【宇宙】〈動画あり〉火星で初めて液体の水を確認、地下に「湖」か[07/26] at SCIENCEPLUS
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1:しじみ ★
18/07/26 19:50:49.97 CAP_USER.net
■動画
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欧州宇宙機関(ESA)の火星探査機「マーズ・エクスプレス」が、火星に液体の水が存在している証拠を見つけた。米科学誌「サイエンス」で25日発表された。
火星の極冠の下に、幅20キロの湖があるとみられている。
これまでの調査では、火星の地表に断続的に液体の水が流れていたとみられる痕跡が見つかっていたが、現在の火星に水の存在を示す証拠が見つかったのは今回が初めて。
米航空宇宙局(NASA)の火星探査車「キュリオシティー」が探索した湖底の跡から、過去の火星表面に水があったことがうかがえていた。
しかし、薄い大気の影響で火星の地表温度は下がり、大半の水分は氷になった。
科学者たちはかねてより、火星上に液体の水がないか調べてきたが、決定的な証拠は得られていなかった。それだけに、今回の発見はきわめて興味深いものとなっている。
地球外生命の可能性を探る人にとっても興味深い発見だが、まだ生物が存在する可能性が高まったと言える段階ではない。
湖の存在は、火星軌道上を周回している欧州宇宙機関 (ESA)の「マーズ・エクスプレス」に搭載されたレーダー装置、「マーシス」によって明らかになった。
火星の湖は南極付近の氷の下にあるとみられている
研究を主導するイタリア国立宇宙物理学研究所のロベルト・オロゼイ教授は、「それほど大きな湖ではないかもしれない」と話した。
マーシスは水の層の厚さを推定することはできなかったが、研究チームは最低1メートルの深さがあるとみている。
「深さがそれだけあるからこそ、まとまった水だと言うことができる。地球の氷河で見られるような、岩と氷の間に貯まった溶けた水ではなく、湖がある」
火星の表面を探査するマーズ・エクスプレスと、マーシスによるレーダー解析を重ね合わせたイメージ図
■今回の発見は?
マーシスのようなレーダー装置は、送った信号の反射から火星の地表やすぐ下の地中を調査している。
レーダー上部の長く続く白い線は南極層状堆積物(SPLD)と呼ばれるもので、氷と土がパイ生地状になっている。
調査チームはこのSPLDの下、氷から1.5キロほど地下に珍しいものを見つけた。
「地表の反射よりも強い、明るい青色の反射が確認できる。これが我々にとっては水の存在を示す何よりの証拠だ」とオロゼイ教授は説明した。
マーシスのデータと観測地を重ねたイメージ図。濃い青色の部分に水があると考えられている
URLリンク(ichef.bbci.co.uk)
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BBC
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