【福島第一原発事故】福島事故直後 女児が甲状腺100ミリ被ばくか 放医研で報告 [01/21] at SCIENCEPLUS
[2ch|▼Menu]
1:しじみ ★
19/01/21 19:07:26.61 CAP_USER.net
東京電力福島第一原発の事故の後福島県双葉町にいた11歳の女の子が、甲状腺に100ミリシーベルト程度の被ばくをした可能性があると報告されていたことが分かりました。
当時、国が行った調査では100ミリシーベルトに達した子どもはいないとされていますが、報告を受けた放射線医学総合研究所では、データの信頼性が低いなどとして公表すべきものとは認識していなかったとしています。
放射線医学総合研究所によりますと、原発事故から2か月後の平成23年5月に開かれた所内の会議で、国から、事故直後の3月17日ごろに11歳の女の子の汚染を測定したところ、のどから高い放射線量が計測されたという情報提供があり、当時の被ばく線量の評価部長が甲状腺の被ばく線量で100ミリシーベルト程度に相当すると推計したという議事録が残っていたということです。
この情報は、福島県内で汚染の測定を行っていた徳島大学のチームが、福島県の職員から聞いた話として国に報告したもので、職員は「女の子は双葉町に住んでいて原発で爆発があった日に外で遊んでいた」と話していたということです。
放射線医学総合研究所は、当時は周辺の放射線量が高く、測定に使われた機器では甲状腺の正確な測定は難しく、データの信頼性が低かったとした上で、この会議が、内部の情報共有の場で、国からも対応を求められなかったことから、公表すべきものとは認識していなかったとしています。
甲状腺は、原発事故で放出される放射性ヨウ素を取り込むことでがんのリスクが高まるとされ、原発事故の前には被ばくを抑えるヨウ素剤を服用する基準として100ミリシーベルトが使われていました。
しかしヨウ素剤はほとんど服用されず、事故直後には実際にどれだけ被ばくしたかの大規模な調査は行われていません。
平成23年3月下旬に国が行った原発から30キロ余りの子ども1080人を対象にした調査では、甲状腺の被ばく線量は最大35ミリシーベルトだったとされていました。
これについて福島県は「該当するようなデータは残っていない」としています。
県によりますと、原発事故のあと、3月12日から3月31日までの間に避難者など11万4000人あまりを対象に緊急時の被ばくスクリーニングが行われたということです。
このうち、3月13日から17日までの7286人分については、スクリーニングを行った年齢や性別、それに部位別の測定結果などの詳細な記録があるということですが、この中で今回のケースに該当するような高い数値を示した記録は残っていないとしています。
国の原子力災害現地対策本部は、「事実関係については、確認すべきことが多く把握できていないため、今の段階でコメントできる状況ではない」としています。
URLリンク(img.cf.47news.jp)
関連ニュース
11歳少女、100ミリシーベルト被ばく 福島事故直後 放医研で報告 
URLリンク(www.47news.jp)
URLリンク(www3.nhk.or.jp)


レスを読む
最新レス表示
スレッドの検索
類似スレ一覧
話題のニュース
おまかせリスト
▼オプションを表示
暇つぶし2ch

1914日前に更新/12 KB
担当:undef