わりはいるもの
13/07/09 23:26:52.88
待ってました!
慌てないでね お気をつけてお帰りください。


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