【医学】移植しやすい「すい臓組織」作成に成功 糖尿病の新治療に可能性[05/10] at SCIENCEPLUS
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1:しじみ ★
18/05/10 05:37:55.30 CAP_USER.net
糖尿病の治療につながる、移植しやすい「すい臓」の組織を作り出すことに横浜市立大学の研究グループが成功し、
新たな治療法に応用できる可能性があるとしています。
すい臓にある「すいとう」という組織は血糖値の調整をするインスリンを分泌する組織で、
糖尿病の治療のために「すいとう」の細胞の塊を移植する治療が行われていますが、
血管とつながっていないため十分に定着しないことが課題となっています。
横浜市立大学の谷口英樹教授らの研究グループは、
すい臓から取り出した「すいとう」の組織を血管の元となる細胞などと特殊な条件で培養すると血管ができ、
血管を伴った「すいとう」の組織に変化させることに成功したということです。
グループは糖尿病のマウスにこの「すいとう」の組織を移植すると、
5日後のマウスの生存率が血管がない場合の2倍以上に当たる90%以上になったということです。
谷口教授は「『すいとう』の細胞はiPS細胞から作る研究が進んでいて、今回の技術と組み合わせることで、
糖尿病の新たな治療法に応用できる可能性がある」と話しています。
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URLリンク(www3.nhk.or.jp)
NHKニュース
URLリンク(www3.nhk.or.jp)


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