【高速増殖炉もんじゅ】原子力規制委員長 もんじゅ核燃料「乾式貯蔵すべきだ」[07/18] at SCIENCEPLUS
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1:しじみ ★
18/07/18 20:39:53.24 CAP_USER.net
本格的な廃炉作業が始まる高速増殖炉「もんじゅ」について、原子力規制委員会の更田委員長は、
原子炉などから冷却用のプールに移す使用済み核燃料は、安全上の観点から専用の容器に入れて空気で冷やす
「乾式貯蔵」で保管すべきだという考えを示しました。
福井県にある「もんじゅ」では、一般の原発とは異なるMOX燃料と呼ばれる核燃料が使われ、
今月下旬から原子炉などにある燃料530体を冷却用のプールに移す作業が始まる計画です。
プールに移されたあとの使用済み核燃料について、規制委員会の更田豊志委員長は18日の記者会見で、
使用済みのMOX燃料からプルトニウムなどを取り出すために必要な再処理施設が国内にはないことを指摘し、
「海外に再処理を委託するほうがはるかに現実的な方策だ」と述べました。
そのうえで、「使用済み核燃料が再処理工場やどこかへ渡ることが確定しているならば別だが、いたずらに長期間、
プールに保管される状態は好ましくなく、乾式貯蔵のほうが安全上の観点から優れた方策だ」と述べ、
専用の容器に入れて空気で冷やす「乾式貯蔵」で保管すべきだという考えを示しました。
これについて、日本原子力研究開発機構は、燃料の取り出しを終える計画の2022年度までに今後の扱いを決めたいとしています。

※ドライキャスク(乾式貯蔵) - Wikipedia
ドライキャスク(dry cask、乾式キャスク、乾式容器、
乾式貯蔵キャスクとも)は使用済み核燃料のような高レベル放射性廃棄物を保管する方法である。
最低1年間の使用済み核燃料冷却プールでの冷却で、ドライキャスクに貯蔵できる[1]。
これらのキャスクは典型的に鋼鉄の円柱でできており、溶接またはボルトのどちらか一方の方法にて密封される。
使用済み核燃料は内部にて不活性気体で覆われる。
理想的には、鋼鉄の円柱は使用済み核燃料が決して漏れ出さないように封じ込めている。
各々の円柱は更に新たな鋼鉄・コンクリート・その他の物質で囲まれ、労働者や部外者を放射線から守っている。
いくつかのキャスクは貯蔵・輸送がともにできるように設計されている。
URLリンク(www.rist.or.jp)
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
NHKニュース
URLリンク(www3.nhk.or.jp)


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