【古生物学】新種化石を定説覆す場所で発見、大量絶滅を逃れようと大移動か [oops★] at SCIENCEPLUS
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23/06/06 23:44:20.06 6p3Kw3UH.net
新天地で頂点捕食者に立つも短命だった、ペルム紀末の激しい生き残りの闘い
URLリンク(cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp)
先史時代の南アフリカに生息していた捕食者イノストランケビアが、仕留めた獲物に寄ってきた小型の動物を威嚇する様子の復元図。ペルム紀末の捕食者の急激な入れ替わりから、長期にわたって続いた大量絶滅の詳細が見えてきた。(ILLUSTRATION BY MATT CELESKEY)
イノストランケビアは、アメリカクロクマほどの大きさで、サーベル状の犬歯をもつ単弓類(爬虫類のような特徴を持つ、哺乳類の祖先)だ。最初に見つかったのは、ロシア北部の2億5300万年以上前の岩石の中からだった。しかし、古生物学者たちは最近、ロシアから1万kmほども離れた南アフリカ共和国のカルー盆地という乾燥地帯でイノストランケビアの化石を発見した。

(中略)

米ロヨラ大学シカゴの古生物学者であるミーガン・ホイットニー氏は、「信じられないくらいすばらしい発見です」と言う。氏は今回の研究に関わっていない。「長年、イノストランケビアの化石はロシアでしか見つからないと考えられてきましたが、今回、南アフリカのカルー盆地で見つかったことは、地理的分布が驚くほど広かったことを示しています」。また、標本が豊富な地域で新種の大型の単弓類が見つかったことは、同じ地域でまだ重大な発見がありうることを示唆している。

(以下略)

※記事全文はソース元にて
2023.06.06
URLリンク(natgeo.nikkeibp.co.jp)


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