【医学】「トクホの大嘘」の真実 ミスリードする学者達、「フードファディズムと同じ扇動」 at SCIENCEPLUS
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1:カイキニッショク ◆Q.7YV6dKqY カイキニッショク ★@\(^o^)/
17/04/15 01:38:08.60 CAP_USER.net
「トクホの大嘘」の真実 ミスリードする学者達、「フードファディズムと同じ扇動」
 「トクホの大嘘」には多くのアカデミアがコメントを寄せた。だが読者の多くはその素性を知る由もない。いかにして「大嘘」の"ウソ"は作られたのか。
正当な範疇?
 「先生は一部(根拠が)弱い論文を持ち出して全体を『悪』とするのは違うと。ただ、(記事は)ある種正当な範疇だと。誰か反論記事を書いてくれないかな、
とも言っていた」(日本健康・栄養食品協会関係者)。先生、というのは東京大学名誉教授にして日本学術会議元副会長、
食の安全・安心財団理事長を務める唐木英明氏のこと。「大嘘」にコメントを寄せた一人だ。
 会話が交わされたのは、日健栄協が3月末に行った機能性表示食品の届出手引書のお披露目の席。
というのも唐木氏は協会内「ガイドライン研究会」座長を務め、前出関係者によれば「協会と関係が深く、業界の指導的役割を果たしている」からだ。
 だが、誌上では「世にはびこるインチキな健食のシェアが減るなら、わずかとはいえ根拠があるトクホの登場に消極的に賛成してきた」と後ろ向きなコメント。
「根拠論文に問題のあるものが存在するのも事実」と、協会会員でもある日本オリゴ、日本ケロッグのトクホを公然と批判した。
そもそも記事にコメントを寄せたのはどんな面々か。
懐疑派の集まり
 まずは学者から。難消化性デキストリンに「脂肪吸収抑制効果はない」と断じた山本啓一千葉大学名誉教授は
「グルコサミンはひざに効かない」の著書で知られ、「トクホにほぼ効果はない」とした高橋久仁子群馬大学名誉教授は、
「フードファディズム」(食品が健康に与える影響を過大に信じること)という言葉を日本に紹介した人物。
以来これを唱え続け、サプリに頼らず栄養を過不足なく摂る食生活の重要性を説く。
 だが、同じアカデミアからも「(高橋)先生は"サプリなんて"と全否定するが、食品の栄養素自体が変わり、現実問題補助するものは必要。
その事は先生も分かっているはず」「『大嘘』といたずらに消費者をミスリードする記事に加担することこそ
先生が嫌うフードファディズムと同じ扇動」といった声が上がる。
 科学ジャーナリストの植田武智氏は、食の安全・監視市民委員会(FSCW)の運営委員を務め、トクホや機能性表示食品制度の厳格化を主張する急先鋒。
同じく科学ジャーナリストを名乗る渡辺雄二氏は、人工甘味料の危険性を訴えたが「食品添加物の危険性を煽る本で儲けている方。
科学を歪曲し、間違ったことも平然と書く」「人工甘味料の安全性はすでに世界の食品安全関係者で共有されている」といった評がある。
これだけ懐疑派が集まれば、トクホの冷静な議論など行えるわけがない。
URLリンク(www.tsuhanshinbun.com)
>>2以降に続く


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