【航空/工学】たった2つのローターで飛ぶUFO風ドローン、スイス連邦工科大学ローザンヌ校が開発[08/10] at SCIENCEPLUS
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19/08/10 11:37:55.83 CAP_USER.net
たった2つのローターで飛ぶUFO風ドローン、スイス連邦工科大学ローザンヌ校が開発
URLリンク(www.gizmodo.jp)
2019/7/22 16:00 author 岡本玄介
GIZMODO,URLリンク(www.gizmodo.jp)<)
同軸反転式ローターは効率的でした。
ドローンのほとんどはクワッドローター、つまり4つの回転翼で宙に浮くよう作られています。ちょうど安定するのが4つなので、かなり小型でもクワッドローターが主流となっています。
ですがひとつ欠点を挙げるとすると、一度に回す翼が4枚なので、けっこうな消費電力になってしまうことなのだそうです。
・その解決策は?
そこでいま、スイス連邦工科大学ローザンヌ校とFLYBOTIX社が手を組み、ローターをふたつに減らした「デュアル・プロペラ・ドローン」の開発に注力している、とhackster.ioが伝えています。
ふたつにする利点は、静音性が向上し、電池寿命が2倍になること。プロペラは同軸に2段重ねになっていますが、ドローン本体が自転しないよう互いに逆回転する同軸反転式ローター方式になっています。
そこにプロペラのガードを合体させたその姿は……?
Video: École polytechnique fédérale de Lausanne (EPFL)/YouTube
URLリンク(youtu.be)
なんだかUFOっぽい形ですよね。そういえば、以前にはドローンをUFO型にした方が効率が良いことは、別のアプローチで実証されたこともあったくらい、このふたつは相性が良いようです。
・どうやって移動するの?
プロペラが2段重ねになったら、上昇と下降をするのは容易に想像がつきます。ですが、どうやって前後左右に進むのでしょうか? それはFLYBOTIXが開発した、独自の制御システム。これには加速度計やジャイロスコープが使われ、プロペラの回転速度と傾きを調節する働きがあるため、安定して進むことができるのです。
・主な用途
動画では、このドローンは石油やガス工場にて検査や監視などに向いているものの、公共の安全確保や警察機関など、ドローンが使われる場面ならどこでも使えるという話でした。テスト飛行には災害現場を模した場所でも飛ばされており、鉄骨の隙間も飛んでいましたね。
以前には、Alexaで操作して室内をパトロールするドローン「Aire」というのもありましたし、監視用にはこういう形状が適しているのかもしれません。
同軸反転式ローターは古い技術ですが、静かに長く安定して飛ばすドローンのために導入したことが、この業界で新しいのかなと思います。飛んでいる姿も併せて、けっこう実用的な感じがしませんか?
Source: YouTube, FLYBOTIX via hackster.io
URLリンク(youtu.be)
URLリンク(flybotix.com)
URLリンク(blog.hackster.io)


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