【新型コロナ】ヨーロッパの『防疫模範国』ドイツで大きくなる再拡散の兆候…相次いで集団感染が発生［06/23］ [Ttongsulian★]

【新型コロナ】ヨーロッパの『防疫模範国』ドイツで大きくなる再拡散の兆候…相次いで集団感染が発生［06/23］ [Ttongsulian★] at NEWS5PLUS

1:Ttongsulian ★
20/06/23 11:26:02.08 CAP_USER.net
ドイツ新型コロナ感染の広がり示す数値が大きく上昇
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2020-06-23 01:37
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ヨーロッパ内の新型コロナウイルス感染症対処の模範国に挙げられるドイツで最近再拡散の憂慮が大きくなっている。
22日ドイツ保健当局によれば、前日に新型コロナ再生産指数が2.88まで上がった。
20日の再生産指数も1.79に達した。再生産指数は最近までおおむね1以下を維持してきた。
再生産指数は患者1人が他人を感染させる数値で、1を超えれば増加傾向を意味する。
前日に増加した感染者の数は537人だ。1週間の前の192人と比較して相当に増えた。
これまで19万359人が感染して、このうち17万5300人が完治した。
累積死者数は8885人だ。
再生産指数の増加は最近相次いで発生した集団感染と関連があるものと見られる。
ドイツ西部ノルトライン-ウェストファーレン州ギュータースローのある大型食肉処理工場で1300人以上の従業員が感染した。
この食肉処理工場の従業員7000人の中でまだ1000人以上が検査を受けておらず、感染者はさらに増えることがある。
従業員たちは東欧国家から来た者たちが多く、団体で生活をしていた。
食肉処理工場側が昼休みの間に作業員たちを相手に安全距離を維持させないなど、安全規則に違反したという指摘が出ている。検察はこれに対して調査に着手した。
食肉処理工場の集団感染の余波でノルトライン-ウェストファーレン州だけで7000人が隔離されており、学校が閉鎖された。
ノルトライン-ウェストファーレン州のアルミン・ラシェット州首相は拡散を防ぐためにギュータースロー地域で外出禁止などの措置を考慮している。
ドイツでは最近食肉処理工場だけでなく病院、教会、飲食店などで集団感染が相次いで発生している。
最近ベルリン・ノイケルン地域のアパートで集団感染が発生して地区全体が隔離された。
ノイケルン地域では最近感染者が多く発生したりもしていたが、ハーゼンハイデ公園で数日前から週末毎に400～500人がパーティをしていたと現地メディアが報道した。
ベルリンの前日の再生産指数は1.58だった。
ニーダーザクセン州ゲッティンゲンのアパートでも集団感染が発生して、地区全体が隔離されたりもした。ゲッティンゲンのアパートの感染者は120人を超えた。
ドイツは新型コロナが急激に拡散した去る3月中旬から公共生活制限措置を取って、4月末から徐々に緩和し始めた。
現在1.5mの社会的距離の維持と公共交通及び商店でのマスク着用の義務化、大型イベントの禁止などを除いてほとんどの制限措置が解かれた。
夏休みシーズンに国内旅先の予約も相当に行われるなど、日常生活がドンドン正常化されている段階だ。
しかし、新型コロナの患者が減ると商店でマスクを着用しない市民が増えて、私的な接触が活発になったことで再拡散に対する憂慮が大きくなっている。

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